小室哲哉ピアノソロコンサート 大阪公演

もう3ヶ月半前の記事になりますが、
「5-10 TMN10周年への道」をかなり書き直しました
時系列について不明だった部分がいくつか判明し、
それに伴って過去の事実の解釈も多少変わったためです
「終了」の記事に入る前にご一読いただければと思います


近況ですが、ウツの「Tour Timesmile」
今度は「Welcome Back 2」をやったそうです
意外と言えばかなり意外な選曲です
どういう意図なんでしょうか?


さて、9/30森ノ宮ピロティホールの小室さんのピアノコンサートに行ってきました
逮捕後、初めて生小室を拝見しました
もうあれから3年ですねえ
ピアノコンサート自体は、
去年の九州3公演、今年2月の金沢公演、先週の福井・富山公演に続き、
これが7公演目となります


ホールの規模が小さいこともありますが、
席は今までで一番良席で、かなり前の方でした
小室さんをこんな近くで見ることができるとは…
感慨深いです


そんなこんなで開演20分くらい前に会場入りしましたら、
場内アナウンスで注意事項やらなんやらが流れますが、そこで耳に入ったのが、
「なお握手会は…」の言葉


Σ(゚Д゚ ) 忘れてたっ!
握手会があるんだった!



去年最初にピアノコンサートやった頃はこの事が宣伝されてましたが、
最近は全然言われないから、まったく意識していませんでした
もう席が近いどころじゃないじゃん! 触れるよ!
期待していなかったオプションを聞くと、俄然嬉しくなりますね
気分も盛り上がります


セットは真ん中に電子ピアノ、ピアノの上と左にシンセが置かれていました
シンセは「Time To Count Down」以外では自動演奏用にで、
曲が変わるたびにピアノ上のシンセのボタンを押していました
選曲は大まかな流れは決まっていたようですが、
かなり即興で決めていたようです


トークコーナーもところどころ入りました
以前は藤井徹貫さんが来たこともあったようですが、
福井・富山公演と今回は、久保こーじさんがゲストでした


ライブの構成ですが、
まずは冒頭に「Feel Like Dance」「Can You Celebrate?」を演奏し、
小室さんが軽く挨拶しました(意外と暑いですねと言ってジャケット脱ぎ)
その後は渡辺美里の「Teenage Walk」「My Revolution」から始まり、
その後TMN時代までの曲を3曲演奏しました


個人的にはここで「永遠と名づけてデイドリーム」が聞けたのは大歓喜モノでした
ミスタッチが目立ったのはご愛嬌としておきます(笑
ほとんどやらない曲だったこともあるんでしょう(1992年以来?)


この後久保さんが現れ、しばらくトークをします
久保さんによれば、「My Revolution」の次に久保さんが出るはずが、
小室さんが即興で次々と曲を演奏してしまったとのことです
小室さん、頭の中に次々と曲が出てきて、
演奏してしまったと言っていましたが、
つまり3曲はその場でやってしまったということですね


ちなみにこの後の演奏もアドリブが多かったようで、
逆に削られた曲もあったようです
歌う予定もあったそうですが、いったいなんだったんでしょうか
「ほほえみのちから」とか新曲をやる予定もあったのかな…


トークでも久保さんがまとめて切り上げようとしているのに、
小室さんが話を続けようとする場面などもあり、
小室さんもノリが良かったようです


この後はTMメドレーということで、久保さんとTM話をしていました
小室さんがマジメな顔で言うに、
自分がTMのことを振り返って話したのは今日が初めてだとのことです
(ウツや木根さんはよく話しているらしいけどとも言っていました)


実際には小室さんが話題を振られて話すことはままありましたが、
自分から話すことはなかったということでしょう
TMのことを以前より意識するようになっているということでしょうか
TMのライブは個人のライブと違って思い付きでは出来ないけど、
ちゃんと練った上でやりたいと言っていました
是非やって欲しいです


曲はその場で決めているから、
TMメドレーの曲をリクエストするなら今だとか久保さんが煽ったら、
会場から「Dawn Valley」「大地の物語」「Girl」「月とピアノ」などの声
久保さん、「月とピアノ」「月はピアノに誘われて」と勘違いしたようで、
「木根さんの曲ですよね」とコメント
あと「大地の物語」も木根曲だと突っ込んでいました
「Girl」だけはその場でほんのちょっとだけ弾いてくれました


TMメドレー、基本的には最近の定番曲を順番に演奏したという感じでしたが、
冒頭の「Vamire Hunter "D"」は良いですね
「CAROL」、途中ではテンポを上げて荒々しいプレイになり、
なかなか見ものでした
普段この曲、「A Day in the Girl's Life」の部分しかやらないんですが、
「CAROL (CAROL's Theme Ⅰ)」の部分もやっていました
割と珍しいかもしれません


ここから「Time To Count Down」へとつなげるところも良いです
ピアノとシンセを使い分けてイントロ部分を弾き続けます
最後の「Get Wild」は、今まで聞いていたのとアレンジが変わっていた気がします


その後は久保さんが再登場し、トークコーナーです
一連のピアノコンサートは、avexスタッフとの間で出た話で、
「ちい散歩」のように日本中をピアノで回ろうというところから始まったそうです
逮捕後の活動再開に向けてどうするか、
議論する中で生まれたアイデアなのでしょうが、
モデルは「ちい散歩」だったんだ…
小室さん、受け入れてくれるイベンターがいれば行くので、
Twitterやブログで宣伝してくれとのことでした


この後は90年代プロデュース作品メドレーで、
安室奈美恵・華原朋美・trf・globe・H jungle with t・篠原涼子などのヒット曲が演奏されました
「Can You Calebrate?」「Wow War Tonight」「Departures」「いとしさと切なさと心強さと」
など、ダブルミリオン級のヒット曲は全部やっていました


メドレー最後の「Many Classic Moments」の後、
久保さんが現れ、短いトークが入ります
小室さん、最近毎日のように作曲しているけど、
昔の曲を聞いてピアノで弾いていると、いろいろと刺激になるのだそうで、
また呼んでくれたらやりたいとのことでした


最後は定番「Precious Memories」で締めです
小室さんが演奏を終え挨拶すると、
客席最前列のおばさんが、花束を会場から出してきました
小室さん、客席から嬉しそうにこれを受け取り、
こんなことは初めてですとお礼を言って、花束を持って退場しました


さて、いよいよ握手タイムです
観客が殺到したらどうなるんだろうとか思っていましたが、
前の席の人から順番に係員が案内するという形でした
久保さんも、今回は観客が多いから、
握手会はスムーズにやるようにと注意していました


ピロティホールのキャパシティは1000人以上で、
だいたい埋まっていたような気がしたので、
握手せず帰った人を勘案しても結構時間かかっただろうと思います
仮に900人で一人10秒(1/6分)でも150分=2時間半かかる計算で、
ライブと変わらない時間ということになります


私は幸い前の方だったので、すぐに順番が回ってきました
どこで握手するんだろうと思ってホール出口に出たら、
出口の目の前に小室さんがいて、ウォッ!と動揺してしまいました
座って握手かと思いきや、立っていました
とりあえず「TMのライブ待っています」とだけ言いました


印象的だったのは、
私の右手を両手でぐっと握って、じっと目を見て話してくれたことです
小室さん、相変わらずのか細いぼそぼそ声だった上、
こっちも動揺気味だったので、
何をいっているのかはよく分からなかったのですが、
とにかく何か言ってくれました(一言ではなく結構長く)


もう50歳ですし、全員に対してこんな感じでやってたら、
精神的にも肉体的にもすごい大変なはずですが、
本当に真剣にファン一人一人に接してくれている気がして、
大変印象良かったです
きっと今、真摯に過去を反省し、
音楽に向き合って仕事をしているんだろうと思いました


あと小室さん、予想通り体温低かったです
どうでもいいことですけど


最後に、今回会場で配られたビラで知ったんですが、
10/15大阪名村造船所跡地で開催される「ASOBINITE!!」に、
小室さんが出演するそうです
すでに広告が出ていたようですね
小室さんが言うには、多分2~3時頃出演だろうとのことです


ではまた次回の更新で
次回は通常更新になると思います
最近通常更新が月1ペースに近くてすみません
最後に今回のセットリストを載せておきます
(20が抜けていたので10/4追記)


01 Feel Like Dance
02 Can You Celebrate?
03 Teenage Walk
04 My Revolution
05 天と地と
06 Self Control
07 永遠と名づけてデイドリーム
08 Vampire Hunter "D"
09 1974
10 Beyond The Time
11 Human System
12 Seven Days War
13 Still Love Her
14 CAROL
15 Time To Count Down
16 Get Wild
17 Sweet 19 Blues
18 Don't wanna cry
19 Sweet Pain (イントロのみ…多分)
20 I'm proud
21 I Believe
22 Boy Meets Girl
23 survival dAnce
24 Departures
25 Wow War Tonight
26 いとしさと切なさと心強さと
27 Many Classic Moments
28 Precious Memories

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 15

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた
面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
かわいい

この記事へのコメント

のんき
2011年10月02日 16:48
僕も参加してきました。

本当に楽しかった。

TMの曲もたくさん弾いてくれたし、トークもたくさんしてくれたし。

握手会は最高でしたね。

流す感じではなく、しっかりとちゃんと握り返してくれたのが本当に嬉しかったです。

久保さんがお客さんをイジっていたのに対して、お客さんをイジるなと小室さんが一喝したのが、妙に印象的でした。
あづき
2011年10月02日 18:51
はじめまして
先生のピアノコンサートのレポート楽しく拝見しました。
握手うらやましい。
私は昨日ウツのソロライブ@日本橋に行ってきました。
WEB2のイントロで客先がざわついてました。
生演奏だからでしょうか予想外にかっこよく聞こえ
私は楽しかったです。
nariko
2011年10月03日 16:18
小室さんのピアノコンサート行きたかったです… いつか関東で開催して欲しいです!
今一生懸命音楽に向き合っている姿が、少し痛々しいようで、でもすごく応援したくなりますね。いつかまた決して手が届かない、大きなホールで3人の圧倒的なライブが観られると信じています。私は今週末の埼玉上里イオンの木根さんのフリーライブに参戦して来ます。
GAUZE
2011年10月03日 19:21
こんばんはー。遅ればせながら、ウツライブ日本橋公演初日に行ってきました。残念ながら「Detour」は聴けませんでしたが、ラストの「Welcome Back 2」にはシビれましたねー。アンコールでふたつの「speedway」(バンド名とアルバム名)が重った瞬間でした。正にツアータイトル通りの粋な選曲です。今回のステージは後ろに時計の文字盤が写しだされるのですが、赤坂公演で観た時に「speedway and TK Hits!!」のステージを思い出したので、本当にこの曲にはビックリしました。
小室さんのライヴもスゴかったみたいですね。なにより握手会がうらやましいですね。是非、東京でもやってほしいです。
kuri566
2011年10月05日 20:35
およよ。「大地の物語」は、れっきとした木根曲ですよ。作詞小室哲哉・作曲木根尚登の組み合わせとしてはめずらしいパターンで、木根曲初のカメリアCMソング。
青い惑星の愚か者
2011年10月06日 02:30
>のんきさん
同じ会場にいたんですね!
小室さん、ビジネスライクじゃない握手で、感激しました
TM曲はコーナーになっていましたよね
全体の半分はTM時代、もう半分がそれ以後という感じで、TM時代の比重が高い印象がありました
反応も良いのかもしれませんね

>あづきさん
WB2の時のざわつきって、どういう意味でざわついていたのか気になります(笑
でもあの曲は、ライブで聞くと結構上がるんですよね

>narikoさん
小室さんのピアノコンサート、なぜか九州や北陸やら、地方限定なんですよね
大都市は福岡と大阪くらいで
いずれ東京でもやるんでしょうけど
木根さんのライブ、行かれるんですね
楽しんできて下さい

>GAUZEさん
Detourはカットになったんですね
むしろそっちの方が聞きたいですが…
WB2はCaptain Americaと併せて、アンコールで新旧SPEEDWAYという意図だったんですかね
メンバーがそれぞれソロでTM曲を演奏しているという図は皮肉でもありますが、いずれ一緒にやってほしいものです

>kuri566さん
そうですねー
観客が勘違いしてリクエストしちゃったから、久保さんが間違いを指摘したという感じでした
まあ正確にはStill Love Herも小室さんと木根さんの共作なんですけどね
小室さん、Winter Comes Aroundも自分の曲と思い込んでいたという話もあったりしますよね
塩辛
2011年10月09日 22:53
ブログではいつ冷静なイメージですけど、青い惑星さんも小室さんに会うと動揺されるんですね。
いろいろなインタビュー読んでて、小室さん、前よりTMに心が向いてるような気がしてます。所属事務所の問題とかあるんでしょうけど、その気持ちが変わらないうちにやってほしいですね。
青い惑星の愚か者
2011年10月16日 18:58
ライブ中も全然冷静じゃないですよ!
文章化する時は冷静を装っていますが(笑

以前もここで話題になりましたが、事務所問題は関係ないと思います
1992年以来3人の事務所が一緒だったことは一度もないわけですから
むしろ小室さんとavexの専属契約がTM NETWORKとしての活動に影響し得るのかが問題でしょうが、松浦さんはTMのことも考えていると言っていますから、やらせようとは思っているんだと思います
ただ、今やっても話題性が薄いので、機の熟するのを待っているのかなあと
しかし来年はウツ木根ソロ20周年なので、TMがあるのかは微妙かもしれないですね

この記事へのトラックバック

QRコード