5-18 TMN 4001 Days Groove ①

「Roots of The Tree」で、
木根ソロ20周年企画第一弾「東京サミット IN 代官山」のお知らせが出ています
FC限定の内輪イベントのようですが…料金15750円!?
何があるんでしょうか
記事を転載しておきます

TREE of TIME 会員のみなさまと、TREE of TIME や木根尚登について大いに語り、
ソロデビュー20周年をみんなで盛り上げましょう!というイベントです。
初期のソロアルバムを中心とした雰囲気満点のライブあり、
木根議長とのサミットあり、2ショット撮影あり、昼食あり。
あの『ユンカース・カム・ヒア』(原作)の舞台となった西郷山公園近くの隠れ家的おしゃれホールで、
2012年ソロ20周年記念1発目のソロライブをFCのみなさまに捧げます。


ウツもまだ具体的なことは出ていませんが、
新年の挨拶でソロ20周年の年ということを強調しています
magneticaのお知らせより)
多分何かやるんでしょうね


小室さんは年始から曲作りをしているようで、
ブログによれば1/11に1曲目が完成したようです
AAAとかSoweluとかの提供曲もできたようですね


1/11リリースのSweet Liciousという女性ユニットのアルバム「Girlicious」にも、
「桜 ~Dear my best friend~」という曲を提供したようです
この方たち、全然知りませんが、
小室さんも桜ソングとかを作るようになりましたか…
いや、別に小室さんが作詞したわけじゃないんですけどね


では今年最初の本編更新です

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TMN最後の活動となったのは、
東京ドームの2daysライブ「TMN 4001 Days Groove」である
1994/5/18・19に行なわれた


会場の規模は約5万人で、2日で約10万人を動員したことになる
他に東京ドームライブとしては、
1988年の「T-Mue-Needs STARCAMP TOKYO」の例があるが、
これは1日限りのライブだったので、
規模の上では「4001 Days Groove」には及ばない
つまりTMNは、最後に最大のライブを開催したことになる


「4001日」というのは、当時TMNがよく用いた数字である
「一途な恋」の時に「685日」という日数をキャッチフレーズにしたが、
その時と同じ発想だろう


ただし685日は「Wild Heaven」リリース日(1991/11/15)から、
「一途な恋」リリース日(1993/9/29)までを足掛け数えた日数だが、
4001日は画期となる日を結ぶ日数になっていない
1994/4/21の足掛け4001日前は1983/5/9、
1994/5/19の足掛け4001日前は1983/6/6で、
TM NETWORK史上大きな出来事があった日ではない
おそらく語呂だけで決めたキャッチフレーズなのだろう


なお当時メディアで「4001 Days Groove」は、
「four thousands and one days groove」ではなく、
「よんせんいちにちぐるーぶ」と読まれた
分かりやすさを優先したのだろう


「Groove」も終了期TMNの商品でしばしば見られた語である
この時期の「Groove」と言われて思いつくのは、
2月リリースのtrfの「World Groove」であり、
TMN「終了」後まもなく活動を始めるEUROGROOVEであり、
いずれも小室関係のプロジェクトである
初見は1993/11リリースtrf「Silver and Gold Dance」のカップリング、
「Winter Groove」だろうか
この時期の小室の頭にあったキーワードをTMNにも用いたのだろう


このライブが12月から計画されていたことは、
すでに触れたところである
その差配はタイムマシンを離れていた立岡正樹と石坂健一郎に依頼された


TMの舞台監督は「Dragon The Festival Tour」以来鬼塚玲二が担当してきたが、
この時は鬼塚の意見で萩原克彦が担当した
萩原は2000年以後の再始動期TMのライブ監督も担当し続けている


映像監督は従来通り坂西伊作が担当した
映像には原田大三郎も関わったとする説があるが、
原田自身は小室と知り合ったのは1997年頃と語っている
あるいは原田が関わった「TK Groove Museum」(1997)と混同されているのかもしれない


このライブには久保こーじやEPIC/SONY関係者にも協力が仰がれたが、
小室との関係が険悪だったタイムマシンスタッフは、事実上排除された
小室が先に動いたことで、
タイムマシンに対してイニシアティブを取ったといえるかもしれない


ライブ開催の情報が公表されたのは、
当然ながら「終了」発表の4/21のことだった
Timemachine Café会員には同日に優先予約の案内が届けられたが、
4/26受付という急なものであり、一般発売も4/29のことだった
東京ドームという巨大な会場の公演にしては直前過ぎる印象もある


おそらくTMNが5/5に「笑っていいとも」テレフォンショッキングに出演したのも、
チケットが売れ残る可能性を考えたものだろう
だが実際には一般販売分はまたたく間に売り切れ、
この時には追加の増席分の販売(5/10)が宣伝された


小室はTMNを自然消滅させず、
最後に大きいライブをやって、華々しく終わらせたかったという
たしかに東京ドーム2日間のチケットを即日完売させたことは、
TMNの健在をアピールすることになった


逆にTMNの人気がジリ貧のまま細々と活動を継続したところで、
後にこれほどのインパクトを世間に与えることはできなかったかもしれない
その意味で、人気を保っていた時期に「終了」したことは、
TMNを伝説的ユニットとして記憶させる上で重要な役割を果たしたといえる


このライブはTMNに付きものの大胆なアレンジがほとんどなく、
多くはCD通りに一曲5分程度で演奏されたため、
演奏曲数は両日とも約20曲に及んだ
しかも両日の演奏曲はほぼすべて入れ替えられたため、
2日で40曲近くが演奏された
当時TMNが発表していた歌入りの楽曲は90曲程度だったから、
約半分の楽曲が演奏されたことににある


実はこのライブ、当初は3日間開催することが想定されていた
「終了」記念BOX「TMN Groove Gear」収録のCDや、
ベスト版「TMN Black」「TMN Red」「TMN Blue」など、
この頃は3点組みの商品が目立つ
メンバー3人を象徴する3つの円を重ねた「終了」のロゴに見るように、
「3」という数字自体に意味があったのだろう
しかしライブの計画が始動するのが遅かったため、
石坂らは会場を3日しか押さえることができず、
ゲネプロの日を考慮してライブ本番は2日しか出来なかったとのことである


もしもライブが3日あれば、演奏曲はさらに増えていただろう
その場合、FANKS以前(~1985)、
リニューアル以前(1986~89)、TMN(1990~94)
という形になったのだろうか
それとも別の分け方になったのだろうか


想像は尽きないが、もしも幻の3日目があれば、
「Your Song」「Girl」「Resistance」「Beyond The Time」など、
演奏されなかったシングル曲や、
あまり聴けないアルバム曲も演奏されていただろう
「TMN 4001 Days Groove」はTMの代表曲や、
過去のライブの定番曲をメインに選曲されており、
これはこれで最後のライブにふさわしいのだが、
もう一日あればレア曲も聞けただろうと思うと、実に残念である


ライブのリハーサルは5/1から始まった
5/16は会場の設営、5/17はゲネプロに当てられたので、
打ち合わせや音作りは5/15までに完了していたはずである
つまり半月のリハーサルでライブ2本、約40曲分である
この日程では、もとより凝ったライブアレンジを試みることは困難だっただろう


「TMN 4001 Days Groove」についてもっとも際立つ特徴は、
選曲や音作りも含めて、
従来ライブに関わってきたスタッフが基本的な準備を行なったという点である
TMNのライブは、TM NETWORK時代も含め、
小室がコンセプトを立案し、音源を作成し、
セットリストはメンバーで決めていた
それに対してこの時のTMNメンバーは、
自らライブを組み立てることはしなかった


4/21の「終了」発表からライブまで1ヶ月も無く、
しかもTMNはこの間、メディア出演にも忙しかったため、
自ら準備にたずさわる時間も確保できなかったのかもしれない
だが4/20までソロツアー中だったウツはともかく、
小室と木根は「終了」前から動けたはずだから、
事前にライブの準備を行なおうと思えば可能だったはずであり、
あえて自ら関わらなかったということだろう
TMNとしては極めて珍しい形で準備されたライブといえる
(ただし2007~08年のライブは事実上これと同様の形と思われる)


小室に関しては、trfのレコーディングもあったのかもしれない
「survival dAnce」のレコーディングは3月には終わっていたはずだが、
(4月からドラマ「17才」の主題歌)
6/22リリースの「Boy Meets Girl」のレコーディングは、
「終了」前後にかかっている可能性が高い
両曲を収めた7/27リリースのミニアルバム「Billionaire」も、
レコーディングの準備は始まっていたかもしれない
また篠原涼子「恋しさとせつなさと心強さと」のレコーディングは、
「TMN 4001 Days Groove」直前には始まっていた
早い話4~5月の小室は、
すでにTMNのみに時間を割くことはできない状態だったと思われる


スケジュール上でもっとも負担だったのはウツだろう
なにしろ3ヶ月の全国ツアーが終わった翌日からメディアに出演し続け、
10日後の5/1にはライブのリハーサルに入ったのである
ウツは本番の感動を味わうために、
リハーサルではあえてあまり歌わなかったというが、
実際にはツアーで酷使していたノドの調子を整える必要があったからだろう
しかしそのせいか、
このライブはビデオに完全収録する予定だったにもかかわらず、
ウツは何度か歌詞を間違えてしまった
(もっともこれはこの時に限らないが)


ライブの演出やパフォーマンスにも、特筆すべきものはない
たとえば「CAROL Tour」のミュージカル、
「Rhythm Red Tour」のガルボア登場、
「Tour TMN EXPO」の各パビリオンの企画など、
目玉となる演出が、このライブにはなかった


またパントマイム・竹馬・手品・空中浮遊など、
TM NETWORK時代の木根パフォーマンス、
FANKS時代以来のウツのダンスパフォーマンスも、特に無かった
小室のライブパフォーマンスもかなりおとなしめである
シンセソロのコーナーはあるが、
シンセの上に乗ったり破壊したり、ステージを走り回ったりはせず、
基本的にシンセブースの中で黙々とシンセを弾くだけだった
例外は「You Can Dance」でドラムを担当したことくらいだろう


つまり「TMN 4001 Days Groove」は、
音の面でも演出の面でも、極めて「普通」のライブだったが、
それはTMNとしては極めて特殊なライブだった
したがってこのライブの映像を以って、
「これがTMNだ」とは勧めがたいところがある
ただラストライブの演奏としては、これでよかったという意見もあるだろう
むしろオーソドックスな演奏なだけに、
現在でもファン以外の人に聞かせやすいという側面もある


音源作りの中心は、久保こーじが行ない、
それを元に小室が指示をしたり手を加えたりしたらしい
久保は「終了」発表以前から準備を始めていたようである
5/1~10に4~6曲ずつリハーサルを行なうことになっていたので、
4月中には全てではなくても大半の楽曲の準備はできている必要があっただろう


久保は従来からTMのライブの裏方で、
マニピュレータとして参加していたのだが、名前は出ていなかった
それに対して「4001 Days Groove」ではコンピュータオペレーションとして、
正式にサポートメンバーに登録されている
これは本ライブでの貢献が認められたからであろう
これが、久保がTMNのフルライブのサポートに登録された唯一の例である


セットリストについては、スタッフが作成したものをTMNメンバーが検討し、
何曲か入れ替えたり、演奏順を直したりしたらしい
スタッフ案はだいたいメンバーの納得の行くものになっていたという
ライブの時間は両日ともアンコールを含め、だいたい2時間半だった


選曲はスタッフが行っただけに、バランスが重視されている印象である
基本的にはシングル曲を中心として、
各アルバムの曲をそこに1~2曲加えるという形になっている
演奏曲はシングル19曲、その他18曲という構成である
具体的には以下のようになる

「Rainbow Rainbow」4曲(2曲シングル)
「Childhood’s End」3曲(2曲シングル)
「Gorilla」4曲(1曲シングル)
「Self Control」3曲(2曲シングル)
「humansystem」3曲(1曲シングル)
「CAROL」8曲(3曲シングル)
「Rhythm Red」4曲(3曲シングル)
「EXPO」2曲(2曲シングル)
・アルバム未収録シングル4曲
「Electric Prophet」(ミニアルバム収録)・「Timemachine」(未発表曲)


一見して「CAROL」からの選曲が多いが、
これは5曲が「CAROL」組曲(「Just One Victory」含む)だからで、
これらを1曲と見れば実質的には4曲となる


18日の1曲目をデビュー曲の「金曜日のライオン」
19日の本編ラストをラストシングル「Nights of the Knife」にするというのは、
事前に決定していたらしい
選曲は原則として、5/18に1987年以前の曲を、
5/19に1987年以降の曲を演奏することになっており、
この点は事前に告知されていた


1987年を境目にしたのは、
一つにはブレイク以前と以後で分けたということだろうが、
一つにはこの年にリリースされたTMの代表曲「Get Wild」
両日演奏することを前提にしたためだろう


ただし5/18・19の演奏曲目は、
実際には必ずしも厳密に発表年代で分けられていない
ヒット曲が5/19に集中してしまうことを避けるため、
多少の調整を行なったのだろう


たとえば「1974」は1984年の発表にもかかわらず、
19日冒頭に演奏されている
TMにとってデビューのきっかけとなった記念の曲という、
特別な位置付けだったからだろう


逆に1991年の「We love the EARTH」「Love Train」は18日に演奏されている
18日はヒット曲が少なめになるため、
あえて最大のヒットシングルを18日に演奏したのだろう


1986年の「You Can Dance」が19日に演奏されたのは、
ライブの構成上の問題だろう
ライブ終盤は両日とも「Get Wild '89」が演奏された後、
さらに盛り上がる曲を2~3演奏して、
バラードで締めるという構成だったが、
「Get Wild '89」の次は、18日が「Dragon The Festival」
19日が「You Can Dance」だった
この二曲はFANKS期ライブの二大盛り上げ曲であり、対の選曲だろう


メンバーの意向によるセットリスト変更がどの部分かは、明確ではない
判明しているものとしては、「Still Love Her」がある
これは4/23、ラジオ特番「10th memorial night」の人気投票で、
この曲が2位に入ったため、急遽セットリストに追加したものである


「Be Together」も当初はセットリストに入っていなかったらしいが、
(ライブ定番曲であるにも関わらず)
ラジオ番組でファンから演奏するんですよねと聞かれ、
忘れていたが入れることにしたという
「Be Together」「Still Love Her」がそれぞれ18日・19日の2曲目というのも、
途中で追加したことと関係するのだろう
つまり両日とも最初の2曲は、
デビュー期の楽曲+ファンの要望による選曲という組み合わせになっている


一方で削られた可能性が高いのは「Resistance」である
小室は4/22「TMNのオールナイトニッポン」で、
この曲もやると思うと言っていた
この曲は「Be Together」と同じ「humansystem」に収録され、
同じアップテンポの曲であるから、
「Be Together」と差し替えで削られたのかもしれない


また「一途な恋」は、当初セットリストに入っていたのだが、
5/10のリハーサルで歌ってみるとAメロの息継ぎが無く、
生で歌うことが不可能であるため、セットリストから外されたという
こちらは「Still Love Her」との差し替えだろうか


演奏曲の中では、初披露となる「Nights of the Knife」はもちろん貴重だが、
それとともに、19日のアンコールで演奏された「Time Machine」も注目される
これは1984年のデビューライブの頃の曲だが、
レコーディングはされず、幻の曲となっていた
それがTMN最後のステージの最後の曲として演奏されたのである
この曲の映像・音源はライブも含め商品化されていなかったため、
19日のライブ映像・音源は、極めて貴重なものとなった


また本ライブは、「final live LAST GROOVE」として8月にビデオ化されたが、
18日の「We love the EARTH」「永遠のパスポート」「Seven Days War」
19日の「Still Love Her」「Nights of the Knife」「Time Machine」及び「CAROL」組曲は、
初めて映像が商品化されることとなった


特に「永遠のパスポート」「Time Machine」は、
テレビでも演奏されたことがなかっただけに、貴重な映像となった
「Seven Days War」「Still Love Her」「We love the EARTH」はTMを代表する著名曲だが、
意外にもこの時までライブ映像は存在していなかった
なおこれらの曲以上の知名度を誇る「Beyond The Time」は、
このライブで演奏されなかったため、
「終了」前の映像は最後まで商品化されなかったことになる


サポートメンバーは、
コンピュータオペレーションが久保こーじ、
ギターが北島健二と葛城哲哉、
ドラムが山田亘と阿部薫である
ベースはシンセで行なった
ギターとドラムが二人ずつで、
FANKS期(Fence of Defense)とTMN期のサポートが、
各一人ずつ参加する形となっている


5/19の「CAROL」組曲ではシンセで浅倉大介が、
「Get Wild '89」「You Can Dance」ではギターで松本孝弘が、
それぞれゲストとして参加した
松本がいる間は木根・北島・葛城・松本の4人のギタリストがいたことになる
その他、ライブ本編では関わらないが、
オープニングで登場して観客を煽る黒人がいた
名前は分からない


セットは客席から見て中央にウツ、右に小室、左に木根が立つ
小室は周り一帯がシンセで囲まれている
ウツの後ろにはドラムセットが二つ並び、
右側が山田、左側が阿部である
山田の前には北島、阿部の前には葛城が立つ


また会場の中央には高台が設けられていた
これが何かはまったく言及されなかったが、
アンコールで3人だけで演奏する時に使われる舞台として用意されたものだった


会場は東京ドームということで、後方の席の観客にも見えるように、
巨大なスクリーンにステージの様子が映し出された
曲の演奏が終わると、
最後に曲名とその曲のキャッチフレーズを映し出すという演出もあった


このスクリーンには、曲に関わる過去の映像(ライブ映像やPV)も映され、
観客に過去を思い出させる効果も狙っていた
またうごめく有機体のようなCG映像が随所に挟まったが、
これはCGアーティスト河口陽一郎の作品である
この映像は当時TMNのCMでも用いられた
特にライブ演奏と過去映像とのシンクロは、小室がTMNでやってみたかったことだという


CGによる舞台演出は、1993/6/10~11に東京ドームで開催されたYMO「Technodon Live」の演出を意識したものだろう
東京ドーム2daysという設定も同じであることもあるが、
そもそも小室が「4001 Days Groove」の手配を石坂・立岡に依頼したのも、
彼等が「Technodon Live」の手配を行なったと言う実績を意識してのことだった
スタッフも最新のシステムを導入してくれたため、小室は音も照明も良かったと自負していた
(ただ私の客席では音が割れまくっていたが)


メンバーの服装は両日異なるものが用意されたが、
どれも一色のネクタイ・スーツ姿だった
スーツの色は、
小室は赤(5/18)・黒(5/19)、木根は青(5/18)・黒(5/19)、
ウツは青・白(5/18)・黒・赤(5/19)である


こうしたフォーマルな雰囲気の衣装は、
この頃のTMNのTV出演時にも用いられたが、
いかにも締めくくりという雰囲気を出しているし、
大人になった3人の雰囲気にもよく合っている


また小室はインテリ風のストレートヘアーになっているが、
これは非常にカッコイイ
1年前が最悪だっただけに、なおさらである
男でも惚れるかっこよさだ
全小室中のベストの風貌と考える者もいるだろう


2日目の小室



一方ウツのパフォーマンスも、とても自然で、かつ魅力的である
このライブでは十分なリハーサル期間が取れなかったため細かい演出は設けられず、
基本的にウツの判断で動いていたものと思われるが、
それがかっこよく見えるのは、やはり2度のソロツアーの経験の賜物だろう
声は本調子ではなかったようで、
5/19一曲目の「1974」では声が出ていないが、
一度きりのライブとしては歌も全体として合格点だと思う


このライブの様子は5/18のライブ本番中に、
NHKのニュースで中継された(曲は「Confession」
このニュースの様子は少し時間をずらして、
当日ライブ会場でもスクリーンで放映された


1994/6/19にはNHKの一時間の特番として、
「TMNラストコンサート~TMN 4001 DAYS GROOVE~」が放送された
一部解説やメンバーのコメントも含むが、
基本的には「TMN 4001 Days Groove」のダイジェストである
6/22にベスト版「TMN Black」「TMN Red」「TMN Blue」と、
ビデオ「Decade」のリリースを控えていたため、
このタイミングで放映したのだろう


ライブの具体的な内容は次章・次々章で触れることにする
最後に会場のスクリーンに映し出された演奏曲のキャッチフレーズを挙げ、
本章を終えよう(表示がなかったものは略す)

・「君を迎えに来る日まで」(「金曜日のライオン」
・「Shake, Shake, Shake my soul」(「Be Together」
・「君より他に愛せない」(「Don’t Let Me Cry」
・「君はひとりじゃない 何も迷わないで」(「Nervous」
・「もっと本気になればもっと素敵が見えるはず」(「アクシデント」
・「君に会うために生まれた」(「We love the EARTH」
・「二人の愛をもう一度」(「Love Train」
・「ふたりを待つゴールは別れや悲しみじゃない」(「1/2の助走」
・「うまく生きていくのはあいかわらず下手だけど」(「Confession」
・「本当の事は誰も知りたくはないさ 全てを許せるほどやさしくなれない」(「永遠のパスポート」
・「Can’t Stop It Now Don’t Stop Me Now」(「Rainbow Rainbow」
・「きっと今夜君ならば」(「All-Right All-Night」
・「Sixteenあの頃の気持ち」(「1974」
・「僕はここで生きてゆける」(「Still Love Her」
・「Just Wild Heaven You and I Live」(「Wild Heaven」
・「It’s called “Red” It’s called “Black”」(「Rhythm Red Beat Black」
・「I Kiss You for Bright & Dark」(「Kiss You」
・「きっと今夜捜し出せるさ」(「Come On Everybody」)
・「めぐり会えたら何かが変わるのに」(「Human System」
・「Don’t you know that we are the power?」(「Time To Count Down」
・「君は見つめているかい Don’t let me down」(「69/99」
・「It’s your dream or my dream or somebody’s dream ひとりでも傷ついた夢を取りもどすよ」(「Get Wild ‘89」
・「醒めた大人になるなんて急ぎすぎる」(「You Can Dance」
・「Feel so deep You don’t know how I feel」(「Dive Into Your Body」

(2012/1/15執筆、2016/4/15加筆)

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この記事へのコメント

@denjima
2012年01月15日 09:58
いつも更新楽しみにしています。
ずっと不思議だったのですが、『Resistance』が『Be Together』のバーターで削除された説はなるほどなぁと思いました。
つきか
2012年01月15日 19:16
こんばんは(実はHNを変えたのではじめましてではありません)。
TMN終了当時は、TMNから遠ざかっていたので、痛くもかゆくもなかったけど(すごい表現ですけど)、今思えば、一旦「終了」してよかったと思っています。
逆に、復活後は正直微妙では有りますが(爆)。でも私はFANKS復活してます。変ですが。
fe
2012年01月17日 17:57
こんばんは。
実はTMのライヴ音源にふれたのが本作が
初めてだったのですが、飾り気のない
演出だったからこそ、この後怒涛のアレンジに
私は驚いたのだと思います。今ではすっかり
ライヴ音源の虜です。

河口洋一郎さんについて先程まで色々調べて
ましたが、結構実績積んでいる御方みたいですね。
河口さんがどこのパートを、原田さんが
どこのパートを、というのは
流石にわかりかねますが(Just One Victoryの
うねうね動くCGが河口さんでしょうか)。
青い惑星の愚か者
2012年01月18日 00:47
>@denjimaさん
はじめまして
Resistanceはライブではかなりレア曲なので、東京ドームでも聞きたかったですね
まあ、小室さんがシンセソロで弾いてくれましたけど

>つきかさん
HN変えられたんですね! 誰だか分かりませんけど(笑
私も「終了」の頃はTMにも小室さんにも冷めていたので、似ていますね(まあ寂しくはありましたけど)
私は20周年の前の頃復帰しました
ファン復帰の契機って、突然くるもんなんでしょうね

>feさん
うねうねのやつが河口さんが開発したCGです
当時TMN以外のところでも、あのCGは見かけました
CGやPVや過去ライブ映像やステージ上の映像などをVJとしてスクリーンに流していたのが原田さんでしょうね
kuri566
2012年01月18日 01:11
ついに来ました。4001ですね。終了記念の分厚い書籍に終了までのTMを追ったページがあるのですが、確かにリハでは演奏していますよね。本番で演奏されなかったのが悔やまれます。私の手元にも映像はお世辞にもキレイとは言えませんが、当日スクリーンに映し出された映像のビデオがあるのですが(後にライブ映像として販売されたものとは別でネットで落札したものです)これって誰経由で流出したんでしょうね。
青い惑星の愚か者
2012年01月27日 03:47
スクリーンの映像、二日目のGet Wild '89が各所で広まっていて、今ではかなり有名ですよね
あれ、最初の方に男性の会話の声が入っているのですが、マイクから拾った音だとありえないので、多分会場からスクリーンを写した、大胆な密録映像ではないかと思っています
Marja
2012年01月27日 08:05
はじめまして。
一番一般層に見せやすい作品ではありますが、悔やまれるのはウツの喉の調子ですね。
ネットを中心に各所でウツが「下手」と言われる遠因なのではないかと勝手に考えています(笑)
青い惑星の愚か者
2012年01月29日 14:29
この時はソロツアーの影響で完璧ではなかったでしょうけど、まあこんなものかと思ってます
Fanks Cry-MaxやRhythm Red TourのDVDと比べれば声が出ていると思いますよ
ツアー最終日の一番疲れている時にビデオ収録することが多いので、ビデオのウツの声は調子悪いことが多いんですよね

ただ下手といわれることがあるのは、どっちかというとテレビ出演の影響が強いんじゃないかと思います
昔のウツって、テレビではライブほどうまく歌えないんですよね
緊張するのかもしれませんけど

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