ちょっと前に発表されたオリコンの2008年度上半期チャート見てみました1 43.9 そばにいるね 青山テルマ feat.SoulJa へーこんな感じだったんですね今年って なんつうか、歌とか関係なく売れている人がほとんどです ためしにそういう人を除いて見ましょう 1 43.9 そばにいるね 青山テルマ feat.SoulJa 20曲中8曲だけ! 個人的にはさらに二つくらい外しても良いと思うんですが、 それはともかく、つまり今いかに音楽が売れてないかってことですね まあ今に始まったことじゃないですけど この中だと… 「そばにいるね」くらいかなぁアリなのは でもこれも「そばにいるよ」だけで十分だよね、正直 あとジェロって、上半期12位だったんですね すげー Aq(略)、まだ残ってたんすか はじめは一発屋と信じて疑わなかったんだけど いや、分かってます こういうこと言うのは、年寄りの証拠です んーでも、もう年寄りでもいいかな 無理しないでも 20年前の音楽回顧日記書いてるのが年寄りじゃなくて何かという感じですよね でも今年だと、Superflyの「Hi-Five」は良かったです(ミーハー?) 自分の中の今年上半期一位でした さて、TMとまったく関係ない話、失礼しました そこでTMと絡めるために、 今チャートでTMと同じくらいってどれくらいなんだろう…って調べてみました シングルだと「Welcome Back 2」が初動0,9万なので、 最近のチャートでの初登場作品でこれくらいのを捜してみると… ・FLOW Word of the Voice 6/16 15位 0.8万 え? 意外とすごそうな人でもこんなもんなの? TMはもうダメだと思ってたら、 断続的な活動の割には根強い方なのかもしれません 布袋とか亀田とかのビッグネームが組んでアピールしても、 TMの1.3倍くらいしか売れていないんですから、 何も宣伝せずに一週で0.9万枚売ったTMは、多分まあまあです と、我田引水しつつ本題に入ります --------------------------------------------------- 小室哲哉は「Digitalian is eating breakfast」リリースの後、 12月末から一ヶ月間、TVに出演した 演奏したものを挙げると、以下のようになる ・1989/12/18「歌のトップテン」(日本テレビ。5位) 「Christmas Chorus」 ・1989/12/28「TV Rock Show」(テレビ朝日) 「Shout」「Dream Rush」(宮沢りえと共演) ・1990/1/10「夜のヒットスタジオSUPER」(フジテレビ) 「I Want You Back」 TM NETWORKと比べると、頻度は少ない またシングル・アルバムリリースの時期には、 一切TVで演奏はしておらず、 ソロツアーが開始してから(12/16〜)ようやく出演するようになる 宣伝のタイミングとしては、いささか遅いといえるが、 ツアーの準備に難渋していたのだろうか あるいは「天と地と」のレコーディングにも、 時間を割かれていたのかもしれない 特にテーマ曲「天と地と」は12月に出来上がった曲である 4月のリリースまでは随分と時間があるが、 映画主題歌として、撮影と同時平行で作る必要があったのだろう またやはり小室の歌唱力の問題で、 TV出演するべきか悩んだものかもしれない なお上記の三件は、すべてCD音源・口パクである ただしいずれもツアーサポートの外人3人が総出演という豪華な顔ぶれだった 実際に演奏したわけではないので、 豪華なサポートメンバーをアピールすることが目的なのだろう 地味ながらツアーの演奏で大きな役割を果たした日向は出演していない 出演回数が少ないこともあるが、毎回異なる選曲である しかもシングル曲がメインというわけでもない 一位獲得シングルであるにもかかわらず、 「Running To Horizon」「Gravity of Love」は、 現在までスタジオで歌われたことがない 出演時の衣装は毎回異なり、ツアーとも別だが、 豪華な柄のジャケットにヘッドマイクというパターンが多く、 おおよその方向性としてはツアー衣装に近い ただし「夜ヒット」はカジュアルな豹柄のジャンパーを着ている 「トップテン」の舞台は、 サポートの3人と小室が斜めに並んだ配置で、 サポートがよく見えるように配慮してある 小室はキーボード一台を弾きながら歌う(フリ) 「夜ヒット」では、 小室はショルダーキーボードを持って歌う(フリ) 自らフロントマンとして、派手にアテフリをする Warrenと並んで歌う姿は楽しそうだ アウトロではシンセをギュインギュイン言わせて終り、 CDとは少し変えてある ![]() 小室とWarren 「TV Rock Show」は年末の特番である この時はサポートメンバー3人と「Shout」を演奏した後、 宮沢りえと対談があり、 その後は小室の演奏でが宮沢りえの「Dream Rush」が演奏される 演奏とは言ってもCD音源であるが ここまで触れる機会がなかったので触れておくと、 「Dream Rush」は宮沢りえのデビュー曲で、小室の提供曲である 初主演映画である「ぼくらの七日間戦争」以来の縁もあり、 小室に依頼が来たものである 注目すべきは、この作品で小室が編曲にも関わっていることである これ以前の小室楽曲提供は作曲のみの関与で、 編曲など最終的な調整には関わっていなかった たとえば1988年に小泉今日子に提供した「Good Morning-Call」は、 編曲の過程で「Self Control」風のイントロが入れられており、 小室提供という点を印象付けようとしたものと思われるが、 小室は曲が出来上がるまでこのことを知らず、 聞いてびっくりしたらしい 小室は1980年代、「My Revolution」「50/50」など、 TM NETWORK以外の歌手に多くの楽曲を提供していたが、 それはあくまで楽曲提供に留まり、 歌入れ・アレンジなどにまで関与したわけではなかった ただし渡辺美里の楽曲は以前から編曲まで手がけたし、 早い例では1983年のSerika with DOGSのプロデュースも行なったが、 アイドルへの提供曲については、原則として楽曲提供だけだった この点で1980年代の提供曲は、 後のTKプロデュース期の楽曲とは根本的に異なる これに対して小室は宮沢りえに関しては、作曲だけでなく編曲まで請け負った 以後すべての小室作品がそうなるわけではないが、 1990年代になるとこのような形で楽曲提供することが増えてくる 特に1990/5/9リリースの田中美奈子「夢見てTRY」は、 作詞・作曲・編曲・プロデュースを全面的に小室が行なった (成功はしなかった オリコン14位) なにしろ小室の歌でさえ一位を取れる時代である 小室人気と宮沢りえ自身の人気の相乗効果で、 「Dream Rush」は売れた チャートでは2位にランクイン (1位は当時全盛期だった工藤静香の「黄砂に吹かれて」) 34.1万枚の売上で、1989年度分(30万枚)では年間25位だった 総合売上では1989年度の18位に相当し、 著名な爆風スランプ「Runner」の総売上とほとんど同じである ちなみに年間24位は「Dive Into Your Body」だが、 総合売上で「Dream Rush」はTM最高売上を誇るこの曲を超えたことになり、 小室は「My Revolution」に続き、他人にTMより売れた曲を提供してしまったことになる 翌年には2枚目のシングル「No Titlist」も、 小室作曲・編曲でリリースされ、見事1位を獲得、 前作には及ばなかったものの、25万枚を越えるセールスを出し、 1990年の年間45位となった なお小室は1989年11月、 宮沢りえの「夜のヒットスタジオDX」出演時に、 ゲストとして登場している 1988/8/17に同番組でTMが「Seven Days War」に出演した時に、 宮沢りえら「ぼくらの七日間戦争」出演者が登場したことの逆パターンである 小室が出演した番組があまりないので、 演奏をしなかった番組についても、 いくつか簡単に触れておこう 小室は1989/11/3には「徹子の部屋」(テレビ朝日)に出演した ただソロの話は最後に少ししただけで、 あまり宣伝効果はなかったと思われる ソロツアー終了直前の1990/1/26には、 「MTV JAPAN」(TBS)にWarren Cuccurulloと共に出演している この時の発言によると、 この後小室はWarrenと共同で企画を立てていたらしい だが結局実現しなかったようだ (2008/6/30執筆 2009/1/1加筆) |
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>1988年に小泉今日子に提供した「Good Morning-Call」は、 |
kaiesan 2009/01/27 16:49 |
まあ、アレンジをどうするかの最終的な判断は、プロデューサーとアレンジャーがするんでしょうね |
蒼い惑星の愚か者 2009/02/01 02:14 |
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