MyFavourites06 ダズリングスープ (Shakalabbits、2006年)

Roots of the Treeによると、
最近木根さんがよくコラボライブをやっている神谷えりさんと一緒に、
eri kamiya meets naoto kine名義で、
6/22に4曲入りミニアルバム「Love Stories」をリリースするようです
iTunes限定で、CDはないみたいですね


また小室さんが先月出演したチャリティイベント「Friend's Whistle! Act for Tomorrow!」
第二段が7/18、東京国際フォーラムで開催されるそうです
二部構成で、小室さんも第一部に出演するとのことです
(第二部は韓流アイドルイベント)
小室さんは「Digitalian is eating breakfast 2」の曲と、
前回発表したイベント曲「Always be there」を披露するのでしょうか


また以前小室さんのTwitterで打診がされていましたが、
6/13に小室さんがDOMMUNE BRODJとして出演するそうです
まだ詳細は発表されていませんが、
今週中にDOMMUNEのサイトで発表するとのこと
こういうところから声がかかるってのは嬉しいですね


その一方で、イーミュージックプロデューサーの笹原は、
6/8に小室さんを刑事告訴したとかTwitterで言っています
小室さんが執行猶予中という立場(再度罪を犯したら収監)も利用して、
これをネタに示談金を脅し取るつもりなんでしょう


小室さん、350万円くらい借りたら1億5000万返せと言われたみたいですし
かなりふっかけられているんだと思います
告訴は受理されないと思いますが、本当にウザイ連中です
参考までに、飯田橋総合行政書士事務所ウェブサイトの「刑事告訴・告発に関する基礎知識」
正直、警察署や労働基準監督署などは刑事告訴・刑事告発に積極的ではありません。
一度受理をすると一定期間に捜査等を行う義務や検察官へ書類を提出する義務を負いますし、証拠がよほど完備されていないと不十分で捜査が無駄になることも多いためであろうと思われます。
(中略)
実際、刑事事件とするほどの内容でないものを、示談交渉を有利に進めるための手段として利用されることも多く、示談の成立や慰謝料の支払いによって告訴が捜査途中で取り下げられることもあり、そうなれば、時間や労力が無駄に終わってしまうケースが多いのも、受理したがらない要因のひとつになっていると思われます。


それよりも、先々月に判決出ているんだから、
早くイーミュージック旧社員に給料を支払ってあげてほしいです
ではおまけコーナーに入ります

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前回のMyFavouritesでは、
男性バンド+女性ボーカルの古典的グループとしてレベッカを取り上げました
この手のバンドはレベッカ解散後も、いくつか結成されています


その中でおそらく今まで一番成功したのはJudy And Maryでしょうが、
今回は現役のバンドとして、Shakalabbitsを取り上げたいと思います
TMファンで反応する方がいないことは覚悟(?)の上です!


2000年代前半、青春パンクブームってのがありました
(今はこの言い方は聞かなくなりましたが)
私はこれにはあまり興味を感じませんでした
テレビで曲が流れていて、勢いあるなーと思って少し関心持っても、
アルバム単位で聞くと大した魅力を感じないケースが多かった気がします


それはたぶん世代の問題で、
私がすでに青春とか言っている年じゃなかったから当然なんですが、
年を取った爺婆には聞けない代物がかなり混じってたことも事実と思います


で、当時の私は、今回取り上げるShakalabbitsもそれらの一つと考え、
中高生ファン限定の勢いだけのバンドとして勝手に認定していました
彼らはインディーズ時代から注目されていて、
2002年のメジャーデビュー直後には、
後にブレイクする175Rとのコラボシングル「Stand By You!」も出しています
その後も「Monster Tree」などで、結構ヒットチャートにも登場していたんですが、
私は全然眼中にありませんでした


ところがある日、テレビでたまたま流れたPVが目に止まりました
あれ?何このかっこいいやつ?
そう思って注意して曲名とバンド名を見たら、
Shakalabbitsの「ダズリングスープ」でした


勢いで盛り上げるだけじゃない、趣きのある楽曲と歌、そしてアレンジ
すごい雰囲気のある映像
こいつはもしや、結構いけるかも?と思って、
アルバム「嘘を混ぜ込んだ真実のスープ」を聞いてみると…


ごめん! 偏見で判断していました!


先行シングル「ダズリングスープ」だけじゃありません
アルバム全体として、実によく作られた作品なんです
つうか、そもそもパンクバンドというのすら思い込みでした
他の作品も含めて、基本的にはロックバンドで、
曲によってパンクとかスカとか、キュートなポップ風楽曲とか、
いろんなのを手がけることができる多才な方々です


もっとも彼らが一番売れていたメジャーデビュー当初には、
ノリの良い売れ線の楽曲が推され、それで有名になりました
(ちなみにこの頃の曲がダメというわけではなく、
 シングルでは「Pivot」などはよく出来ていると思います)
しかし早くもメジャー2枚目のアルバム「Crimson Square」では、
より落ち着いた大人の雰囲気の楽曲も目立つようになります


そして3rdアルバム「嘘を混ぜ込んだ真実のスープ」では、
20代に対応したロックバンドへの変身が完了した印象です
というよりも、むしろ彼らの本来の姿はこっちだったのかもしれません
今回取り上げた「ダズリングスープ」は、
本作に収録されたリードシングルです


歌詞はボーカルのUKI、曲はドラムのMAHです
歌詞は曲とともに幻想的な雰囲気を出していますが、
けっしてニヒリスティックな内容ではなく、
息の詰まる日常と、それを乗り越えようとする意志を歌っています
最後の箇所では曲調が一挙に勢い付きますが、
これはその意志の強さを表現しているのでしょう

優雅なキャンドル 蛍光色のジェリー バスタブにとろけるわ
まるでインチキなネクロマンシー 未来妄想 宴に酔い
溢れた矛盾に攫われ ふやける体

本日もチューブに揺られ向かう戦地 窮屈なジャングルジム
操作された微笑み交わして 無理難題 飲み込めど
嘆いた破片が剔(えぐ)る胸 そっと引き抜いて

目眩(めくるめ)く 否 散々なアイロニー
すり抜けてゆけ 生きた感触を放て


ちなみに「ダズリング(dazzling)」は、
「きらめく、まばゆい」あるいは「惑わす、幻惑させる」という意味ですが、
歌詞中で「目眩く」というフレーズがあり、
これの訳語と思われます


2番にはアルバムタイトルの「嘘を混ぜ込んだ真実のスープ」のフレーズもあり、
「ダズリングスープ」とはその言い換えのようです
つまりアルバムには真実の中に嘘を混ぜ込んだ音が詰め込まれており、
それが「目眩く」内容となっているということなのでしょう


個人的にはこの次のアルバム「SHAKAKLABBITS」収録の
「グルーチョマルクス公園」が鳥肌モノです
ライブ映像を張っておきますね
かっこいいよUKI…
ちなみにTMファンには少し馴染みのあるトーキングモジュレータを使っています


彼らはインディーズ時代も含めるとデビュー10年を超え(2000年1stシングル)、
すでにベテランバンドというべきかもしれません
CDの売上は漸減しながらも、相変わらず精力的なライブ活動を続けていますし、
ライブではファンも熱い方々が多い印象です


去年はアルバム「Phasemeter Trippin' Bug Shake」をリリースし、
今年4月にかけて全国ツアーをしていました
その熱いファイナル公演はネットニュースでも取り上げられました
きっと今後も、継続的に活動していくことと思います
もしも彼らがこんな曲もやる人たちだと知って興味を持たれ方がいらっしゃったら、
ちょっとCDなんかも聞いてみて下さいね


嘘を混ぜ込んだ真実のスープ
エクセルキュー
2007-03-07
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