20 Years After -TMN通史-

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zoom RSS 1-16 Dragon The Festival Tour A

<<   作成日時 : 2006/12/12 22:00   >>

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「ずばり言うわよ!SP」で、
小室が久しぶりにテレビに出ましたね
なんかオーラがなくなってるなーってのが、
正直な感想でした
「飲みニケーション」とか寒い発言は、
今に始まったことではないのでいいですが、
若い人とジェネレーションギャップ感じるとか、
昔の小室ならそんな弱音を吐くことなかったよなーと
あの鼻につくほどプライドの高かった、
見栄っ張りの自信家の姿は一体どこに…(涙)


でもとりあえず「Get Wild」を演奏してくれたのは、
小室の中で自分の代表曲と思ってくれてるような感じがして、
嬉しかったです
普通なら、
 「My Revolution」「Departures」「Can You Celebrate?」
あたりになるだろうから
まあ、タッキーが歌うために、
男性ボーカルの曲を選んだんだと思いますけど


ところで最近PCの調子が悪く、
明日から出張ということで、修理に出します
一応スペアのPCはあるのですが、
更新頻度は落ちるかもしれません
ただなんとか年内には、旧ブログ(フルーツブログ)の記事を、
全部こちらに移したいと思います
いいかげん続き(「Come on Let's Dance」から)を書きたいし
で、なんかやたら長くなってる「Dragon The Festival Tour」に移ります


-------------------------------
「Dragon The Festival Tour」は、
2度ほど曲順が変わっている(曲目は変わっていない)
メンバーはツアー中にも、試行錯誤を繰り返していたのである
以下では最終的な曲順を基準として、ライブの様子を記すことに使用


ステージに暗幕が掛かっている中、
「Childhood's End」が流れ始める
スクリーンには「TM NETWORK」の字が映し出される
そして1分半ほど経つと、
サンプリングボイスが会場に鳴り響く

DragonDraDraDraDra…Dragon of the God
CoCoCoCoCome on Come on Dragon
CoCoCoCoCome on Dragon Dragon the Festival
RoRoRoRoRoRoRound &…


キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
 

幕が左右に開く
「Round & Round Shout it…」のサンプリングボイスと大量のスモーク
その中でステージ上にあるのは、巨大な円形のセットである
これは下に降りたムービングトラスで、メンバーはその下にいる


暗幕が上がるとともに、少しずつムービングトラスが上に上がりだす
客席からは奥で並んで立つ3人が見える
向かって左の木根はギターを、
右の小室はショルダーキーボードを持ち、
ウツは中央で右手を上に上げて構えている
ムービングトラスは地上に降りてまた空に帰っていく円盤、
メンバーはそこから降りたばかりの未来人という設定だった


「DraDraDraDraDraDraDragon of the God Dragon of the…」
のところでウツが会場を指差すと、
3人は一斉に前に飛び出る(本当に「飛び」出る)
3人、派手な動きで会場を煽る ものすごいはじけぶりだ
こんなに動くオープニングは、以後ないのではないか
ウツは、ライブは一曲目で盛り上がるような作りにしていたというが、
確かにこのライブはしょっぱなが非常な盛り上がりである


「Dragon The Festival」イントロでは、
激しいサンプリングボイスが拍車をかける
「Zoo Mix」をさらに激化させたようなアレンジだ
この曲はCDで聴く印象以上に、ライブでは盛り上がる
このシーンの映像は「Kiss Japan Tour」「Double Decade Tour」でも、
オープニングで使われた


ただ木根の動きはどう見ても変だ
今見ると笑わせようとしてるようにしか見えない
よく見るとこれは「Vision Festival」「Dragon The Festival」のPVで、
間奏の部分で木根がやっているやつだ
一応PVとつながってはいるのだろう


なおこの妙な動きは、木根が適当にやっていたのを小室が見て気に入り、
ライブでもやらせたものだという
実際にはまずPV撮影の時にやらせて、
それをライブでも再現させたというところだろう


「Come on Dragon The Festival!」と歌が始まる
オープニングの勢いを引き継ぐ派手な演奏だ
2番と3番の間の長い間奏では、
木根が海賊の帽子をかぶって登場し、
望遠鏡で会場を眺める謎のパフォーマンスをする


アウトロのサンプリングボイスの中、
ウツが両手を開いてくるりと後ろを向く
オーケストラヒットから直接つながる形で、
「カリビアーナ・ハイ」のイントロが始まると、
ウツがくるりと前をむく
曲のアレンジは「Electric Prophet」よりもオリジナルに近い
この頃のTMの中では、バンド形式のライブに合う曲である


ついで「Rainbow Rainbow」
バンドの音に変わっているが、
基本的に「Electric Prophet」と同系統のアレンジである
間奏にはギターソロ(松本の)が入り、結構かっこいい
アウトロの演奏とウツの「フッフッフフーフフーフフフフフー」は、
FANKS期のアレンジの原型である
曲が終わるとウツのMC

こんばんは 「Dragon The Festival」へようこそ!
今日はもう、思いっきり歌ったり、踊ったり、金色の夢を一緒にすごそうよ
オーライ?
それじゃ、次の曲は、「8月の長い夜」


「8月の長い夜」は、意外とライブ映えする曲だと分かる
以後も「Childhood's End」中では比較的多く演奏される
「柔らかな夜に〜」の後、ギターが入り、
直接「永遠のパスポート」へつながる
「永遠のパスポート」はオリジナルではフェードアウトで終わるが、
ライブではやさしい雰囲気のアウトロで終わる
これは結構好きだ


木根のギターソロ
短い演奏だが、癒し系?の優しい曲だ
「Fantastic Vision」がスタート
木根ソロの間に裏に引っ込んでたウツが、
インスタントカメラを首に下げて登場する
意外にもこの曲、このライブでは中盤の盛り上げ曲である
というか、曲的にも実は結構盛り上がる曲だ


「街中」「二人だけの」のところで、
ウツが耳のところに手をやって、
会場からの「パレード!」の声を煽る
2番が終わると、首に下げたカメラで会場を撮り、写真を客席に投げる
ここらへん、原曲でカメラのシャッター音が入るところを反映している


ここで照明が落ち、一旦曲が中断
木根が宝箱を持ってきてステージ袖から現れ、
中からクラリネットやバイオリンを取り出し演奏する
バイオリンでは「1974」を演奏する
しかし演奏ミス(実際にはシンセで出している音だと思われるが)
ピーピピピピとホイッスルの音とともに木根が退場し、「Fantastic Vision」再開
ウツが再登場して歌を始まる


なおここで使うバイオリンは、
小室が3歳の頃に親に買ってもらったものだった
ツアーが終わる頃にはぼろぼろになっていたという


「Faire La Vise」
バンド風の音になり、原曲とは雰囲気が変わっている
特にAメロのところはキーボードが抑え目で、
ドラムが強調されている印象である
オリジナルでは「ダダダダンダンダン」で終わるが、
この時のアレンジでは、
一回音が途切れた後、もう少しアウトロが続く
この曲、ツアー初期には「Vampire Hunter “D”」の後、
盛り上がりゾーンの一曲目として演奏されていたが、
途中からこの位置に移った


「愛をそのままに」「Time」のバラード2曲が続く
「愛をそのままに」はほとんどオリジナルと同じである
(イントロのSEはないが)


「Time」はイントロが削られている
オケ自体もかなり変わっているが、
ボーカルを引き立てるために控えめな演奏になっている
この2曲、ソロやtributeを入れても、いまだに映像が存在しない
「Time」「Spin Off from TM」でも演奏したが、DVD化はなかった)


ウツ木根が引っ込み、小室による「Vampire Hunter "D"」
TMのライブでは、このツアー以降中盤に小室のインストが入るのが定番になる
暗いステージにはスモークがたかれ、
怪しげな雰囲気をかもし出している


演奏曲は「魔物たちの夜」「吸血鬼リィ伯爵(死)」「Dのテーマ(登場)」「Dのテーマ(ドリスの愛)」のダイジェストである
ライブと言うこともあり、それぞれCD版とはかなり雰囲気が違う
特にラストの「Dのテーマ」のクライマックスは激しくかっこいい
演奏が終わると、小室は客席に向かってお辞儀して、インストコーナーを締めくくった


ここから終盤の盛り上がりタイムである
木根がアラビアのロレンススタイルに着替えて登場
相変わらず派手なイントロから始まる「1974」だが、
派手さではおそらくこのライブアレンジが、
歴代の中でも最強であろう


イントロはベースとドラムを強調した音から始まる
小室もショルダーキーボードを持ってステージ前に来て、松本と一緒に動き回る
途中から「Electric Prophet」のライブバージョン(Children’s Live Mix)に近くなるが、
やはりバンド演奏のため、雰囲気がかなり違う
グルグル回ったり、ウツの動きも大きい
歌に入った後もドラムが目立つアレンジで(特にAメロ)、
ドラムの存在感が、
「Electric Prophet」バージョンとの最大の違いである


「金曜日のライオン」
こちらは松本のギターが強調されている以外は、
オリジナルとあまり変わらない
「Electric Prophet」の時と違い、
イントロの「フーフー ウッ! ハッ!」をちゃんと言っている
ツアーの中盤までは、
「アクシデント」「Electric Prophet」の間、
つまり盛り上がりタイムの最後を飾る曲だったが、
終盤にはこの位置で演奏された


松本の熱いロックなギターソロが入り、
一転してポップな「Quatro」スタート
(ただしツアー前期にはギターソロはなかった)
ステージ後方で木根と小室が並んで演奏
最後は再び松本のギター


この曲、松本の見せ場が加わったことで、
「Electric Prophet」のバージョンよりも長くなっており、
またロックテイストが強くなっている
アドリブの小室のキーボードも、面白い


「Quatro」が終わると、
これとペアの曲「パノラマジック」
ここらへんからウツが紺のジャケットに着替える
個人的には赤いのよりこっちの方が好きだ
初めて「Groove Gear」で聞いた時は、
ウツのボーカルにインパクトを受けたが、
ライブ全体で聞くとそうでもない


盛り上がりタイムの最後を飾るのが「アクシデント」である
「答えを出せない」「一度しか言えない」の部分は、
これ以前からTV演奏で木根が担当してきたが、
このライブでも同じ形で分担している
以後のライブでも同じく、木根が「答えを出せない」の部分を歌うことになる
(そんなに演奏していないが)


この曲の2番が終わった後、3人が一緒にくるっと回るパフォーマンスがある
当時TVで放映された日本青年館公演では、
ウツが回転の後で舞台にうつぶせに倒れこみ、
それからまた立ち上がっている
てっきりそのような演出なのかと思っていたが、
ウツによればバランスを崩して転んでしまったものだという
(ただ、うまくごまかせたと思うと言っている)


「それじゃ、今の僕たちの気持ちを、この歌で、伝えたい。Electric Prophet
前回の「Electric Prophet」と同様、ラストはこの曲だ
ライブを「Electric Prophet」で締めるという慣例は、
ここで固まったと言って良い
3人が横一列に並び、ウツはまっすぐ立ったまま歌う


最後の「we are inferior to each other」の、
サビの繰り返しのところ、
音が増えて盛り上がるところで、
照明システムが動いて、会場全体をまぶしく照らす
大変絵になる映像だ


「素敵な夜をありがとう」
歌い終わったウツが左手を挙げて会場にお礼をいうと、
紙吹雪が会場中に降ってくる
メンバー3人が後ろから会場を去って行き、
サポートメンバーによるアウトロ演奏


最後は「Vampire Hunter “D”」から、
「Dのテーマ(別れ)」が流れ、ライブは終わりである
会場のスクリーンには、
「May "Dream of Gold" Prevail on All of You Whom We Meet Through This "Dragon The Festival" Tour!」と映し出された
「金色の夢」が「Dragon The Festival Tour」で出会ったみんなに届きますように、というところだろうか
最後は非常にあっさりとしているが、余韻の残るすばらしい終わり方だ


「Electric Prophet」は、何パターンかのライブバージョンがある
個人的には「Tour Major Turn-Round」の演奏が一番好きだが、
何か一つ代表的なのをといわれれば、迷わずこの時の演奏を選ぶ
基本的に「Electric Prophet」のアレンジと同じだが、
より洗練されている印象を受ける
「Electric Prophet」の時にかみ合わなかったコーラスも、
この時はタイミング・バランスともにばっちりである
いわば「Electric Prophet」の完成版だと思う


(ライブタイトルの「Electric Prophet」は赤、
 曲名の「Electric Prophet」は青で表記してます
 ややこしくてすみません…)


「素敵な夜をありがとう!」


(2006/10/8執筆、2006/12/12・2008/9/28・2010/12/26・2013/1/24加筆)


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◇2013/1/25 「Childhood's End」期の記事から、 「1-9 Childhood's End」「1-14 Timemachine Cafe」「1-15 Dragon The Festival Tour@ 」「1-16 Dragon The Festival TourA 」を更新しました また前史の中で、「0-6 SPEEDWAYの解散と再結成」と「0-7 小室・木根・ウツその後」に再度加筆しました ...続きを見る
20 Years After -TMN通...
2013/01/26 00:56

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