MyFavorites02 Valon-1(Salyu, 2004年)
昨日2/27、TOKYO FMの「松任谷由実のSweet Discovery」で、
小室さんが出演しました
また小室さんの「小室哲哉Digitalian」も放送されました
どっちも聞いていないんですが、どんな感じだったんでしょうか
「小室哲哉Digitalian」は次回で最終回みたいで、
ソロワークの話をするようですね
また2/23、小室さんのオフィシャルサイトがオープンしました
ほとんどまだ何もコンテンツはありませんが、
今度こそまともなサイトにして欲しいです
Twitterはよく続いていますけど、
今までウェブサイトを作っては2~3ヶ月で更新止まるのが繰り返され、
もうすでにいくつのサイトを立ち上げたか分かりません
DJTKのブログとか、まだあるんですよね
小室さんに限らずいろんなミュージシャンで見られるパターンですが、
オフィシャルサイト・ブログ・mixi・twitter・MySpace・Facebook等を次々作っている方、
ネット上で目に止まりやすくしているんでしょうけど、
ネットを活用するというよりも、振り回されているという感がぬぐえません
見るものが多すぎると、ファンとしてはどれ見れば良いのかよく分からなくて、
ちゃんと追う気はむしろ失せる気がしますし、
たまたまたどり着いたところが更新数年間止まっていたら、
むしろ活動休止中と思われてしまうと思うんですが…
いや、まあ、今回のオフィシャルサイトは、きっとちゃんと活用するんでしょう
そう信じています
「Digitalian is eating breakfast 2」、11/24には小室さんの仕事は終わって、
ロスに音源を送ってミックス待ちの状態になったようです
その後二日ほどお休みだったとのことです
オフィシャルサイトには、「Digtalian is eating breakfast 2」のジャケットが出ていますね
画像が小さくてよく分からないけど、悪くないかなと思います
またSONYの「TK Best Selection in Epic Days」も、amazonで画像が出ています
む…これは「Digitalian is eating breakfast」の頃の写真では?
当時の没写真でしょうか
字体も「Digitalian is eating breakfast」に似せていますね
あとAAA「Buzz Communication」、
オリコンで5万枚超え、2位という自己最高記録を出しました
一位はゆずの新譜なんでどうしようもないでしょうが、
10位内で新譜9枚という激戦の中で、がんばったと思います
小室さんの新譜はどれくらいいくんでしょうか
では、今回もおまけコーナーに入ります
--------------------------
新旧交互にやっていくつもりなので、今回は新しい方で…
新旧の境目はどこ?って言われると困るのですが、
TMブログってことで、便宜的にTK時代までは「旧」ってことにしときます
この時期区分にはあまり積極的な意味はないんですが、
たしかにTK時代(90年代後半)までの音楽シーンって、
ほとんど今に直結していないと思います
もちろん80年代からずっと頑張っている人もいますけど、
あくまでも今の音楽シーンの構図って意味で
さて、「新」の一回目誰にしようかと思っていたんですが、
ちょうどcorneliusとのコラボ企画「salyu×salyu」を発表したことだし、
Salyuのデビュー曲にしました
最近のSalyuだと、
去年のダイハツのCMで使っていた「新しいYES」あたりが、
記憶に新しいところでしょうか
あの曲も好きなんですが、
デビュー曲の「Valon-1」は私的に神曲認定でして、
こっちにしてみました
本当のデビュー曲としては「Valon」というのがあって、
タイトルから見ても分かる通り同じ曲なんですが、
こちらはRip SlymeのIlmariとのコラボシングルです
ただこっちは…、
Rip Slyme好きなんだけど、Ilmariのラップ要らないと思います
デビュー時に話題性を出すための企画だったんでしょうけど、
その後に出した一人ボーカルの「Valon-1」の方が全然良いです
この曲、小林武史さんの作曲・プロデュースです
90年代には二大プロデューサーとか言われた小室さんと小林さんですが、
正直言ってこの曲を超える曲を作れていない時点で、
今世紀の小室さんは小林さんにかなっていないと思っています
ただSalyuの場合、小林さんのプロデュースがどうこうとか以前に、
歌い手として彼女自身の歌唱力や表現力は素晴らしいです
初期の彼女は見た目があまりアピールポイントにされてなく、
(数年前に激ヤセして印象がめちゃ変わりましたが)
完全に歌唱力・表現力だけでここまでやって来た方だといえます
こういう逸材を見つける眼力は、小室さんにも見習って欲しいです
この人は1stアルバムの曲(この曲もですが)なんかは、
CDよりも今のライブで聞いた方がはるかに魅力的です
「Valon-1」は抑え目の曲ですが、声量もすごいものがあります
一例としてwiseとのコラボ曲「mirror」のライブ映像など、
リンク張っておくので、興味あったら御覧下さいませ
この人の歌手としての活動は、ソロよりも前に少し遡れまして、
2000年にLily Chou-ChouのボーカルとしてCDをリリースしています
岩井俊二の映画「リリィ・シュシュのすべて」で、
小林武史が音楽を担当し、新人歌手を連れてきて、
その映画中に登場するバンドの名義でCDを出したというものです
早い話が、「スワロウテイル」のYen Town Bandの第二段企画なんですが、
この曲も(というか、このアルバム全体の空気が)大変素晴らしいです
ご存知ない方はとりあえず動画検索を…
で、去年の年末にこのLily Chou-Chouが、
突然新曲「エーテル」の配信をして、
小林さんと共に単発ライブも行なうなどあったので、
おおこれは?と思っていました
本格的に動いた時にこのコーナーで取り上げるつもりだったんですが、
なんだかそれっきりで終わっちゃったのか、
新年になったら、corneliusとのコラボの話が出てきたというわけです
小林プロデュースとは違うところとやってみようと思ったのかもしれません
このコラボユニット「salyu×salyu」、すでに4月リリースのアルバムから、
「ただのともだち」の動画が公開されていますが、
私としては結構面白いものになりそうな気がしています
なんだか気楽に書くはずが、長くなっちゃいましたね
ではまた来週、本編の更新で
小室さんが出演しました
また小室さんの「小室哲哉Digitalian」も放送されました
どっちも聞いていないんですが、どんな感じだったんでしょうか
「小室哲哉Digitalian」は次回で最終回みたいで、
ソロワークの話をするようですね
また2/23、小室さんのオフィシャルサイトがオープンしました
ほとんどまだ何もコンテンツはありませんが、
今度こそまともなサイトにして欲しいです
Twitterはよく続いていますけど、
今までウェブサイトを作っては2~3ヶ月で更新止まるのが繰り返され、
もうすでにいくつのサイトを立ち上げたか分かりません
DJTKのブログとか、まだあるんですよね
小室さんに限らずいろんなミュージシャンで見られるパターンですが、
オフィシャルサイト・ブログ・mixi・twitter・MySpace・Facebook等を次々作っている方、
ネット上で目に止まりやすくしているんでしょうけど、
ネットを活用するというよりも、振り回されているという感がぬぐえません
見るものが多すぎると、ファンとしてはどれ見れば良いのかよく分からなくて、
ちゃんと追う気はむしろ失せる気がしますし、
たまたまたどり着いたところが更新数年間止まっていたら、
むしろ活動休止中と思われてしまうと思うんですが…
いや、まあ、今回のオフィシャルサイトは、きっとちゃんと活用するんでしょう
そう信じています
「Digitalian is eating breakfast 2」、11/24には小室さんの仕事は終わって、
ロスに音源を送ってミックス待ちの状態になったようです
その後二日ほどお休みだったとのことです
オフィシャルサイトには、「Digtalian is eating breakfast 2」のジャケットが出ていますね
画像が小さくてよく分からないけど、悪くないかなと思います
またSONYの「TK Best Selection in Epic Days」も、amazonで画像が出ています
む…これは「Digitalian is eating breakfast」の頃の写真では?
当時の没写真でしょうか
字体も「Digitalian is eating breakfast」に似せていますね
あとAAA「Buzz Communication」、
オリコンで5万枚超え、2位という自己最高記録を出しました
一位はゆずの新譜なんでどうしようもないでしょうが、
10位内で新譜9枚という激戦の中で、がんばったと思います
小室さんの新譜はどれくらいいくんでしょうか
では、今回もおまけコーナーに入ります
--------------------------
新旧交互にやっていくつもりなので、今回は新しい方で…
新旧の境目はどこ?って言われると困るのですが、
TMブログってことで、便宜的にTK時代までは「旧」ってことにしときます
この時期区分にはあまり積極的な意味はないんですが、
たしかにTK時代(90年代後半)までの音楽シーンって、
ほとんど今に直結していないと思います
もちろん80年代からずっと頑張っている人もいますけど、
あくまでも今の音楽シーンの構図って意味で
さて、「新」の一回目誰にしようかと思っていたんですが、
ちょうどcorneliusとのコラボ企画「salyu×salyu」を発表したことだし、
Salyuのデビュー曲にしました
最近のSalyuだと、
去年のダイハツのCMで使っていた「新しいYES」あたりが、
記憶に新しいところでしょうか
あの曲も好きなんですが、
デビュー曲の「Valon-1」は私的に神曲認定でして、
こっちにしてみました
本当のデビュー曲としては「Valon」というのがあって、
タイトルから見ても分かる通り同じ曲なんですが、
こちらはRip SlymeのIlmariとのコラボシングルです
ただこっちは…、
Rip Slyme好きなんだけど、Ilmariのラップ要らないと思います
デビュー時に話題性を出すための企画だったんでしょうけど、
その後に出した一人ボーカルの「Valon-1」の方が全然良いです
この曲、小林武史さんの作曲・プロデュースです
90年代には二大プロデューサーとか言われた小室さんと小林さんですが、
正直言ってこの曲を超える曲を作れていない時点で、
今世紀の小室さんは小林さんにかなっていないと思っています
ただSalyuの場合、小林さんのプロデュースがどうこうとか以前に、
歌い手として彼女自身の歌唱力や表現力は素晴らしいです
初期の彼女は見た目があまりアピールポイントにされてなく、
(数年前に激ヤセして印象がめちゃ変わりましたが)
完全に歌唱力・表現力だけでここまでやって来た方だといえます
こういう逸材を見つける眼力は、小室さんにも見習って欲しいです
この人は1stアルバムの曲(この曲もですが)なんかは、
CDよりも今のライブで聞いた方がはるかに魅力的です
「Valon-1」は抑え目の曲ですが、声量もすごいものがあります
一例としてwiseとのコラボ曲「mirror」のライブ映像など、
リンク張っておくので、興味あったら御覧下さいませ
この人の歌手としての活動は、ソロよりも前に少し遡れまして、
2000年にLily Chou-ChouのボーカルとしてCDをリリースしています
岩井俊二の映画「リリィ・シュシュのすべて」で、
小林武史が音楽を担当し、新人歌手を連れてきて、
その映画中に登場するバンドの名義でCDを出したというものです
早い話が、「スワロウテイル」のYen Town Bandの第二段企画なんですが、
この曲も(というか、このアルバム全体の空気が)大変素晴らしいです
ご存知ない方はとりあえず動画検索を…
で、去年の年末にこのLily Chou-Chouが、
突然新曲「エーテル」の配信をして、
小林さんと共に単発ライブも行なうなどあったので、
おおこれは?と思っていました
本格的に動いた時にこのコーナーで取り上げるつもりだったんですが、
なんだかそれっきりで終わっちゃったのか、
新年になったら、corneliusとのコラボの話が出てきたというわけです
小林プロデュースとは違うところとやってみようと思ったのかもしれません
このコラボユニット「salyu×salyu」、すでに4月リリースのアルバムから、
「ただのともだち」の動画が公開されていますが、
私としては結構面白いものになりそうな気がしています
なんだか気楽に書くはずが、長くなっちゃいましたね
ではまた来週、本編の更新で
この記事へのコメント
僕は聴いていないので、どんな事を語ったかすごく気になります。
DJTKのアルバムに松任谷さんの曲も収録されているので、そこらへんの話は出たのでしょうか?
小室さんの復帰や、ソロアルバムリリースの話題は嬉しいですが、タイトルこそデビューアルバムと一緒ですが、TMからのファンに向けてのソロアルバムという感じではないですね。
あのタイトルにする意味がよくわかりませんが、購入するか迷っている自分です。
管理人様のTM NETWORK以外のお勧め曲も是非聴いてみたいと思います。
TM時代の気持ちに戻ったというのではなく、ソロ2枚目という意味しかないんだと思います(現時点では)
別に戻るべきというわけではないですが、具体的に「やりたいこと」を提示できない状態だから、昔の続きという以上のコンセプトが出てこないんじゃないかなぁ…と思います
外的条件とは別に、そこらへんがなんとかならないと、意味のある形でのTM復活は無理なんじゃないかと思います
「SPEEDWAY」←昔のバンド3枚目
「CAROL2」(没企画)←昔のヒット作第二段
「Digitalian~2」←ソロ第二段
まあ、私は一応買うつもりですが… REMASTERのDVD以来久しぶりに
BankBand with Salyuの「to U」と、映画「メトロに乗って」の主題歌だった「プラットホーム」が好きです。
2006年のap bank fes で初めて生歌を聴きましたが無名ながら異彩を放っていました。
TK関係では、AAAの新作は会心作だと思います。小室哲哉全作曲だけあってまとまりがよく、特に男性ボーカルのマイルドな声がTKのとんがった音に合います。
http://www.tfm.co.jp/yuming/digest/index.html
あと、ニコ動にトーク部分だけアップされてました。
小林武史は、好きな作曲家のひとりなので90年代はよく聴いてました(渡辺美里とかマイラバとかYEN TOWN BANDとか)。
21世紀に入ってからはあまり音楽を聴かなくなったので疎くなってしまいましたが…。
>>90年代には二大プロデューサーとか言われた小室さんと小林さんですが
本当に…。今では小林武史の方が評価も上ですね。
ブームにならないところが小林武史の上手なところかな、と思います。
Salyuはプラットホームが一番有名みたいですよね
ドラマを見ていなかったんで、そういう感覚なかったです
現状の「歌がうまいけど誰だかわからん」という感じの位置から抜け出せればと思っています <無名ながら~
実はAAAは聞いていないんですが、男性ボーカルと小室さんの曲の相性が良いというなら、今度のソロアルバムのコラボも期待できるかもしれませんね
>あさきさん
おお、松任谷ラジオ、ありがとうございます
ニコ動のトークは見つからないのですが…むしろ演奏シーンだけ見つかりましたが
小林さんも私生活ではいろいろ騒がれましたけど(笑)、無駄に表に出ないから叩かれることも少ないんだとは思います
あと、変にぶれずに作曲活動していますしね
ただ私がSalyuに行ったのはRip Slyme経由でして、小林さんはあまり関係なかったりします
「>のんきさん」は「>NJさん」の誤りです
今気付いたので訂正しておきます