4-15 Rhythm Red Live World's End Ⅰ・Ⅱ

今回は近況ネタが多いです
まずは昨日9/15付けで幻冬舎から、
小室さんの書き下ろしエッセイ「罪と音楽」が出版されました、

単行本: 222ページ
出版社: 幻冬舎 (2009/9/15)
ISBN-10: 4344017315
ISBN-13: 978-4344017313
発売日: 2009/9/15
商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm

「僕から音楽をとったら、何も残らなかった」

なぜ事件は起こったのか?絶頂からの迷走、転落、そして・・・。

不世出の音楽家が、過去を省み、未来を考察しながら、偽らざる胸中と変わらない音楽愛をすべて明らかにした、奇跡を起こす再生の書。書き下ろしエッセイ!

「何も考えるな。生きながらにして死ね」
その声はいつも、頭の中に鳴り響いていた。

もはや限界を超えていた。もう愛することも愛されることも、実感できなくなっていた。それでも僕は、ただ音楽を作り続けた。ドラキュラは、日光を浴びると、一瞬にして灰になるという。あの頃の僕は、2年なり3年なりの時間をかけて、ゆるやかに灰になっていった。それが「生きながらにして死ぬ」ということだ。今回の事件で、僕はやっと髪の毛まで灰になれたのかもしれない。リセットとは、あらゆるレジェンドを無に帰するところまで落ちなければ、許されないものだった・・・。


事前には全然宣伝していなかったので、
世論の様子を見てこっそりと出すのかなと思っていたのですが、
今日ワイドショーなどでも取り上げられたようですね
文章はあいかわらず藤井徹貫が余計な文飾を加えているようで、
(今回は普段ほど鼻につきませんが)
いい加減にavexで別のライターを用意して欲しいと思うのですが、
内容にはかなりリアルなものも含まれ(特に拘置中の心境など)、
今の小室さんの所信をうかがうには良いと思います


なお幻冬舎のサイトによれば、
9/23に銀座の福家書店で、9/26に有楽町の三省堂書店で、
小室さんのサイン会が行なわれるようです
私はいけませんが、ファンが直接会うことのできるイベントって、
逮捕後はもちろん、それ以前から見ても、すごい久しぶりじゃないでしょうか

「小室哲哉さんサイン会」

●福家書店 銀座店【整理券の配布は終了いたしました】
日時 9月23日(水)15:00~
場所 福家書店 銀座店
定員 150名
電話 03-3574-7181(福家書店銀座店)
→詳細はこちら(福家書店HP)

●三省堂書店 有楽町店 【整理券の配布は終了いたしました】
日時 9月26日(土)15:00~
場所 三省堂書店 有楽町店
定員 150名
電話 03-5222-1200(三省堂書店 有楽町店)
→詳細はこちら(三省堂書店HP)

※ご参加いただくには、整理券が必要です。上記どちらかの書店にて、書籍をお
買い求めいただいた方に配布いたします。予定数に達したところで、整理券の配
布は終了させていただきます。ご了承下さい。


ちなみに今回の本、
事件について改めて新事実が判明する部分はなかったと思います
この点は、おそらく慎重に書いた(あるいはチェックされた)のでしょう
現在の状況としては、刑の確定後、7/13にスタジオに入り、
楽曲の製作を行なっているようです
a-nineでの活動の予定はあるようですが、
TM NETWORKやglobeの今後については明言はしていません
現時点での構想では、a-nine feat. ○○と言う形で、
avexミュージシャンとのフィーチャーによって、
新曲を50曲同時発売しようと考えているそうです


またこんな大風呂敷広げて…
言ってできなかったらまた何か言われるんだし、
そもそも粗製乱造のイメージが現在のマイナス要素の一つなんだから、
こういうのは止めた方が良いと思うんですが…
まあ、地味に復帰するだけではダメなのでしょうから、
ただ何らかの話題を作って注目してもらおうと、
こういうのを考えたんでしょうね
一曲くらい当たればという発想なのかもしれません


あと本を一読して思ったのですが、
ヒット曲の方程式的なことを書くのは、
もうそれ自体が時代遅れになっているようにも感じました
まだヒット曲を生み出せることのアピールなんでしょうが、
すでにこういう発言がカリスマ性に結びつく時代ではないように思います
また最近のミュージシャンの名前をいくつか挙げているのも、
今のJ-POPシーンに付いていっていることをアピールしているのかなあ
…とかんぐったりしてしまいました


ただ数打てば当たる式の売り方は、個人的には好きではないですが、
avexの方針としても決まっているのでしょうから、
とりあえずはその方向でちゃんとやってもらうしかないですね
また自己アピールのセンスがずれてきているとしても、
ともかく良い曲を作ってくれれば、付いてきてくれる人はいると思います
皮肉なことに、本の中で小室さんが、
「これだけの注目と期待の中で音楽を作ることができるなんて音楽家冥利に冥利につきる」
と言っている通り、
確かに最近ここまで世間から注目を浴びることはありませんでした
音楽活動が表に出るのも「近未来」のことのようなので、
ともかく新しい曲を出してくるのを待っていようと思います


一方ウツも、U_WAVEのツアーが始まったばかりですが、
もうその次のウツソロツアー「SMALL NETWORK」の追加公演が発表されました
magneticaのサイトより

SMALL NETWORKの追加公演が決定いたしました!! “25周年に敬意を表して”というUTSUの想いがこもったFinal公演となります。さらに、JCB HALL公演ではSPECIAL GUESTとしてUTSU's Musician Friends飛び入り参加!! UTSUの想いに賛同して集まるゲストとのコラボレーションもお楽しみに♪

11月7日 (土) 大阪 なんばHatch 17:00 18:00 キョードーチケットセンター 06-7732-8888
11月8日 (日) 愛知 Zepp Nagoya 17:00 18:00 サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
11月13日 (金) 東京 JCB HALL 17:00 18:00 ディスクガレージ 03-5436-9600
11月14日 (土) 東京 JCB HALL 16:00 17:00 ディスクガレージ 03-5436-9600

チケット代金:指定6,800円(税込) 立見6,500円(税込) 
全公演1ドリンク付 / 3歳以上はチケットが必要です
チケット一般発売日:大阪、愛知公演 10月17日(土) / 東京公演10月31日(土)


ゴシックに注目!
「UTSU's Musician Friends」…
中途半端な英語がスタッフのセンスの無さをさらしていて痛いですが、
それはともかくとして、

TM関係のライブでファイナルだけ来る複数の(Friend「s」友人ミュージシャンって誰ですか??


ちょっとしたゲストならわざわざこんなことアピールしないだろうし…
「Spin Off from TM 2007」ファイナルでaccessが特別出演した時だって、
事前には何も言っていませんでした
浅倉さんとか葛城さんとかで、こうは特筆しないと思います


となると、やはりあの二人…?


つうことは、


もしかしてあの方も……!!??


確証はないですが、これは気になります
もしも何かあった時のために行かねば!


チケット取れるか??


ということで、まだ2ヶ月先の話ですが、気になる話題を紹介しました
ちなみに私は、10/4・17・18のチケットは確保できました
これで日替わり分も含めて、見ることは出来るのか…
もしも10/3と、今後11/13・14の分のチケットに余分ができた方は、
連絡下されば飛びつきます(懇願)

ただ来週は一週間お返事できませんが、その後ならば…


では本編に入ります
今回で「Rhythm Red」l期は終了で、次回からは「EXPO」期になります
ただ所用がありまして、次回更新は半月後になります
その後は、多分毎週更新できると思います… 多分

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「Rhythm Red Tour」のライブ映像は、
「Rhythm Red Live World's End」のⅠ・Ⅱとして商品化された
それぞれ1991/3/29と5/22のリリースである
ジャケットは、Ⅰはライブの風景に特殊効果を加えた写真、
Ⅱはライブで後半に用いられた衣装を着た3人をスタジオで撮影したもので、
「Love Train」ジャケットと同時撮影と思われる


従来一本のライブはビデオ一本に収録されてリリースされており、
二本に分けてのリリースは初めてである
(これ以後だと「Live Tour Major Turn-Round」の例がある)
2005年のDVD化に当たっては、
二枚をまとめて「Rhythm Red Live World's End」としてリリースされたが、
そもそもなぜ当時このような変則的な形でのリリースが行なわれたのだろうか
憶測でしかないが、「World's End Ⅰ」の発売日3/29から見て、
契約上1990年度(1990/4~1991/3)の間に、
一本のビデオリリースが必要だったのかもしれない


Ⅰで用いられたのは2/2・3の郡山市民文化センター公演と2/22仙台イズミティ公演の映像だが、
会場としても中規模で、あえてここでビデオ収録する必然性はない
3月中のビデオリリースと言う日程が定まっていたからこそ、
それに間に合わせるように2月中に撮影する必要があったのだろう
ツアー日程は3/13までだったが、
最終公演を撮影してから編集する場合、3月中のリリースは不可能と思われる


「World's End Ⅱ」の発売日5/22は、
シングル「Love Train」と同じ日である
先にアルバム「天と地と」とビデオ「Digitalian is eating breakfast」や、
シングル「Rhythm Red Beat Black」とビデオ「TMN」が、
同日にリリースされたのと同じパターンである
プロモーション上、都合が良かったのだろう


このビデオはⅠと収録日が異なり、3/7・10代々木体育館公演の映像と、
3/8客のいない代々木体育館のステージ上で撮影した映像が用いられている
(公演日は3/6,7,9,10)
会場も大規模なので、客席の映像も頻繁に映っている


この二本のビデオは、単純にライブ映像を前半・後半に分割したものではない
Ⅰは中盤、Ⅱは後半が中心とはなっているが、
むしろ演奏曲と演出の方針に従った区分の性格が強い
坂西伊作監督が、一本目は“おたくビデオ”、
二本目は“エンタテインメント・マニアックみたいなもの”にしよう、
と提案したのだという


このコンセプトは実際にその通りになっており、
Ⅰはそれまでにないほどマニアックな音楽ビデオになっている
具体的には、小室中心のインスト演奏と「Tomorrow Made New」
そしてウツのダンスタイムを収録している
私がTMのライブに心からはまったのは、このビデオを見た時だった
それまで見たことのあるライブビデオとはまったく異なる内容であり、
CDを聞くだけでは分からないTMNの魅力が表現されているように思えた


一方でⅡは、分かりやすいロック楽曲で、
勢いを持って会場と一緒に盛り上がる楽曲が並ぶ
木根のハーモニカやボーカル披露、
サッカーボールを会場に蹴り込むウツ、
アンコールでのお遊びタイム(縄跳び)、
ゲスト大江千里の登場シーンなど、
ライブの楽しげな雰囲気が伝わってくる作りである
メンバーも楽しそうで、おそらく歴代のライブビデオ中、
一番楽しそうなのがこのビデオではないだろうか


21世紀のライブビデオ(ライブDVD)は、
ライブの全体、もしくは大部分が収録されるのが一般的である
私としても、その方が望ましいと思うのだが、
1990年代初め頃までは、
そのようなライブビデオは主流ではなかった


おそらくビデオソフトリリースに関わるコストの問題もあったのだろうが、
ライブという素材を使って、いかにうまく映像作品としてまとめるかが、
当時の商品としてのライブビデオの課題とされるところもあった
そしてこの「World's End Ⅰ・Ⅱ」は、
その点では確かに映像「作品」たりえていると思う


ただこのビデオの残念なところは、
かなり過酷なツアーの終盤だっただけに、
ウツのボーカルが不安定になっているところである


不安定なボーカルさん


特にⅠのダンス曲のボーカルは、かなりつらそうである
ダンスがきつく歌も大変だったことは、
当時のウツも言っているが、やはりそうだったのだと思う
ウツの体力の残り具合を見てアンコールの曲数を決めたほど、
ウツが限界までがんばったツアーだったというが、
33歳に要求する運動量としてはかなり過酷だったと思う


さらにノドの酷使も歴代ライブで最も激しく、
ツアー後には一ヶ月のウツノド休養期間が設けられたほどだった
ダンスを伴わないロック曲も、
他のライブと比べるとやはり不安定になっている


なお「Rhythm Red Tour」の後の「EXPO」期のライブは、
長く商品化されなかった
「TMN EXPO Arena Final」は、
1994年の終了記念BOX「Groove Gear」に収録されたが、
これは予約販売の限定品で、
2005年にDVD化して一般販売されるまで、
一般の人が見ることは困難だった
そのため「終了」ライブ以前のTMN期現役時代の映像としては、
長く「World's End Ⅰ・Ⅱ」が唯一のものだった
その点でも本作は貴重な商品だったと言えるだろう


この二本のビデオによって、
「Rhythm Red Tour」の楽曲の2/3程度は、
その様子を知ることが出来る
まったく収録されていない曲は、
「Reasonless」「Be Together」「Burinin' Street」「Tender Is The Night」「Dreams of Christmas」「Rhythm Red Beat Black version 2.0」の6曲で、
また一部のみ収録された曲には「Rhythm Red Beat Black」「Kiss You」がある
小室のインスト演奏も大部分がカットされている


「Rhythm Red Tour」はラジオでの放送はないようだが、
テレビでは1991/3と1991/5に特番「eZ」で、
「World's End」「Come On Everybody」「Thrill Mad Natural」「69/99」と、
「World's End」「Good Morning Yesterday」「Time To Count Down」が、
それぞれで放送された


これらはビデオとアングルが異なるところもある
特に1991/3の「World's End」「69/99」は、
ビデオ収録されたものと別日程なので貴重である
この2曲の映像は、
2015年リリースの「TM NETWORK THE MOVIE」特典映像として商品化された


音源に関しては、ビデオで編集・カットされている「Kiss You」が、
「ColosseumⅡ」で完全な形で聞くことができる
また「Groove GearⅡ」には「Get Wild」「Burinin' Street」が収められている


これらは1991/2/22の収録であり、
「World's End Ⅰ」収録と同じ日)
「Get Wild」は3月収録の「World's End Ⅱ」とは別音源である
「Burnin' Street」はビデオ収録されていないので、
特に貴重な音源である


ビデオの具体的な内容を見てみよう
「World's End Ⅰ」は、
一曲目が「World's End」となっているが、
正しくは「World's End」の後の小室のハモンドオルガンプレイの映像であり、
「World's End」そのものではない


この後、「Secret Rhythm」「Thrill Mad Natural」と、
小室メインのインスト演奏が8分以上続く
このライブビデオ、全部で28分なのだが、
そのうち最初の8分はひたすらインストである
私としてはこれで良いのだが、
おいてけぼり気分の人もいるだろう


実際のライブの流れとしては。
「World's End」「Secret Rhythm」の後、
葛城のギターソロが入るのだが、これはカットされている
「Thrill Mad Natural」の後も、さらに長いインスト演奏が続くが、
これもカットされている
「Thrill Mad Natural」のスピード感を損なわない良い編集だと思う


個人的に見事と思うのは、
「Thrill Mad Natural」終了とともに、
間髪入れず「Tomorrow Made New」が始まるところである
実際のライブではこの二曲はつながっていないのだが、
このビデオの編集で見ると、
ライブ本番でもこのように演奏されたのだろうと思ってしまう
両曲の重い雰囲気も、並べるとよく合っている


なお「Thrill Mad Natural」「Tomorrow Made New」は、
当時CD化されておらず(「Thrill Mad Natural」は今でもだが)、
このビデオの目玉だった


ここまでがこのビデオの前半で、ロック寄りの演奏を収録した部分である
ここの部分、同じ曲の中で小室が据え置きのシンセを弾いたり、
ショルダーキーボードを弾いたりするシーンが交互に入れ替わり、
それぞれで衣装も異なっている
これは異なる日に収録した映像を交えている上、
1991/2/3ライブ本番前にステージ上でビデオ用に撮影した映像が入っているためである


また複数の映像を一つの音源に重ねているため、
特に「Thrill Mad Natural」では、
指の動きと音が合っていない
「Vision Festival」でも同様の現象が見られるが、
この点は注意を要する


後半はダンス曲で構成されているが、
この部分も編集が施されている
最初は「Kiss You」のイントロだけ流し、
その後「Rhythm Red Beat Black」の最後の部分、
そして「Come On Everybody」フルコーラス、
最後に「Kiss You」歌部分となっている


つまりダンス3部作の中で、完全に収録されているのは、
「Come On Everybody」のみである
特に「Rhythm Red Beat Black」は、
本当に一部しか収録されていないので大変残念である


「Rhythm Red Beat Black」と言えば、
収録日のめぐり合わせも恨まざるを得ない
2/27からはアンコールで、
「Rhythm Red Beat Black version 2.0」が演奏されたが、
この曲は「World's End Ⅰ」収録日には演奏されていない
「World's End Ⅱ」収録日には演奏されたが、
コンセプト上はⅠに収録すべき曲であり、Ⅱには収録されなかった
このため同曲はビデオ化が実現しなかった


逆に同曲と入れ替わりにセットリストから外れた「Burnin' Street」「World's End Ⅱ」向けの曲だが、
「World's End Ⅱ」収録日には演奏されなかったため、
こちらもビデオ化されることはなかった
同曲はライブパフォーマンスも一つの見所なので、映像で是非見てみたい


「World's End Ⅰ」は最後、
「Kiss You」の演奏が終わるとともに、
「to be continued on World's End Ⅱ」というメッセージが画面に出る
そして映像は、メンバーがファンに囲まれながらライブ会場前の車を降りるシーンに移り、終わる
BGMはライブの「69/99」のイントロだが、
これは「World's End Ⅱ」の一曲目であり、次回作へのつなぎとなっている


「World's End Ⅱ」オープニングは、
「World's End Ⅰ」のラストと同じシーン・BGMである
こちらではそのBGMが、そのままライブ会場の映像につながっている
このビデオはツアーオープニングの「69/99」「クロコダイル・ラップ」で始まり、
「World's End」を挟んで、本編終盤の盛り上がり曲を4曲収録している
(本編終盤曲では「Be Together」のみカット)
さらにアンコール曲として、
「Looking At You」「The Point of Lovers' Night」も収録する


「World's End Ⅱ」は、小難しい気取った雰囲気はなく、
ひたすら楽しそうなライブ風景を見ることができる
曲の合間や間奏などで、ところどころにイメージ映像を挟んでいるのも特徴である
まずは「World's End」の長い前奏では、
ツアートラックが道路を走っている様子と、
ツアーメンバーがある部屋で酒を飲んで楽しんでいるシーンが映し出される
これらの映像は、1991/3放送の「eZ」でも用いられている


「World's End」アウトロでは、
小室がどこかで会議をしているところを、
建物の外からガラス越しに撮影したシーンが出る
ウツと木根は、同じ部屋でつまらなそうにぶらぶらしている


く「Good Morning Yesterday」では、
イントロから1番の最初の部分で、
メンバーが謎の黒人のボディガードに守られながら、
どこかの店を出てくるシーンが収められる
おそらくその前に飲んでいた部屋から出てくるところという設定なのだろう
この映像は、1991/5「eZ」でも使われている


その後の「Get Wild」「All-Right All-Night」では、
怒涛の勢いでライブが進むため、こうしたイメージ映像はない
ひたすらロックなステージが進行する
「All-Right All-Night」イントロ、
ウツがサッカーボールを客席に蹴り込み、
サビで「Everybody, say Wow Wow, come on!」と客席に要求するところなど、
このライブに参加したかったと思わせる魅力的なシーンである


ただ会場によっては、
「All-Right All-Night」のアウトロが小室のシンセ破壊タイムだったので、
それが収録されていないのは残念なところである
小室のシンセ破壊はこの時期の恒例だったが、
その様子が収録されるビデオは、
「TMN EXPO Arena Final」「Live Tour Major Turn-Round 02」の二本のみである


「Time To Count Down」のイントロでは、
ウツがどこかの店で女性二人から花束をもらって、
ベランダに連れ出されるもまた店内に戻るという、
いまいち意図が分からない映像が挟まる


「Looking At You」では木根ボーカルと言うことで、
木根のイメージ映像が入る
イントロ・アウトロではどこかの部屋で本を読む姿や、
木根が子供たちとサッカーの練習をしている風景が挟まる
この練習は早朝に行なわれたが、
木根は撮影日に予定時間(6時半)に遅刻してきたという


なお以上の曲の内で、
「69/99」「Time To Count Down」「Looking At You」については、
「TM NETWORK THE MOVIE」の中で、
イメージ映像を外した本来のライブ映像を見ることができる
特に「Time To Count Down」イントロを弾く小室の姿は、なかなか様になっている


ビデオラストではゲスト大江千里の登場シーンや縄跳びのシーンや、
千里を交えた「The Point of Lovers' Night」の演奏の様子が収められる
そしてライブ終了後のメンバーがボディガードに守られつつ、
ヘリコプターで帰還する映像で、ビデオは終わる
ライブ最後のウツのセリフ、「今夜のことは、しばらく忘れないように」を聞くと、
この女たらしめ!とつっこみたい衝動に駆られてしまう

(2009/9/16執筆、2017/11/9加筆)

Rhythm Red Live WORLD'S END
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この記事へのコメント

fe
2009年09月16日 23:06
こんばんは。

最初に記事を目にした途端「言っちゃったか…」という大規模なプランへの不安と「ペースが上がった」という喜びと「これまで以上のクオリティが出せるのか」という危惧が思い浮かびました。早く本を手に入れたいです。

「Rhythm Red」のLiveいいですね。「GET WILD DECADE RUN」でTMを知り、「ヒップホップもこなすテクノグループの亜種?」と取っていた当時の私のTMに対する考えを木っ端微塵に打ち砕き、「このTMもいい!」と思わせる一つのきっかけとなったイベントでありました。
HY
2009年09月17日 00:56
こんばんは。
初めてコメントさせていただきます。
TMが気になり出したのはつい最近で、こちらのブログで日々勉強させて頂いているヒヨッコ中のヒヨッコ者です。
TM全盛期の時はまだ小学校低学年で正直言うと知らないに等しかったのですが、今、CDや動画等で聞いてみるとかっこよくて約20年近く経った現在聞いてもとても質が高く、「あと10年早く生まれて来たかった…」と溜息をついている毎日です。
小室さんの記事ですが、私も「50曲」はちょっと…(*_*)
大量生産時代だったプロデューサー期よりも職人気質漂うTM時代の方が楽曲の質は断然高いと思うので大構想をぶちまけるより職人気質なパフォーマンスの方が今の時代、受け入れられやすいのでは…と思います。
ただ、大構想をぶちまけられるくらい今、エネルギッシュだとも取れるし、彼らしいといえば彼らしいですが。
これからも頑張ってTMを勉強していきます。
ブログ楽しみにしております。
蒼い惑星の愚か者
2009年09月19日 02:06
>feさん
小室さんの件は、期待感と不安感両方が満ちていますよね
まあ、ある意味で小室さん的でもありますけど
DECADE RUNでTMを知ると、「テクノグループの亜種」と思ってしまうんですね
最初に入ったのがどこかで、ファンのイメージもかなり変わるんだなあと思いました

>HYさん
はじめまして
いつも見てくださって、ありがとうございます
最近気になりだしたというのは、小室逮捕事件がきっかけとかなんでしょうか
最近帰ってきたというお話はよく聞きますけど、まだ新規ファンが現れてくれるのは嬉しい限りです
もともとこのブログも、新たに関心を持った方が参照できるようにと考えて始めたものでしたので…
小室さんの件は、とりあえず結果が出るまではポジティブに考えておきたいですね
どんな状態でも、4ヶ月前の絶望的な状況と比べれば何でもマシに見えますしね(苦笑)
アザラシ
2009年09月19日 21:56
まだ、音楽著作詐欺事件は終わってなかったんですね。共犯者の木村隆の初公判が先日17日に行われたそうですよ。で、てっちゃんを証人尋問請求しているという話が出てます。

どうなるのか気になるところですね。
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091701000570.html
蒼い惑星の愚か者
2009年10月01日 21:48
>アザラシさん
今日更新した記事に書きましたが、証人尋問はなくなったみたいですね
子供服裁判も起こっちゃいましたが…avexがしかるべき形で処理してくれるでしょう、きっと
昔のチンピラ弁護士のように、「訴訟を止めるためにこっちからも訴える」とかはもうやらないはず(苦笑

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