近況やらCAROL2やらについて

2014年5月25日が終わりました
小室さんはかつて2009年5月11日、
詐欺事件によって懲役3年、執行猶予5年の判決を受け、
2009年5月26日に刑が確定しましたが、
その執行猶予期間の最終日が2014年5月25日でした


小室さんは執行猶予を与えられることによって収監を免れ、
音楽活動を継続させることが法的に認められましたが、
もしもこの執行猶予期間になんらかの罪を犯せば、
猶予は取り消されて3年間の懲役に服すことになる可能性がありました


しかしその執行猶予期間が終わりました
これによって小室さんは、先の判決による懲役刑執行を免れたことになります


小室さん、おめでとうございます!!


執行猶予期間中は海外渡航など禁止事項もいくつかありますが、
これらもすべてなくなります
最近はNick WoodやDJ Afrojackなど、
外国のミュージシャンとの付き合いも増えてきましたが、
これを契機にこうした関係がさらに深まるかもしれません


なお前回触れたbillboard JAPANのインタビューでは
インタビュアーが30年前の自分に伝えたい一言を最後に聞いていますが、
木根さんは「おまえ、結構長くやってるよ」、
ウツは「50代になったら定期健診に行け」(重い)と来て、
小室さんは「調子に乗るなよ」でした
これに対して、木根さんとウツは爆笑して、「なるほど」「深いね」と相槌しています
笑い話になったのは嬉しいことです
小室さん、きっともう調子に乗ることもないと信じています


小室さんは「the beginning of the end」が終わってからも連日仕事で、
5/23深夜に渋谷でクラブイベントを行なった後、
5/24朝には沖縄へ行って、昼にラジオ番組に出演し、
5/25夜には沖縄のスタジオでUSTREAMでライブ配信を行ないました


このライブ配信は「TETSUYA KOMURO 2014 SPRING [FINAL]」と題されました
これを以って春の活動は終え、夏の準備に入るとのことです
5/26は沖縄で休暇を取り、5/27に妻KEIKOの実家の大分に行くなど、
数日オフを楽しんだようです
その後5/30夜までには東京に帰り、新木場ageHaでDJ Afrojackと共演し、
週明けからはスタジオに入っていることがTwitterより分かります
小室さんの中では、もう夏モードなのでしょう


小室さんのライブ配信は執行猶予期間の最終日に行なわれました
いわば執行猶予期間とともに2014年春の活動は締められたことになります
おそらく執行猶予終了後に休暇を取るというスケジュールだったんだと思いますが、
結果として沖縄ライブは一つの節目となるライブになりました


ライブは1時間半に及び、
演奏時間の面では小室さん再評価のきっかけになった2011年のDOMMUNE BROADJに次ぐ長さになりました
セットリストは「Never End」「You're My Sunshine 2014」「The Spark」「Missing 808」「Rainbow Rainbow 2014」「EDM TOKYO 2014」「Judgement 2014」「Get Wild 2014」です
曲数は少ないですが、曲間には即興的なものが相当長く演奏されていました


「Never End」で始まるのは沖縄という土地を意識したものでしょうね
ただ歌メロは弾いていなかったので、何の曲かはなかなか分かりづらかったと思います
「The Spark」「Rainbow Rainbow 2014」5/23渋谷Sound Museum Visionでも演奏したそうです
沖縄ライブは渋谷の演奏内容をカジュアルにしたものにすると事前に発言していましたから
おそらく渋谷のセットリストは沖縄ライブの短縮版のような内容だったのでしょう


この中でやはり注目されるのは「Rainbow Rainbow 2014」「Get Wild 2014」です
「Rainbow Rainbow 2014」をやったのは、やはり「Dress2」でも評判が良かったんでしょうか
私が騒いでいただけではなく…
サビの部分ではウツのボーカルも入れていました


「Get Wild 2014」は、「the beginning of the end」の後期(名古屋公演以後)バージョンです
あのイントロをパソコンから聞くことが出来ました
このイントロ、やはりアガりますね!
TMのライブの時の音に加え、即興の手弾きも加わっていました
このフレーズ、その後もずっと流れて、ほとんど曲のメインになっていました


なおTMツアーではこのイントロにCD版「Get Wild 2014」のイントロを合わせてきたんですが、
沖縄では「Get Wild 2014」オリジナルのイントロは使われませんでした
これは「Get Wild 2014」というんだろうか…?
まあオリジナルイントロを元にしたフレーズも間奏で少しだけ使われていましたけど


さて、TM本体に話を移すと、
国際フォーラム後「即時」公開すると小室さんが言っていたトレーラーが、
国際フォーラム後2週間を経て6/4夜に公開されました
まあこれはスタッフのせいというよりは、小室さんのフライング発言のせいですよね…





トレーラーは「the beginning of the end」最終日2014/5/20のラストのシーンを編集したものです
当日は分かっていなかった演出もいくつか分かりました
キャロルを容器から出した木根さん、動くキャロルを見てでニヤついていますね
実験成功に喜んでいるんでしょうか


トレーラーには少し文字情報が追加されています
まず冒頭では「MEANWHILE...」「IN THE CONTROL ROOM」と出ます
「一方制御室では」くらいの意味でしょうか
この後で「CAROL」と出て、キャロルの入った容器が登場します
私、このシーンは地球に送り出されたキャロルをTMが迎えに行くシーンだと思っていたんですが、
どうやらここはTMのいるタイムマシンの制御室のようです


その後「HUMAN」「DRESS」「CAROL」と表示され、
キャロルの容器が現れ、
さらに「HUMANSYSTEM」と表示され、
木根さんの見守る中キャロルが目覚めるシーンに移ります
「HUMAN」「DRESS」「CAROL」は人の装いをしたキャロルってことでしょうか
英語としてはめちゃ変ですが、
TM最盛期のアルバム「humansystem」「CAROL」「Dress」を意識したもので、
大した意味はないでしょう


ついで小室さんが演奏している様子を背景に、
「Season2」「Retrace」「Earth」と出ます
英文法をまったく無視すれば、「Season2では地球での出来事を回顧する」という予告でしょうか


ウツ・小室がキャロルの前に現れるシーン
会場では気づかなかったのですが、ウツが例のバトンを持っています
キャロルを地球に送り出すときに容器に入れたものです


ウツがキャロルにバトンを渡します
「PASSPORT」の表示が出ます
あとはウツがキャロルを連れて扉の向こうに行き、
木根・小室がその後を追って映像は終わり、
ライブでも流れた新「Malibu」をBGMに、
「NEXT TM NETWORK WILL BE WINTER 2014」「TO BE ANNOUNCED」
のメッセージが出てトレイラーは終わります


気になるのはバトンが「パスポート」とされていることです
あくまでも私の妄想で、根拠はほとんどないんですが、
もしかしてこのバトン=パスポートは、
異次元・異空間を移動するためのアイテムなのかも?と思います


そうならば、TMの「制御室」に10代のキャロルが来たのも説明できるかもしれません
つまりキャロルは1974年のロンドンに送り出され、そこで人間として成長した後、
おそらく高校生くらいの頃にバトンの力でTMの母船に呼び出されたのです
ウツが渡したバトンは、キャロルが移動時に持ってきたものでしょう


だとすると、1988年版「CAROL」で、
キャロルがGaball Screen(=TM)のいる異次元に飛ばされたのも、
このバトンの力によるものかもしれません
もっとも「CAROL」ではバトンなんて出てきていないわけですが…


さらに妄想を続けます
「the beginning of the end」は、ライブのオープニング映像で明示されていたように、
2012年「incubation Period」、2013年「START investigation」と一連の物語です
そしてもう皆さん忘れていそうですが、「incubation Period」の物語とは、
TMが2014年から2年間時間をさかのぼるというものでした


その遡りの基点は、今回のオープニング映像を見る限り「the beginning of the end」です
ならば「START investigation」はその遡りの途上だったことになります
「the beginning of the end」の舞台は「Loud」のPVと同じタイムマシンの中であり、
「Loud」PVは「START investigation」の物語が終わってタイムマシンに帰還した後の話ですから、
「the beginning of the end」「START investigation」は設定上は連結する話になります
公表された順序は「START investigation」「Loud」PV→「the beginning of the end」ですが、
時間をさかのぼっている過程を逆に見ているわけですから、時間の流れは逆になります(ややこしいですね)


なお「Loud」PVで小室さんの服の汚れが突如落ちるのは、
ここで時間軸を遡ったことを意味していると思われます
おそらくあのPVに登場したタイムマシン、奥の部屋に行くほど時間が遡るのでしょう
一番奥でウツが赤子=キャロルを抱いているのが、
時間軸上ではPV中で一番最初のものとなります
これが「the beginning of the end」(時間軸上で「Loud」PVに先行)の終わりで赤子キャロルが生まれるシーンを意味しているというのは、無理な考えではないでしょう


そう考えると、「START investigation」で腑に落ちなかった点が一つ分かる気がします
それはタイムマシンからTMの他にキャロルも登場したことです
つまりこれ以前(=「the beginning of the end」)、タイムマシンにキャロルがいたわけです
このことを考えると、「the beginning of the end」でキャロルがタイムマシンに呼び出されたのは、
「START investigation」の舞台である1950年アメリカに送り込むためだったのではないでしょうか


もっとも木根さんは「START investigation」で、
キャロルを見つけて意外そうなそぶりをしていましたが、
これはキャロルが1950年アメリカにいることを知らなかったためというよりは、
キャロルがどこでどうしているか把握していなかったためと考えておきたいと思います
(ライブの演出を見る限り、TMとキャロルは別行動なので)


しかしこうやって考えると、
キャロルは2014年に宇宙で作られて、
1974年のロンドンに送り込まれて成長し、
10代の頃(1991年?)になって2014年のタイムマシンに召還され、
1950年のアメリカに送り込まれたということになります
なんだかもうややこしいですね


以上が今回のトレーラーを見て考えたことですが、
正直思いつき以上のものではありません
数ヶ月後には全然違う話が展開しているかもしれませんし、
そもそも小室さんがそんなに細かく考えていない可能性もかなり大きいです


まあしかし、TMについて設定を色々と妄想できること自体、
この1年しか味わえないことですし、
今回はあえて書いてみました
現時点ではいろんな解釈がありえると思いますが、
その中の一つとして受け取っていただければと思います


その他情報をいくつか
「Loud」「Dress2」のセールスはほぼ固まったようです
まず「Loud」は初動12位、10614枚で、現時点では累積13732枚となっています
ただランキングは、12-53-72-152-98位と推移し、2014/6/9付けチャート(5/26~6/1集計)では姿を消しました
「Dress2」は初動7位、11477枚、累積17480枚です
ランキングは7-28-38-77-76-242位と推移しており、まだかろうじてチャートインしていますが、
来週には圏外でしょう


2012年のシングル「I am」は24710枚で、
「Loud」はセールス面では半減となりました
まあ復活記念シングルと比較するのは酷ですし、
30周年はこれから盛り上がるでしょうから、次に期待しましょう
秋にアルバム出してくれるんですよね…?
なお「Welcome Back 2」(13651枚)はかろうじて上回りました


「Loud」「Dress2」とも6/2付けチャートでランクを微妙に上げたのは、
おそらく東京国際フォーラム公演(5/19・20)での会場販売分が集計期間に含まれるからでしょう
おまけに、5/21には「Rhythm Red」「EXPO」のBlu-spec2版がリリースされましたが、
それぞれ95位・779枚、98位・757枚の成績となりました


TV関係では、関西限定ですが、
5/28に木根さんが「今だから言えるナイショ話」に出演しました
私は見ることができましたが、まあ見なくても良い内容かな…
「Fanks Cry-Max」「Get Wild」の映像を流して、
「Get Wild」のギターは自分は弾いておらず、松本さんが影武者していたとのネタでした
これ、結構ネットで話題になったみたいです


ただ松本さんは影武者ではなくサポートギタリストで、
正式なライブのメンバーとして演奏をしています
まあ番組の脚本家が「影武者」としたのでしょうが、
いかにも松本さんが不当な扱われていたように取られそうで、
この点はいかがなものかと思います


また松本さんがギターを担当したのはあくまでも「Fanks Cry-Max」「Get Wild」の話で、
スタジオ版は松本さんではないです(木根さんでもないですが)
さらに木根さん、デビューアルバムから松本さんがギターを弾いていたと言っていますが、
レコーディングで参加したのは「Self Control」~「CAROL」の頃ですよね


まあこの点はどうでもいいことではありますが、不正確に適当なことは言わないで欲しいです
木根さんとしてはTMの宣伝になると思っているのかもしれませんが、
もう少しプラスになりそうな番組を選んで欲しいです


以上、近況を書いていたら、かなり長くなってしまいました
(特にトレーラーのせいで)
本当は今回から通常記事に復帰するつもりだったのですが、次回に回します
うーん、本当はこのブログ、リアルタイム情報はおまけなんだけどなあ…
まあたぶんこれからしばらくは、TMについてまとまった情報が出ないでしょうから、
Season2まで基本的に通常記事で行こうと思います(自分に言い聞かせ)



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