年末の近況整理

12/14に「年忘れ!! 歌酔曲vsフォーク 2021」が開催されました。
こちら去年に続いてネット配信されると思っていましたが、結局ありませんでした。
一応カメラが入っていたらしいので、今後何かの特典として一部商品化するかもしれません。


このイベント、私は参加しませんでしたが、聞く話では、今年はウツ率いる歌酔曲チームが勝利したとのことです。
特別審査員の小室さんによると、木根フォークチームは最後のフォークロックの迫力がなかった一方、歌酔曲チームはアレンジがトリッキーなのが良かったそうです(小室さんの主観)。


今回も最後は、小室さんを含む出演者全員による演奏がありました。
ただ去年はTMの「Time Machine」を演奏しましたが、今年演奏したのは「明日があるさ」「あの素晴らしい愛をもう一度」で、TM曲の演奏はありませんでした。


このステージを以て、2021年のTM NETWORKの活動は終わりました。
12/19には「How Do You Crash It? two」の配信も終了しました。


ただ、事前収録していたコンテンツの放送などがいくつかありました。
まずは12/10に続いて12/16に放送された「SFロックステーション」があります。
基本的には当時のことを振り返りながらダラダラしゃべるだけの内容で、特に重大な発表などがあったわけではないですが、ダラダラと楽しませてもらいました。


小室さんによれば、配信ライブは不安もあったそうです。
まだファンが見てくれるのかな?という不安を感じていたとのこと。
今回のセットリストはTMからファンに寄り添って考えたもので、「自信過剰なTMじゃない」とのことですが、木根さんは「それ以上言うとファンのみんな寂しくなっちゃうから」と言って止めていました。


ファンからのメールで、3人のラジオをレギュラー化して毎週欲しいという意見がありましたが、3人は消極的でした。
特にウツはいやそうな感じで(笑)。
木根さんが言うには、毎週やっても新しいネタがないので、毎回古い話になってしまうとのことでした。


新曲「How Crash?」のリリースについては、リリース形態も含めてまだ検討中だそうです。
多分「How Do You Crash It? three」が終わったら告知されると思うんですが。
有観客ライブについては、コロナ禍中に延期になった他のミュージシャンの公演が詰まっていて、会場があまり取れないということを言っていました。


12/17・23には12/10・16放送分の「SFロックステーション」がニコ生で配信されました。
両放送ではプレミアム会員向けに、数分のアフタートークも配信されました(どうでもいい雑談)。
なお両放送はプレミアム会員およびタイムシフト登録した方は、それぞれ12/31および1/6まで聞くことができます。


さらに小室さんのTetsuya Komuro StudioおよびウツのMagneticaの有料会員向けに、TM3人のクリスマスメッセージ動画がアップされました(Tetsuya Komuro StudioはGOLD会員限定)。
気になる方もいらっしゃるでしょうが、このためにお金を払う必要はない内容ですので、あまり気にしなくても良いです。


他の話題として、12/21に「Beyond The Time」の楽曲データを収めたSDカードが、国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられたことがあります。
これは日経宇宙プロジェクトの企画の一環ということですが、正直何の意味があるのかはよく分かりません。
宇宙に届いた楽曲データが何かに使われるのでしょうか。
本件については、メンバー3人もコメントを出しています。


「Beyond The Time」絡みでは、森口博子さんが2022/3/9にリリースするガンダム関連曲のカバーアルバム「GUNDAM SONG COVERS 3」に、同曲が収録されます。
コラボアーティストとしてTM NETWORKも挙げられているので、小室さんがアレンジを担当したり、メンバーのコーラスが入ったりするのでしょう。


12/18にはニコ生で「TM NETWORK ライブの軌跡 with FANKS!~TMライブ・コロシアム 2021~」が放送されました。
こちらではベスト・ライブ・パフォーマンス人気投票の結果発表と合わせて、住吉美紀さん、ミトさん、ふくりゅうさんのMC3人が、様々な思いを語り続けました。


投票結果は上位30位が発表されましたが、集計基準が謎でした。
たとえば「Get Wild」は27位に「Get Wild (How Do You Crash It? one)」、7位に「Get Wild 2015」、2位に「Get Wild」が入っており、なぜ「How Do You Crash It? one」バージョンだけが別枠なのかよく分かりません。


また今回は、基本的に楽曲単位で集計されており、どのライブなのかは問題にされていないため、ライブパフォーマンスの投票の意味がほとんどなくなっています。
MCの方々も、この点は突っ込みを入れていました。


今回の投票企画の扱いには、多分SONY側も困っていると見られ、otonanoのサイトでも集計結果は発表されていません。
私もまったく無意味な集計であるとは思うのですが、どこにも記録されないのはどうかと思うので、一応下に書いておきます。

01. Dive Into Your Body
02. Get Wild
03. Fool on the Planet
04. Self Control
05. Electric Prophet
06. Nights of the Knife
07. Get Wild 2015
08. Time Machine
09. I am
10. Come on Let's Dance
11. All-Right All-Night
12. A Day in the Girl's Life
13. Still Love Her
14. Rhythm Red Beat Black
15. You Can Dance
16. We love the EARTH
17. Come On Everybody
18. Alive
19. Just One Victory
20. Seven Days War
21. Resistance
22. The Point of Lovers' Night
23. Children of the New Century
24. Nervous
25. Kiss You
26. 金曜日のライオン
27. Get Wild (How Do You Crash It? one)
28. Time To Count Down
29. Be Together
30. Kiss You (the beginning of the end)

今回は特別ゲストに葛城哲哉さんが来て、当時の思い出や裏話などを語ってくれました。
たとえば「Dive Into Your Body」2番のAメロが短いのは、コピーをした時のミスだったそうです。
(ただし小室さんはそれを良しと判断したということを強調していました)
この話を聞いたミトさんは、かなり驚いていました。


今回は最後に45分ほど、ニコ生プレミアム会員限定の時間がありました。
私は生放送時には見なくて良いと思ってスルーしましたが、後でとんでもないものが放映されたと聞いて、急遽プレミアム会員登録をして後追いで視聴しました。
SONYの倉庫から出た未公開の写真やライブ映像が一部放映されたのです。


まず写真は、1984/12/5渋谷PARCO「Electric Prophet」、1986/12/1福岡マリアクラブライブ、1987/6/24日本武道館「Fanks Cry-Max」(2枚)、1988/1中野サンプラザ「Kiss Japan Tour」、1989年「CAROL Tour」のものが映されました。
その中でPARCOの写真については、ウェブニュースで使われています。


その後はライブ映像が流されました。
一つ目は1989/8/30横浜アリーナの「Camp Fanks!! '89」から「Be Together」です。
ただしこれは、たしかに「Fanks The Live 3」「CAROL Deluxe Edition」に収録されたものとは別映像ですが、それ以前に発売された「CAROL THE LIVE」に収められたものとは同一映像です。
「CAROL THE LIVE」の存在を認識していないスタッフが出してきたのでしょうか。


ということで、ライブ映像1本目はどうでも良いものだったのですが、2本目がぶっ飛びました。
1984/12/27札幌市教育会館で開催された「Electric Prophet」から、「パノラマジック」の映像が流されたのです。
「Electric Prophet」はこれまで初日12/5のPARCO PARTⅢ公演のみが公開されてきましたが、札幌公演については映像・音源とも一切公開されたことがありません。
というか私は、記録されていたことすら想定していませんでした。


ただしこれは資料用に撮影したスタッフ用の定点カメラ映像で、音源もカメラについているマイクで収録したものでした。
そのため映像には傷がついており、音も少し割れています。
しかしそれだけに、当時あまりアピールされていなかった木根さんの動きがよく分かるなどのメリットもありますし、ウツの表情もとても生き生きとしています。
歌詞間違いもばっちり収録されています。


この映像を見た時は、本当に絶句しました。
MCの方々もじっくり見たかったため、モニターから視聴者のコメントを消していたそうです。
住吉さんなんて、スタジオのスクリーンの目の前まで行ってガン見していました。


最初期の札幌公演が撮影されているということは、おそらくこれ以後の他の未公開ライブも、同様の資料用映像を撮影していたはずです。
徹底的に探せば、単発ライブイベントの映像などもあると思います。
たとえば上で触れたマリアクラブのライブなども…!
もちろんこれらは商品化を前提として撮影したものではありませんが、この点の映像であっても欲しがる人は結構いるのではないでしょうか。
逆に編集の手間などはあまりかからないわけですから、何かの形で他の映像も公開してもらえれば嬉しいです。


そもそも今回ライブパフォーマンス投票を行なったのも、今このような映像を出してきたのも、過去ライブへの需要を探り、またそうした需要を盛り上げようという意図があるのかもしれません。
SONYは今回TMが再起動したことを機に、数年後まで新商品のリリースを見据えていることが考えられます。


何度か言っていますが、TMの活動は今回が最後になる可能性が高いです。
その場合はこれから数年間が、SONYがTMの過去の遺産で商売をする最後のチャンスになるはずです。
そこでいよいよ最後の放出を念頭に動き出しているのかもしれません。


今回はMCのミトさんやふくりゅうさんが、未公開の過去映像を出してほしいという意見を何度も言っていました。
もはやファンの一員として、ファンの代弁をしている感じです。
特にふくりゅうさんはSONYの会議にも顔を出しているそうなので、スタッフにファンの気持ちを伝えてくれていることも考えられます。
昔はファンの希望がSONYによって一切スルーされている感覚を持っていましたが、今後リリースされるものには期待してもよいかもしれません。


さてニコ生では、今回のベスト・ライブ・パフォーマンス投票企画と関わる新商品のリリースについて告知されました。
すでに「How Do You Crash It? two」でも、2022/2/23に「TM NETWORK ライブ・サウンド・コレクションCD」のリリースが告知されていましたが、その正式タイトルや収録内容も明らかにされました。


これはSONY・avexからそれぞれ2枚組でリリースされ、タイトルは「TM NETWORK LIVE HISTORIA T~TM NETWORK LIVE SOUND COLLECTION 1984-2015~」と、「TM NETWORK LIVE HISTORIA M~TM NETWORK LIVE SOUND COLLECTION 1984-2015~」です。
SONY盤・avex盤ともに、SONY時代の音源とavex時代の音源が双方収録されます。
CDには秘蔵ライブ写真を収めたブックレットも付いてきますが、おそらくニコ生で公開された写真はその一部でしょう。


現時点で明らかになっている収録曲は50曲(オフィシャルでの公表分は49曲)です。
まだ変更の可能性があるとのことですが、収録時間を考えても、これ以上は増えないと思います。
曲数は、26曲がSONY、24曲がavexで、バランスが重視されている感じです。


大部分の曲は、かつてのライブCDやDVD・Blu-rayに収録済みのものです。
今回は「リマスター」が強調されていますが、それは音源の多くが目新しいものではないからでしょう。


ただ既発表ライブ映像とは別日程の音源も収録されるとのことです。
しかし現在は曲名と年代・会場しか明かされていないので、同会場で複数の公演が行なわれた場合、どの日の音源かを知ることはできません。
この点でSONYとavexがどこまでこだわりを見せてくれるかで、本商品の価値は大きく変わることになります。


特にavexの場合、ほぼすべてのライブがBlu-rayでリリース済みなので、今回の商品に価値を付けるにはBlu-ray化していない別日程音源を入れるしかありません。
この点、期待したいと思います。


現在日程違いの音源であることがはっきりしているのは、「Rhythm Red Tour」「The Point of Lovers' Night」です。
こちらはライブDVD「World's End Ⅱ」に1991年3月の代々木体育館公演の映像が収録されており、「Colloseum Ⅱ」にはそれを編集したと思しき音源が収録されています。
ところが今回収録されるのは、仙台イズミティ公演です。
仙台公演については「Groove Gear 2」に1991/2/22の「Get Wild」「Burnin' Street」が収録されており、「The Point of Lovers' Night」もこれと同じ日程の音源と見られます。


同じ「Rhythm Red Tour」からは、代々木公演の「Rhythm Red Beat Black」も収録されます。
この曲は2月の郡山市民文化センターおよび仙台イズミティ公演の様子を収めた「World's End Ⅰ」に最後のサビ繰り返しの部分だけが収録されていますが、曲全体は収録されていませんでした。
これは初商品化に近いものと言って良いと思います。


1988年3月「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」代々木体育館公演の「Come on Let's Dance」は、完全に初公開です。
ライブでは、DVD「FANKS THE LIVE 2」で続けて収録される「Be Together」「Resistance」の間に演奏されたものです。
このライブについては、これまでもCD・DVDに多くの曲が収録されてきましたが、このたびの「Come on Let's Dance」の商品化により、残るは「Get Wild」「You Can Dance」「Dragon The Festival」の3曲だけとなりました。
まあ映像は全然足りませんけどね。


次はより注目すべき音源です。
1984/12/5「Electric Prophet」渋谷PARCO公演の「Time Machine」です。
この曲、これまでは1994年の「終了」ライブ「TMN 4001 Days Groove」で演奏されたことでファンの記憶に残るようになりましたが、実は初期のライブでも演奏されていました。
その貴重なライブ音源が、このたび商品化することになりました。
これまで商品化されていた最初のものは「4001 Days Groove」だったので、一気に10年早い音源を聞くことができるようになりました。


そして最大のサプライズは、同じ渋谷PARCO公演の「17 to 19」です。
この曲は過去ライブのセットリストに掲載されていたことから、存在は知られていましたが、音源も映像も商品化されてきませんでした。
最初期の「Electric Prophet」でしか演奏されたことがなかったため、会場で実際に聞けた方は非常に限られていた曲です。
それが今回、待望の商品化ということになります。
前回の「Gift from Fanks」に収録された「グリニッジの光を離れて」に続く、未発表楽曲の商品化ということになります。
私としても、この曲はとても好きなので、商品化は嬉しい限りです。


ただし「17 to 19」の収録については、現在(12/26時点)は公表されていません。
(したがって収録曲50曲中、公表されているのは49曲ということになります)
前回の記事のharuさんのコメントにあるように、12/19の時点ではSony Music Shopのサイトに収録曲として「17 to 19」が挙げられていたのですが、これはフライングだったようで、その後サイトから該当部分が消去されました。
今回の目玉音源なだけに、リリース直前に発表して盛り上げようという計画なのでしょう。


以上で見てきたように、今回の新商品の目玉音源は、「The Point of Lovers' Night」「Rhythm Red Beat Black」「Come on Let's Dance」「Time Machine」「17 to 19」の5曲ということになります。
T盤(SONY盤)には「Time Machine」「17 to 19」、M盤(avex盤)には他3曲が収録されます。
事実上今回の商品は、この5曲をボーナストラックとして既発表音源の再版を行なうものと言って良いです。


これに価値を見出すか否かは人によるでしょうが、普通に見れば随分ひどい商売だとは思います。
もしもネット配信されたら、私ならば上記5曲のみダウンロードして終わりにしますが、多分それはないでしょうから、結局5曲のために50曲収録のCDを購入することになるでしょう。
(もちろん別日程音源が増えたら価値は上がりますけど)


今回発表された収録曲には、やはりROJAM・吉本時代の音源がまったくありませんでした。
ここで「Log-on to 21st Century」の音源などを入れれば、喜ぶファンも多いと思うのですが。
どうもこの時代の活動は、今後も黙殺されて、無かったことにされそうな感じです。
それならCDのタイトルも「1984-2015」ではなく、「1984-94, 2012-15」とでもしてほしいものです。


またSONY・avex時代の音源は、時期の面では比較的満遍なく選ばれているのですが、なぜか1986年のライブは1本も選ばれていません。
これまでも「Colloseum」「Groove Gear」「The Singles」で、この時期の音源はまったく採用されませんでした。
この年の音源は、何か保管上のミスでもあるのでしょうか。
今後のリリースとも関わることなので、心配です。


今回のラインナップを見るに、選曲がほぼ既発表であることは仕方ないとしても、その既発表曲の選び方には、首をかしげざるを得ないところが多いです。
たとえば、曲の重複が多すぎます。
演奏のたびにアレンジが大幅に変わる「Get Wild」のような曲は分からないでもないですが、「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」「the beginning of the end」「Beyond The Time」はともにオリジナルアレンジから大きな変化はなく(もちろんそれぞれに加わっている音はありますけど)、なんで限られた曲数で2回いれる必要があるのか?と、疑問を感じてしまいます。
大幅にアレンジが変わった「CAROL Tour」バージョンを入れるなら分らんでもないのですが…。


ただ「Beyond The Time」は、SONY時代とavex時代の音源が各一回ずつ収録されています。
あるいはこれは、両社で個別に選んだものをシャッフルした結果なのかもしれません(それでも収録曲のすり合わせはしてほしいものですが)。
しかし「Don't Let Me Cry」はSONY時代のライブが2回入っています(「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」「EXPO Arena」)。
となると、楽曲の重複は2つの会社が関わったためというわけでもないように思えてきます。


また過去商品との重複をまったく無くすのは難しいとしても、使われ過ぎのライブ音源が目立つのも気になります。
たとえば「Fanks Cry-Max」「イパネマ '87」なんかは、「Fanks The Live 1」「Colloseum Ⅰ」に続き3回目の収録です。
ライブのカギになる曲ならともかく、これってそんなに重要な音源ですか?


他にも「Electric Prophet」「Electric Prophet」「Vision Festival」「The Singles 1」「TM NETWORK The Movie」に続いて4回目、「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」「Be Together」「Fanks The Live 2」「Colloseum Ⅱ」に続いて3回目、等々。


すべてが同一日程の音源というわけではないですが、「Camp Fanks!! '89」「Get Wild '89」「Dive Into Your Body」なんて、「Fanks The Live 3」「Colloseum Ⅰ・Ⅱ」「CAROL The Live」「CAROL Deluxe Edition」に続いて5回目ですよ!
さらに「Just One Victory」はこれに加えて「TM NETWORK The Movie」にも入っていたので、6回目です。
ライブ音源自体があまりないならば分かりますが、実際には出ていない音源が極めて多いのに、なんでこんなことをするのでしょうか。


この3曲の場合、「Camp Fanks!! '89」「CAROL Tour」にするだけでも良かったはずです。
これまでも、そして今回も、「CAROL Tour」だけでなく、「Fanks Dyna-Mix」「Fanks! Bang The Gong」「Kiss Japan Tour」「Tour TMN EXPO」などのホールツアーは、一切黙殺されてきました。


会場が小規模で映像が見栄えしないことから、映像を撮影していなかったり公開する動機があまりないということかもしれませんが(それでも中規模のホールである日本青年館の「Dragon The Festival Tour」は商品化しましたけど)、音源集に使える音源はたくさん存在したはずです。
ホールツアーではアリーナ等の大規模ライブよりも実験的で面白いアレンジや珍しい曲を演奏することが多いので、是非何らかの形で出してほしいものです。
ようやくSONYが過去のライブ作品の公開に前向きになってきているらしい今だからこそ、ちゃんと考えて欲しいです。


以下、ソロ情報についてまとめておきます。
まずウツは、「U Mix」再演します。
2022/2/20にZepp Divercityでの開催です。
ヴァイオリンは門脇大輔さんが担当します。
現在はFCのチケット受付が行なわれています。


木根さんは、12/9~17に通販申し込みを受け付けた「R3」の発送が、12/20から始まりました。
なんとしてでも令和3年中に間に合わせたかったのでしょう。


12/31開催の「ALT●REC」は、てっきり木根さんの弾き語りに近いライブになるのかと思っていたのですが、なんとギター・キーボード・ベース・ドラム・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コーラスを含む12人が登壇するそうです。
木根さん、すごい思いきりましたね。
ギャラとか大丈夫なんでしょうか…


「ALT●REC」開催の12/31には、NACK5のヒャダイン「One More Pint!」に出演します。
また来年2/19には、ラドンナ原宿で、丸山圭子さんとのジョイントライブが開催されます。
木根さんは中村修司さんと一緒に出演して演奏する他、岡野美和子さんによる「木根尚登作品朗読」の時間もあるそうです。
岡野さんは、12/4に木根さんが出演した「あの頃青春グラフィティ」のパーソナリティですが、この時にお願いしたのでしょうか。


小室さんはGMOのNFTマーケットプレイス「Adam by GMO」で、以前制作した「Internet for Everyone」(未商品化)のデータを6分割して、オークション形式で販売することを発表しました。
先月.muraで販売した「Hills Roppongi」に続くNFT音源です。


ただ6分割されたものを1つや2つ購入しても、全体は手に入らないんですよね。
完成音源はすでにyoutubeで公開されているから、逆に全体に意味はないのでしょうか。


音源はピアノ、ドラム、ベース&ギター、弦楽器&ハープ、金管楽器&木管楽器、パーカッションに分割されて販売されます。
ピアノとドラムは12/16にオークション開始で12/30に締め切りとなります。
以下1週間ごとに2音源ずつオークションが始まります(12/23~1/6にベース&ギターと弦楽器&ハープ、12/30~1/13に残り)。


12月26日現在のオークションサイトを見てみると、なんとピアノ音源は541000円の値がついています。
うわあ、こりゃすげえなあ。
すでに前回の最高落札価格(「Hills Roppongi #1」が50万円)を超えています。
なんだかもう、私の理解の範疇を越えています。


12/17の「TK Friday」では、以前話題が出ていたアナログレコードプレイヤーの発売が告知されました。
限定100台だったので、すぐに売り切れたようです。


この日の「TK Friday」では、「How Do You Crash It? two」の解説が行なわれました。
私は見ることができませんでしたが、聞くところによると、2月の「How Do You Crash It? three」で終わるわけではないとのこと(そりゃあそうでしょうね)。
多分8月の収録の後、ずっとその次のプランを練っていることだと思います。
実際にはある程度のプランはもうできていると思うのですが、2月に配信ライブが終わった段階でそれが発表されるのかどうか、気になります。


クリスマスイブ12/24の「TK Friday」では、クリスマスソングを作成しました。
この企画は当日決まり、番組開始前からレコーディングを始めていたそうです。
この曲は「ALL is BRIGHT」と題して、faniconで12/25限定で1225円で配信されました。
(私はなんとなくいらないと思ったので、買いませんでした)
なお来週12/31も時間未定ながら、「TK Friday」の配信は行なうそうです。


以上、近況の整理でした。
これから年末までは、特にTMに動きはないと思うので、しばらくは更新しないで様子を見るつもりです。
1/8の小室さんの「Hit Factory #1」にはいくつもりなので、その後に更新するかもしれません。


なお第7部完結後から、文体の統一を主目的に、ちょくちょく過去記事に手を加えています。
現在は「小室哲哉引退」「PANDORA作品のリリース」および「7-1 あがく小室哲哉」から「7-5 Laugh & Peace Premium Night」までを終わらせました。


特に「7-1 あがく小室哲哉」は、執筆後に得た情報も踏まえて結構直しています。
その中で一部の方が興味を持つかもしれないこととしては、小室さんのROJAMによる損失額の試算があります。
当時の週刊誌で、小室さんがROJAMの上場により大規模な損害を受けたことが報道されており、私もかつてはその線で理解していましたが、当時の資料を改めて見てみたところ、その理解は誤りではないか(実はROJAMでの損失はそれほど莫大なものではなかったのではないか)という考えに至りました。
この点、ご意見など頂ければ幸いです。


最後に。
今年はついに、TMの再起動という夢がかないました。
正直、もう無理だろうなと思っていたこともありましたが、待っていた甲斐がありました。
来年はきっと、さらに楽しいサプライズが待っていることと思います。


3人ともやる気は十分だと思うので、あとは健康を崩さないように注意して欲しいです。
30周年もあわや健康問題で水の泡になるところでしたから…
というか、そろそろ我々TMファンの世代も、健康に気を付けないといけない年になってきました。
日詰昭一郎さんなんて43歳でご逝去ですから、全然あり得ない話ではないです。
ファンも最後まで楽しめるように、気持ちを引き締めていかねばと思います。


それでは皆さん、良いお年を!

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この記事へのコメント

やまびこ
2021年12月26日 07:51
更新を有難うございます。ライブCDですが、私も同じ曲の重複が気になりました。映像に入っている音源であっても、CDに入っていない曲であればそれなりの購入意欲に繋がるような気がします。私としては、2012年のSelf Controlや2015年のStill Love Herなどは割と魅力的に感じました。一方、イパネマやCamp FanksのGet Wildとか、Dive into ~などは「勘弁して欲しい」と感じました。今回のニコ生を見ていて、ビートルズの昔のライブ音源を復刻した過程について話されていました。私としては、ここまでしてでもホールツアーの音源が欲しいです。いずれにせよ、ソニーの発売意欲を高めるには、お金の力が必要なのだろうと思います。そうした意味で、NFTマーケットプレイスでのオークションのように、お金を供出する方が存在しているのは良いことのように思います。私も、出来る限り「意味のある」発売品にはお金を落としていこうと思います。(意味のないものは毅然とスルーします)
尚、ライブ会場が取れないとの話についてですが、この年末年始で私が追っているアーティスト複数名がアリーナクラスの会場でライブを行うのですが、収容客数を減らすためか、チケットの価格が以前の倍近くになっていました。30周年並に追いかけられるよう、しっかり蓄えておきたいと思います。今年も色々と有難うございました。来年も楽しみにしています。
haru
2021年12月26日 10:25
 あらら、いつの間にかSony Music Shopの商品ページに載っていた収録曲順が削除されちゃっていたんですね…。

 それにしても前回書き込んだ後の反応、スゴかったなぁ。直後の管理人さんのつぶやきに対する返信も拝見しましたがたくさんの方が驚かれていましたね。もっとも「17 to 19」の”ライブ映像”を商品化すれば一番良かったんでしょうが…。

 Sonyが年明けに「17 to 19」収録をサプライズ発表したら間違いなく盛り上がっていただけに、フライングして曲順を載せてしまったWeb管理者は上層部からこってりと絞られたことでしょう。お気の毒に。

 ネタバレしたとは言えさすがに無いとは思いますが、万が一収録見送りなんてことしたら暴動が起きますよね…。

 ところでM盤はavexの公式ショップ、mu-moでの予約をまだ受け付けていませんが何か理由があるのでしょうか?
GAUZE
2021年12月26日 13:06
ライブベストCDですが、やはり初出の音源が少なすぎますよね〜。せめてパルコライブの完全版は出して欲しいんだけどなぁ〜(_ _;)。
ミトさんやふくりゅうさんが熱い後押しをしてくださっているので今後を期待したい所ですが、ソニーのことだからそんな声も無視して極力制作費用をかけずに2〜3曲程度の未発表音源や映像を足してベストをリリースしていくのかなと思うと辟易してしまいます(#・∀・)。

と、ネガティブな発言ほここまでにして、今年も沢山の更新お疲れ様でした。一番どん底な時期のキツい内容をそれでも忖度無く正確に伝えきってくれた惑星さんの労力には本当に感謝しておりますm(_△_)m。そして、そんな時に突如として再起動されたTMの活動にはビックリしましたよね!。配信とはいえ2012年以後のシリアスなステージと新曲、一部の曲では斬新なアレンジが施される等FANKSが観たかったTMの姿があったのは本当に嬉しかったです。2月のthree及びそれ以降の活動にも期待したいですね(*^^*)
なにはともあれ、TMのお三方にはいつまでも健康に気をつけていただきたいですし、惑星さんを始め全てのFANKS様に元気でいてほしいです。

今年はコロナのせいもあって一度もお会いできませんでしたが、落ち着いたらまた是非ともお会いしたいですね〜。来年も引き続きご愛顧いただけましたら幸いです。それではよいお年を〜(^o^)/。
艦長
2021年12月26日 15:13
いつも惑星さんのおかげでTM情報を逃さず把握することができて、非常に助かっています。
過去の歴史の整理、現在の最新情報、さらにTwitterでの率直なつぶやき、本当に貴重です。
今年もありがとうございました。

そして、たしかにTMも我々ファンも健康であることが大前提ですね。
3人が引退するまで、全活動を見届けたいです。

来年は新譜リリースや有観客ライブなど、活動がさらに活発化することが期待できますね。

それでは良いお年を!
みーこ
2021年12月27日 15:14
更新ありがとうございます。
近況報告がいっぱいあるって幸せですね。しかもポジティブな報告が。
12月はいっぱいありすぎて、頭が飽和状態です。でも幸福感いっぱい。
そんな中でメリクリ動画のザワツキには驚きましたけどね。TMでもあるんだこういうのって…^^;ウツは急遽だったのか、元々の予定だったのかは分かりませんけど、同じ動画出してきましたね。木根さんは独自に音声のみ配信でしたけど、むしろこっちのほうが特別感ありました。

ニコ生のコロシアムのやつは思ったより貴重でした。ミトさんとふくりゅうさんのを今まで斜に見てましたが(熱過ぎて引いてたけど)今回見直しましたwただ、あのCDを買うかどうかは様子見かなと思ってます。
CD,DVDを買うかどうかは青い惑星さんの評価をいつも参考にさせてもらってます。ここが1番確実だと思っています。
今年一年本当にありがとうございました。お陰でFANKSに成長できたと思います。(あと気がついたら木根担になってました)TMで分からないことがあれば、ここに来て調べています。なのでこれからもどんどんよろしくお願いします。
まかろん
2021年12月27日 17:08
こんにちわ
ニコ生の番組は、ぼくは見ていて楽しかった。
ミトさんとふくりゅうさんって、ぼくらが思っていること言ってくれてたと思う。
惑星さんが書いてあるように、何のランキングなのか正直不明だよね。
30位まで発表してもNervousやResistanceなどは、CDに今のところ収録されないみたいだしね。
あと、SONYさんとavexさんで11曲ってかぶり曲多くない?
なんとかならないかな~
まだまだ、ボーナス曲とかも発表あるのか?
ちょっとだけ、楽しみにしてる。
青い惑星の愚か者
2021年12月30日 05:05
>やまびこさん
ホールツアーは、映像を編集するための人件費をケチりたいというのは、商売としては分かるのですが、音源を出さないのはなぜなのか不思議なのですよ。
音源ならば編集費用は変わらないでしょうに。
実際のところ、収録曲の選択肢を増やすのが面倒だというくらいの理由しか浮かばないんですよね。

ライブチケット代の高騰は、まあ仕方ないのかもしれませんね。
まあそれも、チケット代を上げても客が入るミュージシャンだからでしょうが(その点でウツはきついでしょうね)。
NFTは入札終了1日前で、とんでもない額に吊り上がってきました(300万円越え!)。
500万円とかいっちゃうのかな?
しかしホールツアーの商品化のためには、100万円出す人が100人いるよりは、5万円出す人が1000人いる方が意味があるでしょうから、SONYがそこらへんをどう見極めるかですね(その点で私はNFTの落札額が高額化することとSONYの映像放出はリンクしないと思っています)。


>haruさん
前回は消えてしまう前に情報をいただき、ありがとうございました。
17 to 19の映像は本当に見てみたいですが、多分今後のネタのために取っておいているんじゃないでしょうかね。

mumoはまだ登録されていませんね。
amazonなどではもう申し込めるので商品の問題ではないのでしょうが、特典などで揉めているんでしょうかね。


>GAUZEさん
パルコ最大のポイントだった2曲が公開されたわけですから、もうここまで来たら全部出してほしいですよね。
パルコで少しでもひっぱるつもりでしょうか。

第7部は、TM本体が始まってしまったので、もう意地で終わらせました(笑)。
いつか復活しそうだなあとは思っていたんですが、何の前触れもなく復活するあたりはTMらしかったですね。
来年は、まずはthree配信と新曲からスタートですね。

また落ち着いたら、ゆっくり会えればと思います。
TMの有観客ライブが開催されたら、会場で!


>艦長さん
本来おまけだった近況が、最近はとても賑やかになってきて、嬉しい悲鳴です。
いろんな困難を乗り越えて復活してくれたTMに、こちらもちゃんとついていきたいです。
お互い健康に気を付けましょう!


>みーこさん
12月はいろんなお知らせがあって、本当に混乱しましたね。
動画の件は疑問を感じる気持ちも分かるのですが、あの程度のものにカリカリせんでもいいかなとは思います。
マグで遅れて有料会員向けに動画を出したのは、ファンの一部が騒いだから小室さん側と相談して急遽決めたんだと思います。
キネメガで木根さんだけのをアップしたのは、無料メルマガで出すのはまた不公平感を感じる人が出るという判断でしょう。


>まかろんさん
ミトさん・ふくりゅうさんは、視点がファンでしたよね。
あのような方々がSONYの中にもいてくれて、発言してくれていることを期待します。
先にTHE VIDEOSにドラフェスツアー完全版を入れたことを考えても、そろそろ本格的な放出があってもよいと思うんですよねえ。
ラスグルとCAMP FANKSは、もう引っ張れる限界までやったと思いますし。

SONYとavexの11曲、人によっては、かぶっている曲を聴くことで、終了以前と最近の音の違いを楽しめるということになるんでしょうか。
いや、私はそんな配慮一切不要なんですけど。
艦長
2022年01月05日 20:16
惑星さん、あけましておめでとうございます。
新年早々すみませんが、追加質問させて下さい。

来月のHistoriaに備えて、既発ライブ音源との重複チェックをしたいのですが、惑星さんはColosseum I・IIの収録曲それぞれの年月日はわかりますでしょうか。

このブログやその他のソースから、年とツアータイトルまでは把握できたのですが、月日がわからなくて。
グルギ、The Singles、Song Mafiaなどのライブ音源は年月日やホール名までわかるのに、Colosseumだけは情報が全然ありません。(この作品の出自を考えれば当然かもしれませんが)

私が把握できているのは、これだけです。
・Iのセルコン…1988.3.16(グルギと同音源だがミキシング悪い)
・Iのゲワイ…1989.8.29
・IIのラブトレ…1992.4.12
・IIのポイラバ…1991.3.7

惑星さんは映像作品にもお詳しいので、もしかしたら月日までわかるかなと思い、お尋ねしました。
haru
2022年01月14日 17:49
 2月23日リリースの「LIVE HISTORIA T」に激レア音源「17 to 19」収録!!!

 
 …と今日正式に発表されましたが、うん、もう知ってたよ…。

 
 で、今日のネットニュースに「今回新たに発見されたのは、1984年12月5日に東京・PARCO PARTIII SPACE PARCOで行なわれたライヴを全編収めたマルチテープ」と記されていた記事が複数ありました。

 ”マルチテープ”がVHSテープのような物なのかカセットテープみたいな物か私にはよく分かりませんが、ライブの全編収めているのならノーカットで商品化してもらいたいものです。
Kuri566
2022年01月14日 21:43
無事に正式発表になりましたね。珍しく今回はジャケットもがんばっているので、メガジャケにして正解でした。
〉haruさん
マスターテープあるんですね。情報ありがとうございます。その棚には、ちゃんと別のテープもあるはずなのに、なぜ、ソニーの方は、毎回、一つ見つけては、探すのやめて倉庫から退出してしまうんでしょうかね。お一人様1つみたいな注意書でもはられてるんでしょうか。次なる一手をお待ちしています。

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