Quit30名古屋公演、そしてTM NETWORK THE MOVIE…!

11/19名古屋公演行ってきました!
セットリストは前回大阪公演と同じですが、
一応コメント欄に書いておきます
(以下№はセットリストに対応)
ツアーも後半に入り、演奏曲目は固まってきましたが、
聞くところの情報も参照すると、
各公演ごとに演出の改良が行なわれているようです


そして名古屋公演、実に楽しかったです!
今までで一番よかったんじゃないかな
ウツの歌詞間違いは相変わらずだったけどね!(№04)
そして小室さんもウツも、めちゃ楽しそうだったです
席が小室さんの正面だったんで小室さんがよく見えたのですが、
今回は笑顔も多くて、今まででも特に楽しそうにしていました


実は今回私、何か目の錯覚かもしれないのですが、
3人がTMN時代の姿に見えてきました
これはネタとして書いているのではなく、マジでそう見えたんです
もちろん肌の張りとか客観的な外見はかなり違うのですが、
なんだか感じる雰囲気が、あの頃を思わせました
それが何なのかは、私もよく分からないのですが…


今回もっとも大きな変更は、
5回入る英語メッセージの訳文が全面的に変わったことです
私は見ていませんが、11/12大宮公演から代わったようです
前までは「~ね」「~よ」などで終わる文体だったのに対し、
今回はですます調になりました
文章の内容自体もかなり変わっています
BDになったら、今のバージョンが入るでしょうね
以前の訳文を全部メモっている人いないかなあ…


訳文の内容は、以前よりも明確になったところが多い気がします
特にメッセージ4の変更は結構重要かと思います
前の訳文と比べて、言っていることは同じなんですが、
どうとでも取れそうな訳文だったのが、
より確定した意味を持つ訳文になりました
煎じ詰めて言えば、30年では終わりにしないという…
まあ詳しくはまた次回、国際フォーラム後のネタバレ更新で


メッセージ5の前に流れる映像も変更になりました
今までは宇宙的な雰囲気のイメージ映像だったのですが、
11/16福岡公演以後、過去のライブ映像が順番に映し出されるようになりました
「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」「Rhythm Red Tour」「TMN 4001 Days Groove」
のダイジェスト映像です


他の大阪以後の映像上の変更点としては、
メッセージ1と№12・13が変更、№17も字が増えた気がします(自信ないけど)
また、ラストのエンドロール直前に、世界地図が現れるようになりました
これは内容に関わるので、次回また触れることにします
他にもマイナーチェンジは他にも多く行なわれているでしょう


アレンジについては、
№12のイントロに、大宮から音が追加されています
このイントロはいいかも!


そして「Get Wild」は福岡公演から、
イントロに新しいパートが追加されました
これはずるい!
こんなアレンジ、盛り上がらないはずがないじゃないかああ!!!


ついでに小室哲哉、
イントロ中に自らもシンセブース内で演奏しながらジャンプし続けるハッスルぶりです
こんな小室、見たことないよ!
すごい楽しそう!
ていうか名古屋の小室さん、他の曲でも笑顔の時が特に多かった気がします


追加公演を除くと、残すところは来週の広島・仙台と、
12月の東京国際フォーラム2daysのみとなりました
どんどんアップデートしているのが伝わってくるだけに、
最終日の国際フォーラムや来年の追加公演が、
どうなっているか楽しみです
私は国際フォーラム両日とも参加しますので、
その後にネタバレ込みのレポを書こうと思います


なお国際フォーラム公演はストリーミング配信する計画があるようです
多分「Quit30 Huge Data」の動員につなげたいという思惑があるんでしょう
ネットを戦略的に使えるようになったなあと思います


さて、11/15には小室哲哉著「CAROLの意味」と、
TM NETWORKが表紙の「Sound&Recording Magazine」12月号が発売になりました
実は私、「CAROLの意味」は注文したつもりだったのに、
どうやらし忘れていたようです…
そこで名古屋会場のグッズ売り場でサウンドカード付き版を購入してきたのですが、
まだ読んでも聞いてもおりません
そこでこちらの感想はまた後日…ということにしたいと思います


なおCDでーたのサイトに、小室さんの「CAROLの意味」のインタビューが出ています
ツアー「Quit30」は2012年頃からのプランに沿っているとか、
余力を残さずにやりたいとか、ライブに関する意気込みも語っています


「Sound&Recording Magazine」では、
小室哲哉インタビュー、ウツ・木根・伊東俊郎インタビュー、佐藤純之介・mitoのTM対談が組まれています
全部で12ページですが、なかなか内容もあると思います
小室さんインタビューには、松井五郎さんに作詞を依頼した経緯も書かれています


個人的には今の小室さんが、
90年代の活動(プロデューサー時代)を「職業作家」と認識しているのは興味深いです
小室さんは2000~10年頃、その延長線上にTMを持ってきても良いかとも思っていたとか、
その時代のエッセンスをTMに混ぜてみようと思ったけどうまく混ざらなかったとか言っていますが、
その一方で「Alive」は職業作家として作ることはない曲だと言っています


ここでの「Alive」「Quit30」の代表として挙げられているのであり、
いわばこれは、2012年以後のTMの活動について語っているとも言えます
小室さんは今のTMを、90年代のTKワークスとは異なる位置付けで展開しているのでしょう
多分私が今のTMの活動に感じるしっくり感は、
かなりの部分がここから来ているんだと思います


またウツ・木根インタビューは、伊東俊郎さんが混じっているのがとてもよいです
伊東さんがメンバーと一緒に語るって、珍しいんじゃないでしょうか
「Rainbow Rainbow」の頃の思い出も語っています
関係者の話として割り引いて考える必要もあるでしょうが、
伊東さんがウツのボーカルや木根さん・小室さんのコーラスについて、
具体的な音の撮り方にも言及しながら褒めているのは、
なかなか興味深いところです


11/27にはニコニコ生放送のTM特集最終回があります
小室さんの誕生日ということで、小室さんの生演奏もあるみたいです
ウツと木根さんは来るのかな…?
なお11/13からは、10/31放送のYahoo!ライブトークがGyao!で公開されています


メンバーのメディア出演では、
木根さんが11/18に「踊る踊る踊る!さんま御殿!!」に出演しました
ただ私、こちら録画し忘れました
まあでも多分番組の性格上、
TMの活動については大した発言はなかったと思います
さらに12/3には、「FNS歌謡祭」で恒例の小室さん出演があります
なんでこの番組、TM NETWORKでは絶対に出ないんだろう…


以上が近況の整理ですが、
前回文字数制限にひっかかってかけなかったことがあります
TMの過去映像に関するお話です


一つは、全然動きがなくて、本当に発売するのか…?と心配になっていた「LIVE TOMATO」DVDです
タイトルは「TM NETWORK TIME MACHINE BOX 1984 > 1994」で、
予約限定生産、SONYショップ限定販売で、値段は11490円、2015/2/12締切、3/31発売です
付録の書籍は、1984~94年の「GB」「PATi PATi」記事をまとめたもので、600ページのボリュームです
これは読むのに時間がかかりそうですねえ


問題は本体のDVDですが、全部で「50分」とあります
1987年・1988年両方収録するそうなのですが、
これ、当時テレビ神奈川で45分番組で放送されたはずです
CMやインタビューを除いても各30分くらいあったので、一部カットになりそうな気がします
ええーー!! むしろ放送されなかった未収録曲が入らないか期待していたくらいのに…
せめて「Spanish Blue」「Dragon The Festival」だけはカットしないで欲しいです
とはいえ、「LIVE TOMATO」の他ミュージシャンのライブを商品化した「ライブ帝国」シリーズも、全収録はしていないから、仕方ないですかね


まあそれでも、過去のお宝映像がついに待望の商品化ということで、期待したいと思います
この流れで、1986年の「Music Shot Gun」「とんでもスーパースペシャル」とか1987年の「オールナイトフジ」とか、
スタジオライブのテレビ放送も商品化してくれると嬉しいです


また「CAROL DELUXE EDITION」も、
発売日延期(2014/12/24)の上で詳細が発表されました
ブックレットは「CAROL GRAFFITI」を増補したもののようで、
想定の範囲内です
LPサイズの豪華装丁に加え、特典ポスターとグリーティングカードも付くようですが、
どれもこれも「どうでもいい」という印象しかありません
なおSONYショップで購入すると、
先着順で2015年特製カレンダーがもらえるようです


要らなくてもセットで付いてくる「CAROL」オリジナル版の存在意義はあいかわらず疑問ですが、
今回の数少ない価値あるコンテンツであるインストCDについても、
「制作途中段階では見つからなかったインスト音源も奇跡的に発掘され」
などともったいつけて書かれるのはイラッと来ます


結論から言えば「CAROL DELUXE EDITION」は、
「Camp Fanks!! '89」の新映像に他のどうでもよいアイテムを抱き合わせで強制的に販売してファンから1万円を徴収しようという、相変わらずのSONY商法といわざるを得ないものです
ファンが全員持っている楽曲を寄せ集めたベスト版に1~2曲の未発表音源を入れて3000円を徴収する手法が、より派手になったということでしょう
ちなみに「CAROL THE LIVE」はDVD+小説で4000円で売ったわけですから、
SONYの主観としては、今回はCDと豪華な箱(笑)で6000円の価値があるようです


ただこのような腐れ商品であっても、
よほどのファンならば「Camp Fanks!! '89」の新映像は魅力的でしょう
以下に公式サイトの告知文を転載します

1989年8月30日横浜アリーナ「CAMP FANKS '89」の映像を全編収録。このライヴの映像は2004年発売『CAROL the LIVE』でDVD化されているが、それとの一番大きな違いは、今回収録の映像は、同日の生中継(クローズド・サーキット)スイッチング映像ではなく、今作の制作段階で奇跡的に発見された10台のカメラ(すべて全編収録)60本を超えるテープを基に編集、全く違ったアングル/カットの映像となっており、映像・音ともに2004年版よりブラッシュアップされている。ゲスト出演のコロッケさん及び関係者の皆様のご協力を頂き、全編収録となりました。約144分。


ここでも「奇跡的に発見」されたです
こういうこと書くからSONYがさらにうさんくさく見えるわけですが…
そして2004年版(「CAROL THE LIVE」)よりブラッシュアップ…
正直、それなら2004年にちゃんとしたのを出せと言いたいものです


しかしこの売り文句は便利です
「○○版よりブラッシュアップ」というだけで、同じものを何度も新商品としてリリースできますから
TMみたいに重いファンがついているミュージシャンならば、
「リマスターしました」「Blu-Spec CDにしました」「Blu-Spec2にしました」「ハイレゾで配信しました」
とか言えば、数年置きに新規格が発表されるごとに集金可能です


とか、SONYに対する愚痴は無限に出るのですが、
ともかく「CAROL DELUXE EDITION」では、
1989/8/30横浜アリーナ公演の完全版DVDが収録されます
同公演の当時の中継映像をそのまま使った「CAROL THE LIVE」と比べて高音質・高画質と推測される上、
上記引用文にコロッケの協力とある通り、
「CAROL THE LIVE」に収録されなかったコロッケゲストの「Passenger」も入ります


「CAROL THE LIVE」を持っているファンが改めて「CAROL DELUXE EDITION」を購入するか否かは、
ライブ映像の音質・画質と初収録の1曲に1万円の価値を認めるかどうかにかかっていると思います
もちろん「CAROL THE LIVE」未購入の方にとっては、
もう少し意味がある商品にはなるでしょう


ただ商品素材の問題もあるのでしょうが、
コロッケが出演しなかった「Camp Fanks!! '89」他日程3日間を商品化してくれた方がよかったです
一部で流出している「Passenger」の映像が8/30のもののため、
「Camp Fanks!! '89」「Passenger」といえばコロッケと思っている方も多いですが、
言うまでもなくコロッケは8/30のみのゲストであって、その他の日はいませんでした
では他の3日間は…というと、この曲、なんと木根ボーカル&小室ラップだったんです
小室ラップは8/30でも見れますが、木根ボーカルの「Passenger」
「Looking At You」よりも前に、すでに木根さんがTMで歌っていたという事実!
私としてはコロッケの寒いボケよりも、木根ボーカルを見たかったです


もっとも逆にいえば、ゲストの問題などは、SONYスタッフがちょっと動けば、
十分に解決可能だということでもあります
たとえば松本孝弘出演の新映像はビーイングが出させないという一部の見解は、どうやら杞憂のようです
今回の「CAROL DELUXE EDITION」リリースの意義は、
未発表映像をSONYが新たに発表できるという事実を示した点にこそあるのかもしれません


そしてさらにもう一点、
「Quit30」初日公演のチラシで発表された新企画があります
映画「TM NETWORK THE MOVIE 1984~」です
公開は2015/1/17で、ライブ会場では2500円の割引チケットを前売りしています
内容は以下の通り

今までに発売された商品に収録されることのなかった数々の貴重な映像を含む全音楽ファン必見のトレジャームービーです。
30周年を迎え、新たにオリジナルアルバムをリリースするなどアグレッシブに活動を続けるTM NETWORKの原点ともいえる若き日のパフォーマンス、誰もが耳にしたあの曲、思い出に残るライブの数々が、スクリーンに蘇ります


キタ!
「商品に収録されることのなかった数々の貴重な映像」!
SONYは30周年の稼ぎ時に備えて、
過去のライブ映像を網羅的に調査していたようです
そりゃあそうしますよね、普通の感覚なら
これまでは普通の感覚を持っていないんじゃないかという危惧を持っていたわけだけど
そしてやはり「CAROL DELUXE EDITION」は、
以前私が推測した通り、
過去映像の整理作業を前提に、「Camp Fanks!! '89」のみ先行で商品化したものなのでしょう


正直、すでにほぼ商品化されている「Camp Fanks!! '89」の3回目の商品化については、
画質が良くなろうが1曲増えようが、私はさほど興味ありません
むしろ問題は、ほとんど商品化されていないライブ映像の数々です
「Camp Fanks!! '89」について、新しい完全版ライブ映像の作成が可能なくらいのフィルムがあるならば、
その他のライブについても同様の作業が出来るくらいの素材がある可能性は十分にあります


おそらく1月の「TM NETWORK THE MOVIE」の公開後、
「Quit30 Huge Data」のチラシなんかで、
SONYから過去ライブ映像の発売のお知らせが来ると思います
かつて「Digitalian is eating breakfast tour」のライブ映像をフィルムコンサートで公開して、
その後にビデオ化したということもありましたしね


問題は、その時に商品化されるのが、映画そのものなのか、
もしくはその素材を使った各ライブの完全版映像、
もしくは(せめて)公開可能箇所の映像集を出すのか、という点だろうと思います
私は完全版映像を熱望します  かなり熱烈に…!


いずれにしろ来年の映画は、
今SONYの倉庫に何が残っているのかを見極める重要な機会になります
特に「Fanks! Bang The Gong」「Kiss Japan Tour」「CAROL Tour」「Tour TMN EXPO」は、
本当に映像がないのか(あるんだけどね)、商品化される可能性はあるのか、
私はこの点を特に注視しようと思います


また「Electric Prophet」「Fanks Dyna-Mix」「Fanks Cry-Max」は、
現時点で公開されている映像が少なすぎます
絶対にまだ公開可能映像は残っています
「Dragon The Festival Tour」「STARCAMP TOKYO」に至っては、
初めから編集済み映像があるんだから、絶対に出すべきです!


なおライブ衣装と曲目・アレンジに注目すれば、SONY時代ライブで判別l困難なのは、
「CAROL」組曲が「CAROL Tour」「Camp Fanks!! '89」かという点と、
「Don't Let Me Cry」「Tour TMN EXPO」「EXPO Arena」かという点くらいで、
あとは全部判別できるはずです
(これらの曲について判別基準が分かる方、情報お願いします)
「Just One Victory」「CAROL Tour」「Camp Fanks!! '89」で衣装・アレンジが同じですが、
メンバーの場所が違うので、そこで判別できそうです
「CAROL Tour」=小室右下、阿部右上/「Camp Fanks!! '89」=小室右上、阿部左上)


くそうう、映画編集の担当者に収録希望映像をリストにして提出したい……!
ていうか、映画とかそれ以前に、全部完全版映像を出せ!


ということで、結局はSONYの手のひらの上で踊らされている感もありますが、
とりあえずTM NETWORK 30thの終盤に向けて、
色々と希望が出てきたということは、素直に喜ぼうと思います
まずは映画! 映画!
実はもう、大阪のライブ会場で前売り券を購入していますので、
これは必ず行きます!


では次回は少し間を空けて、国際フォーラム公演後に更新する予定です
よろしく!


初の名古屋センチュリーホール




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