2-34 Gift for Fanks Video Since 1985-88 & eZ

10/31発売新曲の曲名が判明しました!

「Welcome Back 2」

どんな曲になるんでしょうか?
楽しみです
また12月にはニューアルバム発売とのことです


さらに「TM NETWORK -REMASTER-」のコンセプトについても語られています

 『楽器フェア2007』(11月2日・3日=パシフィコ横浜)出演後は、11月26日(月)・27日(火)に東京・渋谷C.C.Lemonホール、12月3日(月)に日本武道館でライブを開催。そのライブにあたり小室は「せっかくなら皆さんに喜んでもらえるものをやろうと思っています。今回のテーマはライブのタイトルにもしますが、「REMASTER」です。オリジナルのものをより鮮明な音で提供する。パシフィコ横浜、渋谷C.C.Lemonホール、日本武道館の一連のコンサートでは、オリジナルバージョンのアレンジや演奏に重点を置き、楽曲のポテンシャルを引き出す方向で考えています。みなさんが知っている曲を知っているアレンジで連発する予定でいます。TMを通った人には、圧倒的に楽しいライブになると思います」と、新曲だけでなくお得意の“アレンジ”に意欲的。

ちなみに渋谷C.C.Lemonホール公演日がちょうど小室の誕生日(11月27日で49才)ということもあり「まぁ、この年齢で恐縮ですが、自分なりにも楽しめたら、と思っています」と自らバースデーを祝うことを宣言した。

Yahoo! Japan ニュース


今回は派手なアレンジを加えず、オリジナルでの演奏を重点におくとのこと
ただまったくのオリジナルではないと思います
横浜・武道館公演は(多分渋谷も)、「アンプラグド系のコンサート」とのこと
(from FCコムック会報)
まっさきに思い浮かぶのが2003年の「Live in Naeba」です
あくまでもアンプラグド「系」ですから、
電気(エレキ・シンセなど)は一切無しというわけではないと思いますが、
20周年とはかなり違う趣きにはなりそうですね


今までホールなどでアンプラグド系のライブはやったことありませんでしたし、
個人的には面白い試みだと思います
さかのぼれば「Tour TMN EXPO」のフォークパビリオンでも、
アコースティックならではの面白いアレンジを聞くことができましたし


ただ武道館レベルでアンプラグド系のライブというのは、
会場の空気的に大丈夫かという気はしないでもないです
しんみりとした曲を並べるだけでは、やはりキツイでしょうし、
多分シンセを利かせた盛り上げ曲も数曲はやるんだと思います
まあこの点は本番に期待しましょう


アンプラグド系のライブとなると、何が良いでしょうか
自分としては是非久しぶりに「Electric Prophet」を聞きたいです
ピアノで「Think of Earth」なんてのもいいですね
(可能ならばEXPOピアノでw)
武道館なら時期的に、
「Winter Comes Around」「Dreams of Christmas」もやるかも
「Leprechaun Christmas」のライブバージョン(会場で合唱)が聞ければ、
望外の喜びです


あとはバラード系で聞いてみたいのは、
「クリストファー」「Fighting」「Tender Is The Night」「Message」「Cube」
あたりでしょうか
幻の「I Want TV」「You're The Best」なんかも、
アンプラグドなら許されるかもしれません(笑)


妄想は以上で終わり、本編に入ります
終わりそうでなかなか終わらない第二部ですが、
次回で終わりますので、あと少しお付き合い下さい


------------------------------------------
1988/3/28、小室はTBSラジオ「SURF&SNOW」に出演し、
4月の「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」終了後、
日本を離れてロンドンに永住することが宣言された
1986年の「Come on Let's Dance」リリース後、
常に継続的な活動を続けていたTM NETWORKだったが、
ここで久しぶりの休憩に入ることになる
これを機会に小室は、新たなTMの活動形態を模索することになる


私見ではここにFANKS期はひとまずの区切りを迎えることになる
これ以後の活動は第三部の話になるが、
第二部を終える前に、
FANKS期の活動の延長上の作品に一つだけ触れておきたい
それは「Gift for Fanks Video Since 1985-88」である


これはTM初のPV集である
ベストアルバム「Gift for Fanks」のビデオ版というコンセプトを、
タイトルが表現している
デビュー以来PV作成に力を入れ続けていたTMとしては、
意外と遅いリリースにも思える
ただし「1974」「アクシデント」「Dragon The Festival」PVは、
「Vision Festival」に収録されているので、
ここでは「Your Song」以降のPVが対象となっている


リリースは1988/8/21で、
特別ライブ「STARCAMP TOKYO」の直前である
ビデオチャートでは見事1位を獲得した
これはTMのビデオ作品としては初めてのことである


収録されるPVは、「Come on Let's Dance」「Your Song」「Get Wild」「Self Control」「Kiss You」の5曲である
これらは「All the Clips」にすべて収録されており、
現在このビデオは、ほとんど価値のないものとなっている
なおこれらのPVについては以前すべて触れたことがあるので、
そちらを参照されたい(リンク先参照)


その中で一つだけ価値を認めるとすれば、
オープニングの映像であろう
過去のライブ映像のダイジェストで、
「Kiss Japan Tour」のオープニングで使われたもので、
「Plologue for the tour “KISS JAPAN”」のタイトルが付けられている
内容についてはツアーのところですでに触れたので繰り返さないが、
なかなかかっこいい映像だと思う


その後は地球にT-Mue-Needsのバトンが落ちていく映像にタイトルが表示され、順次PVが流れる
この地球の映像は、「Kiss You」PVで使われたものである
地球の色は曲ごとに変えられている
ビデオの最後は、地球を背景に立つ「humansystem」ジャケットの人形を背景に、
「Fool on the Planet」をBGMとしてエンディングとなる


エンディングシーン



収録PVについて少し触れておくと、
「Your Song」は、ドラマ無しバージョンである
以後ドラマバージョンは闇に葬られることになる
同様に闇に葬られたPVとしては、「金曜日のライオン」もあり、
かつて「Vision Festival」で外され、この時も収録されなかった
また「TM VISION」で公開された微妙なPV群も収録されなかった
「All-Right All-Night」も未収録だが、
これは「Fanks “Fantasy” Dyna-Mix」オープニング映像と似た内容だからだろう


ついでに映像作品発表の場として、
この頃に始まった「eZ」にも触れておこう
これはEPIC/SONYが1988年4月からテレビ東京で月一回放送した音楽番組で、
EPIC/SONY所属ミュージシャンのPVやライブ映像を放送したものである
(1992年7月から「eZ A Go! Go!」に番組名変更)
2002年から2003年にかけて、一部がviewsicで再放送された


同番組では他では見られない貴重な映像が多く放送された
これ以前、EPIC/SONYはビデオコンサートに力を入れていたが、
この頃からそれをTVで定期的に放送するようになるのである


TMやそのメンバーの映像も、しばしば放送された
ビデオで商品化される以前に放送されたため、当時とても貴重であった
TMに限らず、EPIC関係アーティストの貴重な映像の宝庫でもある
以下にTM関連で現在把握している映像を挙げる(まだあるかもしれない)

・1988/9/26
 「Kiss You」「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」
・1988/12/20
 「Piano Solo」(小室ピアノ演奏)
・1988/12/22
 「Come On Everybody」(PV)
 「Daww Valley」(小室ピアノ演奏)
・1989/9
 「Dive Into Your Body」「Camp Fanks!! '89」
・1989/10
 「Nervous」「Come on Let's Dance」「Be Together」「Get Wild '89」「Kiss You」
 (「Camp Fanks! '89」より、ダイジェスト)
・1990/1
 「Digitalian」「Shout」
  (小室「Digitalian is eating breakfast tour」
・1990/3
 「炎」「20th Century Boy」
  (小室「Digitalian is eating breakfast tour」
・1990/4
 「天と地と」(小室ソロPV)
・1990/10
 「Rhythm Red Beat Black」(PV)
・1990/11
 「Time To Count Down」(ステージ版PV)
・1991/3
 「World's End」「Come On Everybody」 「Thrill Mad Natural」「69/99」
 (「Rhythm Red Tour」仙台公演)
・1991/5
 「World's End」「Good Morning Yesterday」 「Time To Count Down」
 (「Rhythm Red Tour」代々木公演)
・1991/7
 不明(「Love Train」PVか?)
・1992/3
 小室・Yoshiki紹介映像
 V2「背徳の瞳(inst.)」「Space World」「Virginity」「背徳の瞳」
 (「Special Live Virginity」より、いずれもダイジェスト)
・1992/12/18
 T.UTU with THE BAND「Trouble in Heaven」
・1993/5/3
 木根尚登「思い出はクレセント」「H20」


この中で特筆すべきものとして、まずは小室ソロ関係がある
「Dawn Valley」は2013年「START investigation」まで、
完全版では唯一の演奏映像だった
演奏はピアノのみで、即興でアレンジも加えてあり、必見である
「Piano Solo」なるインスト曲も放送しているが、
これは小室が自らのピアノ演奏の上にさらにピアノを重ねて連弾演奏としたものである
映像ではこの二回の演奏シーンを左右対象に重ねている
2分程度の短いものだが、ライブの即興演奏の雰囲気も伝わってくる
これらは2011年ベスト盤「TK BEST SELECTION IN EPIC DAYS」の付録DVDに収録された


小室の「Digitalian is eating breakfast tour」映像では、
「Digitalian」が未商品化映像である
ただしこれはCDと同じ音源を使ったSEに過ぎないので、それほどありがたみはない
次の「Shout」と合わせて、
「TK BEST SELECTION」に収録される
なおピアノ連弾の「Piano Solo」という曲名は、
「TK BEST SELECTION」で与えられているものなのでこれに従うが、
連弾をソロと言うのか悩まなくもない(一人の演奏ではあるのだが)


「20th Century Boy」はT-Rexの曲のコピーで、
アンコールでサポートのWarren Cuccurulloがボーカルを取ったものだが、
これは当時ライブビデオに収録されなかったので貴重だった
ただ後に2013年「Digitalian is eating breakfast」のDVDリリースに当たり、
特典映像として収録された(その結果値段が倍になった)


小室・YoshikiのユニットV2のライブビデオ「Special Live Virginity」発売直前、
ライブダイジェスト映像を放送したこともある
この時には小室とYoshikiの経歴を簡単にまとめた映像も流された
これらは「TK BEST SELECTION IN EPIC DAYS」に収録されている


TM関係では、「Kiss Japan Dancinig Dyna-Mix」「Kiss You」は、
「Fanks The Live 2」収録版とは編集が異なっている
「Fanks The Live 2」発売の1年前の放送であり、
ビデオ発売時には編集をやり直したのだろう
なお「Camp Fanks! '89」のダイジェスト映像も放送されたが、
これは「Fanks The Live 3」発売と同時期であり、
ほとんど意味がない映像である


「Rhythm Red Tour」の映像では、
「World's End」「69/99」はビデオ「Rhythm Red Live World's End Ⅱ」に収録されるが、
1991/3放送のものは、これとは別日程である
また1991/5放送の「World's End」も、ビデオとは別アングルである


なお1990/11放送の「Time To Count Down」PVは、
「All the Clips」発売まで完全商品化はなかった
「Decade」に一部だけ収録)


以上、TM関係の映像の大部分は、
2015年に「TM NETWORK THE MOVIE」特典映像として収録された
ただし1991/5放送の「World's End」は未商品化である


末期の「eZ A Go! Go!」は、
SONYグループのミュージシャンがスタジオで楽曲を演奏する番組で、かなり性格が異なる
映像は一部がビデオ「TV-Show eZ A Go! Go! Special Edition」として発売され、
ウツの「Trouble in Heaven」も商品化された
(2本目の「vol.4~6」。1993/3/21リリース)
木根の「思い出はクレセント」「H20」は、
私の知る限りでは商品化されていないと思う

(2007/9/20執筆 2008/11/21・2011/11/11・2013/5/21・2017/5/26加筆)

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この記事へのコメント

mahiro
2013年05月20日 21:02
こんばんは。
かなり前の記事にコメントをするのも、なんだか申し訳ないですが、ちょっと指摘でございます。

「eZ」の話ですが、1989年の「CAROL CAMP FANKS!!'89」の模様が、9月だったか、10月だったか流れていたのを覚えています。
ちなみに、その回の「eZ」のサブタイトルは、「WELCOME TO THE eZ ENDING」でした。
で、翌月の「eZ」はリクエストスペシャルでした。
mahiro
2013年05月20日 21:04
ちょっと追加ですが、「eZ」で流れた「CAMP FANKS!!'89」の内容は、ビデオの映像からちょっと編集された、短めのサイズ(といっても、10~15分くらい有ったと思う)でしたね~。
青い惑星の愚か者
2013年05月21日 23:18
過去記事へのコメントでも通知が来る設定になっていますので大丈夫ですよ
ご指摘どうもありがとうございます

1989年のeZは、実は私も実際に当時見たわけではなく、手元の資料に9月、Dive Into Your Bodyとあったのを使ったものです
おそらくDiveも含むライブのダイジェスト映像だったのでしょうね(1991年放送のリズレツアーみたいに)
記事を修正しておきました
ありがとうございます
mahiro
2013年05月28日 19:43
こんばんは。
お返事ありがとうございます。

実は、また「eZ」に関する指摘でございます(すいません)。
「CAMP FANKS!!」の「Dive into your body」と、「CAMP FANKS!!」のライブダイジェストは、別の回で流れていたのを記憶しています。
多分、「Dive~」は、9月、ダイジェストは10月あたりだったと思います。

最近、「eZ」という音楽番組が好きだったから、また再放送して欲しいなと思っています。
でも、録画したビデオテープ自体もないからなあ(もうVHSデッキもないしw)。動画サイトで見るしかないです。
(アーティスト別ではリリースしているけど、TMのがないし、番組本体が見たいので(オープニングからエンディングまで)

長文失礼します。
青い惑星の愚か者
2013年06月06日 02:05
重ね重ねご指摘ありがとうございます
私の資料、一つ漏れていたんですね…
記事を書き直しておきました
CAMP FANKSのダイジェスト、どういうものだったのか見てみたいですねえ
haru
2015年03月25日 19:00
 管理人さんが今日アップされた記事にもコメントしましたが、4月22日リリースのDVD「TM NETWORK THE MOVIE 1984~」の特典映像がかつてeZで放送された以下の内容と決まりました。

①KISS YOU(KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX from "eZ 7th「GIGS on eZ」" 1988年9月放送)

②COME ON EVERYBODY(from "eZ 13th「eZ 4 DAYS SPECIAL」" 1988年12月放送)

③NERVOUS / COME ON LET'S DANCE / Be Together / Get Wild / KISS YOU (DIGEST)(CAMP FANKS '89 from "eZ 23rd「WELCOME to the eZ ENDING」" 1989年10月放送)

④TIME TO COUNT DOWN(from "eZ 36th「大江千里 on eZ」" 1990年11月放送)

⑤WORLD'S END(RHYTHM RED LIVE from "eZ 40th「TMN on eZ」" 1991年3月放送)

⑥69/99(RHYTHM RED LIVE from "eZ 40th「TMN on eZ」" 1991年3月放送)

 管理人さんの記事と照らし合わせると③⑤⑥が今回初パッケージ化となるみたいです。

 特に③は管理人さんも見たい内容だそうで、管理人さんが期待する別アングルの映像だったらいいですね。

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