7-22 Double-Decade Tour "NETWORK"

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします


12月にはウツのディナーショーと木根さんの年末ライブがありました
ウツは1曲目が「Spanish Blue」だったそうですが、
聞けた方はうらやましいです
もしかして「Dragon The Carnival」の候補曲だったんでしょうか


ウツは2月6・7日に「Dragon The Carnival」追加公演を控えていますが、
ローチケの広報誌「O-チケ」に、
これに関するインタビューが出ています


ウツ、当初はもっとマニアックなセットリストを考えていたそうで、
「Castle in the Clouds」も入れる予定があったとのことです
「Dragon The Carnival」はTMのほぼすべてのアルバムから演奏されましたが、
「Easy Listening」の曲だけ選ばれませんでした
これも当初は入れるつもりだったんですね


追加公演については、
「来年2月までまだ時間があるので、1回頭をリセットしていろいろ練り直す時間はあります」
と述べているので、内容が微調整されるかもしれません


また12/28のウツのディナーショー「Fan Party & Live Through 2019」では、
4/6~5/20の「LIVE UTSU BAR TOUR 2020 それゆけ歌酔曲!!」開催が告知されました
すでにFC先行予約は受け付け中です


木根さんは、12/14・15「ニューロマンティックシアター」で公開された「君が生まれた日」のMVが、
クリスマスイブの日にyoutubeにアップされました
ファンから集めていた赤ちゃんの写真が使われています


以上はウツと木根さんの話ですが、
他に小室さんについても動きがありました
ただ小室さん自身の発言があったのではありません
小室さんと会ったavexの松浦勝人さんが、
12/29から12/30にかけて不穏なtweet行なったのです
その端緒は12/29の16:33の以下のtweetでした

あの人を助けるためにお金を貸したけど、その人は返す気もないという。 意味がわからん。 2023年に一括返済の予定だけど、あなたの得意なあれを差し押さえでもする以外方法はないなぁ。本当にあの時、全てはあなたがいたおかげだと言ったことを真に受けているならそろそろ夢から目覚めろと言いたいね。


ここでの「あの人」が誰かは明言されていませんが、
お金を貸したこと、「すべてはあなたがいたおかげ」と松浦さんから言われたことが分かります
この時点で小室さんのことが脳裏に浮かぶ方もいたはずです


そしてその後になると、
松浦さんはより特定しやすい形で情報を出していきます
たとえば12/30の朝には
「KEIKOをほっておいて、挙げ句の果てに僕にまでそんなこというって、 どういうことなのかなぁ」
と発言しており、この時点で「あの人」が小室さんであることがはっきりしました


以上二つのtweetからは、
松浦さんが12/29かその少し前に小室さんと会ったこと、
そこで借金を返済しない旨を告げられたこと、
それに対して松浦さんが憤慨していることが分かります


この借金とはもちろん、小室さんが詐欺事件で起訴された時、
松浦さんが被害者に対して6億5000万円を弁済してくれた件に当たります
これは2009年3月のことでしたが、
2023年にこれを一括返済する予定だったことが分かります
14年間で6.5億円、つまり1年あたり約5000万円の返済が想定されていたようです
小室さんの印税収入は1~2億円と考えられますので、
さほど無理のない計画だったと思います


ところが小室さん、これを返さないと言ったというのです
松浦さんはこれに対し、
「あなたの得意なあれを差し押さえでもする以外方法はないなぁ」と述べていますが、
これは詐欺事件の時に問題になった小室さんの著作権譲渡の話を踏まえているのでしょう
借金のカタにavexからの印税支払いを止めるか、
または法的に印税を強制的に差し押さえする措置を行なうと脅しているわけです
もっとも松浦さんは、実際には小室さんに返済する財力があると見ているようで
つまり返せるのに返そうとしないことに腹が立っているようです


どういう流れでこうなったのかはよく分からないですが、
もし事実ならば松浦さんが怒るのも当然です
松浦さんが「そろそろ夢から目覚めろと言いたいね」と言っているのを見るに、
小室さんが何か浮わついた(ように見える)話をしてきたのでしょうか
「いい加減に目覚めて欲しかったけど無理ですね」というtweetも、同じことを言っているのでしょう


また「KEIKOをほっておいて、挙げ句の果てに僕にまでそんなこという」という発言を見るに、
もともとKEIKOさんに関わる話があって、その後で借金返済の話が出たのでしょうか
松浦さんの手元には12/29にKEIKOさんから手紙が届いたそうで、
「俺もKEIKOが心配だよ。 昨日手紙もらって泣けた」とtweetしています


これは最近ゴシップ誌に書かれている小室さんの離婚の意向と関わるものでしょう
あるいは松浦さんが小室さんと会ってKEIKOさんの話をしたところ、
小室さんが消極的な反応をした上に、
借金も返せないかもしれないなどと発言してしまったのでしょうか


もっとも松浦さんも、小室さんへの敬愛の念は随所で見せています
それにもかかわらず不誠実な対応を取る小室さんへの非難には、
むしろ怒りよりも悲しみの感情を強く感じてしまいます


たとえば小室サウンドが好きというファンに対しては、
「そこはなんも否定しないし、素晴らしい人」と述べていますし
「小室さんにまた名曲をかいてもらきたいけど無理なのかな」(原文ママ)とも述べており
松浦さん自身、小室さんの復帰を強く望んでいることが分かります
TMファンが「私はTMの復活を信じています」と伝えたのに対しても
「大好きなんだね!小室さんのこと!」「それは僕もおなじなんだよ」と答えています


さらに重要な情報と思うんですが、松浦さんは、
「小説 Mが出版された時に浜崎あゆみに曲を書いてくれと言ったら、僕は彼女が苦手だからと断られた」
ともtweetしています


この小説「M」は2019/8/1発売です
つまり2018年の小室さん引退後、松浦さん直々に、
小室さんに対して復帰の打診が行なわれていたのです
松浦さん自身、この頃小室さんを復帰させたいと考えていたことになります
もしもこれが実現していれば、いずれTM NETWORKの再開もありえたはずです
何もないように見える中でも、裏では様々な動きがあったんですね


ところが小室さんはこの打診を断り、松浦さんの怒りを買いました
その後しばらく二人の接触はなかったようで、
松浦さんは10/12に小室さんのことを聞かれた時には、
最近は会っていないと言っており
おそらく年末の会合は久々のことだったのでしょう
なお松浦さんは、マネージャーを通して小室さんに連絡を取っていたようですが、
そのたびにごまかされてきたようです


松浦さんは上記tweetの後にも小室さんに連絡を取ろうとしましたが、
小室さんは電話に出ませんでした
松浦さんは12/30の午前に電話をした履歴のスクショをtwitterに出して怒っています
結局夜になって小室さんが電話をしてきて、
1月に2人で会うことにしたようです
松浦さんはこれを受けて、以後tweetに小室さんのことは書き込まないことを宣言しました
ただし「会談が決裂したら知りません」とも付け加え、牽制を加えております

※u-chanさんのコメントにより、文章を修正しました


以上が二日間の顛末ですが、
なぜ小室さんが借金を返さないなんて言い出したのか不明です
客観的に見ても、人としてありえない発言だと私は思います
KEIKOさんとの離婚話が絡んでいるのかなとか憶測はできますけど、
現時点では憶測にすぎません


何しろ情報ソースが松浦さんの発言だけで、
小室さん側の言い分が分からないので、
現時点でことの是非を判断するのは難しいです
ただ少なくとも、松浦さんと小室さんの関係が危機的な状況にあることは分かります


逮捕後に活動を再開した小室さんを全面的に支えてくれた松浦さんおよびavexを敵に回せば、
もう小室さんの音楽業界への復帰は絶望的です
私自身、この騒動が始まった時、もう終わりかなと思いました


松浦さん自身が小室さんの改心を期待してくれていることもあり、
今は首の皮一枚でつながっている状況ですが、
小室さんがよほど真摯な態度で接しなければ、
関係の回復はないように感じます


実際に松浦さんは1997年に、小室さんとの関係を一度断ち切っており、
やる時にはやる方だと思います
ただそもそも小室さんが復帰を望んでいないならば、
その可能性を自ら摘み取ることに躊躇はないかもしれません


ともかく今月(1月)に話し合いがもたれるはずなので、
その結末はどこかで明らかにされるかもしれません
もしも明らかにされたら、またブログでも言及しようと思います


では暗い近況はこれくらいにして、本題に入ります
なお今回は実家での更新のため画像を入れられませんでしたが、
後日追加する予定です
*追加しました(2020/1/5)

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TM NETWORKは4/21に横浜アリーナで「Double-Decade “NETWORK” in YOKOHAMA ARENA」を開催した後、
1ヶ月の間隔を空けて全国ツアー「Double-Decade Tour “NETWORK”」を開始した
5/20~6/9の約3週間で、8会場10公演である


横浜アリーナ公演の日付はTMデビュー記念日を意識したものだったが、
ツアー開始日の5/20はTMN「終了」ライブ「TMN 4001 Days Groove」が開催された5/18・19の翌日に当たる
さらにいえば、この後に開催される武道館公演「Double-Decade Tour Final in NIPPON BUDOKAN」は6/24・25だが、
これはTM初の武道館ライブ「Fanks Cry-Max」開催の1987/6/24を意識している
20周年の活動の内容はいささか寂しいものだったが、
スタッフは日程を組む際にTMの歴史を意識して、
アニバーサリーイヤーを演出しようとしていた


「Double-Decade Tour」の開催は2003年中に決まっていた
おそらく横浜アリーナ公演・全国ツアー・武道館公演の手配は、
並行して行なわれたのだろう
ただ最終的な決定まではしばらく時間がかかったらしく、
2004年年始には6都市8公演と予告されていた(実際は8都市10公演)、


小室・ウツ・木根のFC会報で開催が正式に告知されたのは2004年2月中旬である
2/25のシングル「NETWORK™」リリースに合わせて宣伝を行なおうとしたものだろう
実際に「NETWORK™」のCDには、
横浜アリーナおよびツアーの先行予約の案内が封入されていた
(予約受付開始日は3/5)


8会場10公演という規模は、
前回の「Tour Major Turn-Round」の10会場15公演と比べると、
かなり絞られている印象を受ける
TM最初のツアー「Dragon The Festival Tour」(8公演)に次ぐ規模の小ささであり、
開催期間も史上最短である
記念すべき20周年の記念ツアーであるにもかかわらず、
随分おちぶれてしまった感もある


ただこのツアーについては、
前後の横浜アリーナ公演1本と武道館公演2本もセットで考えるべきであり、
その場合動員規模は「Tour Major Turn-Round」と変わらないか、
むしろ少し上回ると見られる


なお東京・大阪・名古屋の3大都市(またはその近郊都市)に加え、
札幌・仙台・広島・福岡の4都市を回るのは、
以後30周年までTMの全国ツアーの基本パターンとなる
(もちろんツアーによって増減はある)
これはtribute LIVEやウツのソロツアーもだいたい同様である


「Double-Decade Tour」のライブタイトルだけ見ると、
その後の武道館公演「Double-Decade Tour Final」が近い内容で、
横浜アリーナの「Double-Decade “NETWORK”」とは別内容のように感じられる
だが実際にはツアーの演奏曲は横浜とほぼ同じであり、
武道館公演とはまったく違うものである
横浜公演をブラッシュアップしたものがツアーと言って良いと思う


演奏曲がほぼ変わらないにもかかわらず、
観客の評価は横浜よりもツアーの方がおおむね良かった
ウツによれば、ツアーは横浜公演を親しみやすくしたバージョンだった


演奏曲を具体的に見ると、
横浜公演で演奏された曲の中では、
「1974」「We Are Starting Over」「Telephone Line」の3曲が消え、
代わりに「All-Right All-Night」「Come On Everybody」「Fool on the Planet」が加わった
曲数は横浜公演とツアーで変わらない


追加3曲はいずれも再始動後初の演奏であり、
特に「Fool on the Planet」は1988年「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」以来である
ただ2003年「tribute LIVE」で演奏されたので、
それに参加したファンには感激は薄かったかもしれない


「1974」は本来ツアーでもやる予定だったのだが、
「sixteenあのころの気持ち」の歌詞にウツが抵抗を感じたため、
セットリストから外されたのだと言う
これは「Self Control」をいつまでも歌っていられないと言う同時期のウツの発言にも通じる
ウツは10代向けのTMの歌詞に違和感を覚えるようになっていたらしい


横浜で使われたオープニング(過去曲を順番に流すもの)はなくなったが、
代わりに長時間のMCが挟まれるようになった
公演時間はおおむねツアーの方が15分ほど長く、2時間超となった
大規模な会場である横浜アリーナではMCを入れず、
話しやすいホールでMCを入れると言うのが、小室の考えだった


サポートメンバーは横浜公演と同じで、
ギターの葛城哲哉のみである
イヤーモニターや大型タッチパネルの導入なども、
横浜公演と同様であった


機材も横浜公演とは変わらないが、
小室によれば横浜は足し算、ツアーは引き算で音を構築しようとしていた
それまでのTMのライブと比べると、
横浜もかなり音数は絞られていたのだが、
ツアーではさらに禁欲的に音を減らすことを試みた


小室は公演ごとに音のミックスを変え、
ギター以外の音が大幅にミュートされることもあった
木根や葛城は演奏のガイドになるものがなく、大変緊張したというが、
小室としてはミックスを変えて客の様子を見ることができるのは、
ツアーの楽しみだったのだろう


ウツは白地に赤・青の線で模様の入ったシャツの上に、
黒のジャケットを羽織っている
これは武道館公演の本編後半で来ていたものと同じようだ
木根は白・赤・黒のストライプのYシャツの上にベージュのジャケットを羽織っている
これも武道館公演本編と同じものと見られる
小室は白地のTシャツと黒地のTシャツが確認できる


以上はライブ本編の衣装だが、
アンコールではウツは横浜公演本編終盤と同じ衣装、
木根は横浜公演アンコールと同じ衣装、
小室は横浜公演本編と同じ衣装だった
(ただし小室は毎日変わった可能性がある)


なお木根は5月のサッカーの試合で転んで肋骨を痛め、
そのままツアーに臨んだという
10年前の「TMN 4001 Days Groove」の時も腰を骨折していたが、
記念ライブで怪我をする運命の星の下にでも生まれたのだろうか
この時は部位の関係でギブスを付けることもできず、
結構大変だったらしい
ただ武道館公演の前には完治していたという


このツアーについては、ほとんど資料がない
ライブDVDや雑誌記事も、
ほとんどが前後の横浜公演か武道館公演を取り上げているためである
現在音源・映像で公にされているのは、
オープニングの「Time To Count Down (Labo Mix)」のバックステージ映像くらいである
これは「ETERNAL NETWORK」付属DVDに収録されている


もっとも演奏曲の大部分は横浜公演と同じなので、
本ツアーの映像についてはファンの間にもそれほど渇望感はないかもしれない
横浜・武道館どちらでも演奏されなかった(ツアーのみで演奏された)のは、
「Come On Everybody」「Fool on the Planet」のみである
ただツアー後半で「10 Years After」の前に木根が演奏したアコギソロなどは、
どこかで見てみたい気もする

7-22.jpgツアーの3人


以下ではツアーの様子を見てみよう
開演前のステージには薄い半透明の幕が掛かっており、
ステージは横浜公演と異なり観客からは直接見えなくなっている
鐘の音とともにライブが開幕を告げる
会場に響く「Time To Count Down」の声
「Time To Count Down (Labo Mix)」である
音はCD音源をそのまま流したものである


幕には00:00に向けてカウントダウンする時計とともに、
過去のライブ映像やPVが古い時代に向けて次々と映し出される
20周年を意識させる始まりである


過去映像を順番に映す演出は、
横浜アリーナ「Double-Decade “NETWORK”」のオープニングと同じだが、
「Time To Count Down」をBGMとしたのはツアーのみである
カウントダウンを示す名称の曲が映像と組み合わさり、なかなか盛り上がる始まり方だ


カウントダウンが進むとともに、
TM3人+葛城がステージに並んでスタンバイ
その様子は幕を通じて薄っすらと見ることができ、観客を盛り上げる
そしてドラム連打とともに時計が00:00を迎え、
幕が落ちると同時にウツが「Time To Count Down 風の中~♪」と歌に入る


この演出は、オープニングとしてはとても良かったと思う
また「Time To Count Down」でライブが始まること自体かなり意外で、
観客としても面食らっただろう


この後はしばらく横浜公演と同様の進行となる
まずは「Sceen of Life」
横浜アリーナでは4人が並んで立っている中で曲が始まったため、
イントロの始まりはシンセの音だけだったが、
この時は葛城哲哉のギターで始まる
この点のみはシングルバージョンに準拠している
この演奏は次の武道館公演にも受け継がれた


その後は「Rhythm Red Beat Black」「Kiss You」と続く
ここは横浜公演と同様の演奏だったが、
「音の引き算」が顕著だった部分でもある


「どうもこんばんは! 20周年を迎えたTM NETWORKです!」
と始まるウツのMC
会場ごとにウツの発言は違ったが、いずれも長いものではなく、
今日もがんばるくらいの軽い挨拶だった


「All-Right All-Night」
原曲は音の洪水というにふさわしい豪華なオケだが、
この時はそのイメージを一新するシンプルなオケだった


オケの音を禁欲的に構成するというのは、
「Rhythm Red Beat Black」「Kiss You」から継続した流れだが、
特にイントロやAメロは非常に抑え目な印象を受ける
曲の構成は原曲に準じているのだが、
アプローチの違いでこんなに変わるものかと感じさせられた
ただしこのツアーは会場ごとに音のミックスが異なったので、
その意味でも人によって印象は変わるかもしれない


「Come On Everybody」
ツアーでしか演奏されなかった曲である
これも原曲に準じながらオケはシンプルに作られていた
以上2曲は、あえて原曲が派手な曲を選び、
変化を楽しませようとしたのかもしれない


なお「Come On Everybody」ではスクリーンにPVが映されたが、
木根はイントロや間奏でPVと同じ姿勢でギターを演奏した
派手な演出が少なかったツアーだっただけに、
客席はこの時少し盛り上がった


ウツ「どうもありがとう。えー次の曲は、ちょっと懐かしい曲です」
1988年以来の演奏となる「Fool on the Planet」
これは原曲のままの演奏である
横浜公演とツアーでは中盤で木根バラが演奏されたが、
横浜では「Telephone Line」「We Are Starting Over」2曲だったのに対し、
この時は1曲だけになった


木根によれば、横浜公演のセットリストを考える段階で、
「Telephone Line」「Fool on the Planet」のどちらにするか迷っていたところ、
小室は片方を横浜、片方をツアーで演奏すれば良いと答えたという
この頃TMを代表する木根バラとして、
木根自身がこの2曲を考えていたと言うことだろう
当時のメンバーもラジオ出演時に、
「Fool on the Planet」は良い曲だとコメントしている


「10 Years After」
横浜公演ではこの曲の後に木根バラが演奏されたが、
ツアーでは順番が逆になった
アレンジは横浜公演と同じである


6/3グランキューブ大阪公演以後の4公演では、
この曲の冒頭で木根がアコギで1分程度のギターソロを披露する演出があった
その後はさらに葛城のエレキと小室のシンセも加わり、
「10 Years After」のフレーズを演奏する
そして通常のイントロに入ると言う流れだった


この部分はとても良い雰囲気なので、
是非商品化して欲しいのだが、難しいだろう
なお6/4グランキューブ大阪公演では、
木根のギターの弦が途中で切れてしまうと言うハプニングがあった


この後は数分のMCコーナーとなる
会場ごとに話題は異なったが、
おおよそ公演場所と関わる過去の思い出を語る時間となったようだ
また次に演奏される「Just One Victory」について、
小室は口コミで広めてほしいと語ることも多かった
この頃小室の中で、この曲の認知度を上げたいと言う気持ちがあったらしい


6/8福岡サンパレス公演の小室MCでは、
聞き捨てならない発言があった
実はツアーでは「Maria Club」を演奏する予定があったというのだ
「All-Right All-Night」「Come On Everybody」あたりのところに入れる計画だったのだろうか


しかしサビのコードが「10 Years After」と同じなので、
セットリストからは外されたという
いやそんなこといいから、それやってよ…
この日のMCコーナーでは、
小室が即興で「Maria Club」のフレーズを弾いて、
木根がそれに合わせて「10 Years After」を歌うと言うお遊びも行なわれた


「Just One Victory (offensive version)」
ここからトランスコーナーである
タッチパネルの演出などは横浜と同じである


「Take it to the lucky(Album Mix)」
横浜公演ではなかった神秘的なシンセ音から始まり、
そこからクロスフェードする形でイントロが始まる
最後に小室のシンセソロが続くのは横浜と同じだが、
この部分は会場ごとにかなり内容が変わった
次いで「Love Train(Extended Mix)」


横浜公演ではライブ本編の終盤で過去曲のトランスミックスを中心に演奏したが、
ツアーではMC後に3曲のトランスミックス曲を続けて演奏し、
その後は3曲のヒット曲を続けて演奏した
ファンが一番盛り上がるのがトランスではないという現実を受け入れた上での曲順変更だろう


まずは「Be Together」
アレンジは横浜公演に準じている
ウツは「終了」以前にも、この曲のサビ前でクルッと回ることがあり、
横浜公演でも回っていたが、この時にみんなで回ることを提案した
これは以後30周年ライブまで、
この曲を演奏する時のお決まりのパフォーマンスとなった


「Get Wild」
横浜では珍しくオリジナルに準じたアレンジで演奏され、
イントロも原曲と同様となったが、
この時は「ジャジャジャ」のシンセ連打と「GeGeGeGe」のサンプリングボイスが入れられ、
ファンが喜ぶアレンジが復活した
一方2番後の間奏はトランス風のフレーズに替えられた


盛り上がり曲の最後は「Self Control」
横浜と同じアレンジである
「Take it to the lucky」の後のシンセソロを除き、
ここまで6曲、アップテンポで休憩なしである
この頃のウツはまだ体力があったことが分かる


最後は「Presence」
歌詞最後の「Presence」のところでは、
ウツが観客にマイクを向けて合唱を促した
また最後のアウトロのところでは、
ウツが(あまりうまくない)口笛を披露した


なおこの曲はツアーでは、
サビの繰り返し(We know the crime以下)が二回行なわれた
そのため横浜公演よりも演奏時間が長くなった


以上が終わるとウツが「どうもありがとう」と言って、
他のメンバーと一緒に退場する
その後アンコールで再登場し、
何も言わず「Nights of the Knife」を演奏した


アレンジは基本的に変わっていないと思うが、
アウトロが少し加わって引き延ばされている
この曲は武道館公演では演奏されなかったため、
このアウトロはDVDなどで聞くことができない


最後はウツが「どうもありがとう」と言ってライブを締める
ピックやタオルを投げたりと、
ライブの終わりっぽいパフォーマンスも行なった
退場曲は「Dawn Valley」


本編ラストとアンコールは横浜公演とは逆である
ただいずれもしんみりする2曲で締める構成である
ここで熱いMCなど挟めば涙も誘えたと思うが、
ほとんど何も言わないままアンコールは締められた


なおツアー最終日6/9の広島郵便貯金会館公演のみ、
本編は「Get Wild」で締められた
その後アンコールでは、
「Presence」「Self Control」「Nights of the Knife」の3曲が演奏されている
曲順が少し変わったが、結局演奏曲の内容は同じである

TMネットワーク TMN 20th DVD付本  ETERNAL NETWORK  美品 TM NETWORK
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