近況だけまとめ

前回の記事で、よほどのことがない限り9/14・15の「Spin Off T-Mue-needs」開催に合わせた更新はしないと書いたにも関わらず、早速更新してしまった愚か者です。


とはいえ、実は別に「よほどのこと」があったというわけではないです。
私としては至って冷静に(さほど盛り上がりもせず)この10日ほどを過ごしました。
ただ近況として書くべきことが蓄積してしまい、これをためてしまうと次回は近況だけで終わってしまいそうだという判断から、「近況の消化」のための臨時更新に来た次第です。


9/11、突如twitter上で「Get Wild退勤」という小ネタがバズり、一時twitterでトレンド入りしました。
さらに9/15には、関ヶ原の戦い420周年のネタtwitterで、東軍に敗れた石田三成のアカウントが「Get wild退却の時間だ!!!!」とつぶやき、これがまたもトレンド入りしました。


この影響で「Get Wild」のダウンロード数が9/11だけで4000以上を記録し、デジタルシングルランキングでデイリー2位となりました。
9/12には4位で、9/13~15にも10位を保ち続けています。


9/21付けの週間チャート(9/7~13分)では、「Get Wild」10位になっています。
来週も週間20位くらいには入っているかもしれません。
昭和時代の曲がこんなことになるって、えらいことです。
ただストリーミングチャートでは30位にも入っておらず、この違いはよく分かりません。


小室さん、6月の「TOKYO SPEAKEASY」でオンラインのヒット曲が欲しいと言っていましたが、新曲ではないものの、まさに近い現象が起こったと思います。
「Route 246」の成績もあわせ、幸先の良い始まりに見えます。


ちなみに週間チャートによれば、「Get Wild」の9/7~13のDL数は10838で、これを含む累積DL数は130136です。
オリコンによれば、この累積値は2017/12/25以後の集計とのことなので、「Get Wild」は2020/9/6までの約2年8カ月で、12万回DLされたことになります。


実は「Get Wild」はTM曲ではDL数の優等生で、すでに2017年10月にはダブルプラチナ(50万DL)を達成しています。
以前本ブログでもこの件は取り上げたのですが、2005年の配信開始から毎年3~5万程度のDL数をコンスタントに達成していたようです。
この2年8ヶ月のDL回数も12万ですから、年平均4.5万回程度DLされていたはずです。
(去年は劇場版「シティハンター」公開の効果で、他の年よりもDL数は多かったとは思いますが)
にわかには信じられないのですが、これって毎日100人くらいDLしている計算になりますよね。


統計がない2017年11~12月のDL数を合計5000~8000程度と見込み、2017/10までの50万DLと2017/12/25以後の13万DLを合わせると、現状で「Get Wild」のDL数は64万程度と推測されます。
日本レコード協会では、75万DLを達成するとトリプルプラチナの記録が与えられますが、今後も年間3~5万DLが続けば、2023年頃には達成できそうです。
シングルのレコード・テープ・CDはオリジナル版だけで27万を売っていますが(1989年と1999年のシングルCDを含む)、これを合わせるとミリオンも見えてきました。


なお2017年に調べた時には、TMでゴールド(10万DL)以上の記録を取った曲は「Get Wild」しかなかったのですが、今調べてみると、2018年1月には「Still Love Her」がゴールドを達成していました。
他に将来ゴールドを達成する可能性があるとすれば、「Beyond The Time」でしょうか。


なお配信音源で他の小室さん楽曲を検索してみると、他に「My Revolution」「恋しさと せつなさと 心強さと」「Departures」「Don't wanna cry」「逢いたい理由」「負けない心」「No Cry No More」がゴールド、「Can You Celebrate?」がプラチナ(25万DL)となっていましたが、ダブルプラチナ(50万)に達しているものはなく、「Get Wild」の独走状態です。


さて9月中旬には、小室さんとウツ・木根さんによるイベント・ライブが開催されました。
小室さんは9/12の「Ground TK」、ウツと木根さんは9/14から始まった「Spin Off T-Mue-needs」です。


「Ground TK」はSHIBUYA QWSで開催されました。
こちらはe+の配信サービスStreaming+での有料配信です。
会場には共演者の河瀨直美さん・レスリー=キーさんやスタッフだけでなくマスコミ関係者の席もあり、プレスリリース的な意味もあったようです。


webニュースを見ると、会場ではまず小室さん・河瀬さん・レスリーさんのトークがあったようです。
(この部分は配信されていませんが、トークの一部はネット記事になっています)
この日はQWSでのレスリーさんの写真展「母と子の写真展 by LESLIE KEE」の開催が始まった日でした。
「Ground TK」はそのオープニングイベントとして催されたものです。


河瀬さんは自ら監督となった映画「朝が来る」の公開が10/23に控えており、トークではこれに絡んだ話が行なわれたようです。
なお9/18には、河瀬さんがエグゼクティブディレクターを務めた「なら国際映画祭2020」にも、小室さん・レスリーさんがゲスト出演するとのことです。


配信は、小室さんが自分の音楽的ルーツについて語った収録動画から始まりました。
Instagramで公開されていた小室さんの動画は、この一部を編集したものでした。
その後はレスリーさんの撮影により、小室さんと河瀬さんの音楽トークがQWSから生配信されました。
おそらくトーク前半が終わった後で上記収録動画が流され、トーク後半の配信へとつなげられたのでしょう。
後半のトークでは、小室さんの引退宣言時の気持ちや復帰の心意気などが語られました。


最後には小室さんのシンセによる15分程度のミニライブがありました。
1曲目「Departures」はミスタッチが多すぎてハラハラしましたが、次の「Route 246」からは多少持ち直しました。
「Route 246」のサビ頭のフレーズは、意外とライブに使うと映えますね。
その後は「Beyond The Time」「Over The Rainbow」「Seven Days War」と続き、最後は「Get Wild」で締めました。
さらにその後河野さんのリクエストで「Sweet 19 Blues」が演奏され、イベントは締められました。


7曲中3曲がTMで、しかも本編の締めが「Get Wild」だったことから見て、小室さんも今一番注目してもらえるのがTMであることはかなり意識しているのかなと思います。
「Get Wild」は新しい攻撃的なアレンジになっていました。
まあ安室さんが引退してglobeの活動は不可能と来たら、TMをアピールしますよね。


小室さんは先述の「なら国際映画祭2020」の他、10/31~11/8に香川県三豊市で開催される「父母ヶ浜芸術祭 Vol.0」にも出演するそうです。
昔オーストリアのリンツで共演した脇田玲さんも一緒に出演します。
小室さんがEDMの後に可能性を追求していたのが脇田さんとのインスタレーション作品でしたが、こちらの関係もまだ続いていたのですね。
将来化けるといいなと思います。


一方tribute LIVE第4段の「Spin Off T-Mue-needs」は、コロナの情勢次第では無観客になるかとも思ったのですが、9/14・15のKT Zepp Yokohama公演は無事客を入れた形で開催されました。
私は有料配信で両日見ました。


今回はウツと木根さんにとって、コロナの流行下で客を入れた初めてのライブとなったため、なかなか気を使っていました。
演者5人の間にはアクリル板が置かれ、30~40分ごとに5分程度の換気時間も設けられました。
もっともここで休憩時間として確保できたことは、ウツとしては好都合だったと思います。
なおライブの時間は普段通り約2時間でしたが(初日は5分ほどオーバーしましたが2日目で2時間に短縮)、これは換気時間を入れての時間なので、ライブ自体の時間はもっと短いです。


観客はマスク着用の上、ソーシャルディスタンスを保って数席空けて着席しました。
入場・退場もスタッフの規制に従い行なわれたようです。
ライブ中は声を出してはいけないため、みんな手を振ったり拍手したりして反応していました。


セットリストについてはネタバレ防止のためにコメント欄に書いておきました。
首都圏の会場は2日で1セットになっていたので日替わりがあると思っていたのですが、お遊びコーナー以外はありませんでした。
今回はチケットが限られていたので、1会場に2回行けるファンがほとんどいないことも考慮したのかもしれません。


曲名を伏せて少しだけ書くと、3曲目を除いて定番曲はありませんでした。
2005・2007年のtribute LIVEもレア曲を演奏するという触れ込みながら定番曲も結構入っており、今回はその点で特徴的なセットリストでした。
現場で見たわけではないですが、パソコンで見た感想では個人的にはインスト曲(2曲)が良かったです。
特に9曲目はライブで見ることは一生ないと思っていた曲なので驚きました。
前からライブ映えする曲と思っていたので、うれしかったです。


ただ今回配信を見て強く思ったのは、「そういやtribute LIVEてこんなのだったなあ」ということです。
ツアーが始まったばかりなのであまり詳しくは書けませんが、去年の「Dragon The Carnival」のグレードアップ版みたいなのを期待していた身としては、肩透かし感を覚えました。
ここらへんについては、ツアー終了後にまた書くかもしれません(書かないかもしれませんけど)


ソロ活動では、木根さんが母校の東京都立川市立第六小学校の開校70年記念歌「未来は僕らを待っている」を作ったことが報じられました。
完成は8月だったそうです。
「Spin Off T-Mue-needs」の初日公演でも、ウツがこのことを話題に出し、木根さんに演奏してみるように促しましたが、木根さんは本気で焦り、ようやくサビの一部だけを歌っていました。


また木根さんは9/14の「Spin Off T-Mue-needs」の開始に合わせ、新譜「R2」の通販を去年の「R1」と合わせて開始しました。
「R1」には「Get Wild」のカバーが入っているということで、この件は「Get Wild退勤」のブームに便乗してウェブニュースにも掲載されました


以上、近況の消化でした。
次回の更新は来月前半を予定しています。

tribute LIVE SPIN OFF from TM LIVE Blu-ray 4DISC - 宇都宮隆,木根尚登, 宇都宮隆, 木根尚登
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